ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

RSS

奄美

71件の記事があります。

2018年06月28日ウミガメ調査!

奄美 アクティブレンジャー 牧野

 うがみんしょ~らん!(こんにちは!)奄美野生生物保護センターの牧野です。奄美はすっかり暑い夏になりました。夏と言えば海!海も浜もとても綺麗でついつい浜辺に立ち寄ります。

▲[青い海、白い砂浜]

立ち寄った際、浜によってはキャタピラの跡のような何かの痕跡を見つけることがあります。何だと思いますか?

▲[何の痕跡?]

実はこれはウミガメが上陸した際の足跡です。奄美群島では、夏になるとアオウミガメとアカウミガメが産卵のため、夜の砂浜に姿を現します。

奄美野生生物保護センターでは、奄美海洋生物研究会さんと協力して、どのくらいウミガメが上陸し、産卵しているのか調べるため、ウミガメの産卵時期にあたる5月中旬から8月中旬に2週間に1度浜辺を歩き、調査を行っています。

今年度最初の調査は、奄美海洋生物研究会の興さん、木元さんとセンターの職員とで打ち合わせした後に出発しました!

▲[打ち合わせの様子]

▲[ウミガメ調査の様子]

浜辺は日差しを遮るものがなく、まるで砂漠を歩いているような感覚です...。ウミガメの足跡がはっきりと確認できることもあれば、ウミガメが上陸してから時間が経つと、痕跡が雨や風で風化するため、足跡や産卵有無の確認が困難な時もあります。

天気などの条件によってはウミガメの上陸や産卵跡の確認が難しく、結構過酷な調査なのです。

次回、私が日記を更新する時に結果をご報告します。お楽しみに!

ページ先頭へ↑

2018年06月05日こども世界自然遺産博士講座開講!

奄美 髙橋周作

うがみんしょ~らん。

ジトジト、ジメジメな梅雨真っ只中の奄美からアクティブレンジャーの髙橋です。

本日は519日にありました「こども世界自然遺産博士」について

この講座は、毎年瀬戸内町が町内在住の子ども達を対象にしている講座で

8回の講義やフィールドワークを通して、奄美大島の自然をより理解してもらい

自然を守っていく次世代のリーダーを養成していくプログラムです。

今回は、第1講として「国立公園・世界自然遺産」について授業をしてきました。

当日の参加者は合計で小・中学生合わせて21名。

中には、加計呂麻島から参加してくれた子もいました。

※瀬戸内町内の島。瀬戸内町の古仁屋(奄美大島)からフェリーで20分ほどかかります。

授業では、奄美のいきものの鳴き声クイズや国立公園の仕組みの解説などをしました。

・自分たちが住んでいる近くに、実はたくさんの生き物が生息していること。

・奄美大島は、日本の中でも特に貴重な自然を有していること。

を説明し、

・これからもその貴重な自然を守っていくために、出来ること・始められることは何か?

を子ども達みんなで一緒に考えてもらいました。

※講義で使用した写真(この中にある生き物が隠れています。答えは文末にあります)

60分と小学生には少し長い講義ではありましたが、誰一人集中力が途切れることなく

真剣に聞いて、考えてくれました。