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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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対馬

47件の記事があります。

2018年07月24日夏の交通安全県民運動に参加してきました【対馬厳原地域】

対馬 近藤 由佳

 こんにちは。対馬自然保護官事務所厳原事務室の近藤です。

 

 長崎県内では7月11日~20日に夏の交通安全県民運動が行われ、対馬市内でも警察と交通安全協会を中心に各地で様々な活動が行われました。ヤマネコの飛び出しにも注意した安全運転をお願いするために、私達もツシマヤマネコのつばきちゃんとともに活動に参加してきました!

 

 夏はヤマネコにとって仔育ての時期であり、この春から夏にかけて数カ所で仔ヤマネコが目撃されています。母ヤマネコが交通事故にあうと、仔ヤマネコも飢えて死んでしまう可能性が高まります。

 

 

 また、最近までヤマネコは対馬中部~北部にしかいないと思われていましたが、対馬南部でもヤマネコの生息が確認されています。そのため、昨年の1月と今年の1月にヤマネコが確認された佐須地域(下原、樫根)で、この地域でもヤマネコが生息すること、また人にもヤマネコにも優しい運転をお願いしてきました。

 

 

 全日、天気に恵まれ、青空のもと暑い中でのキャンペーンとなりましたが、参加していた子供達は元気いっぱいでした。つばきちゃんは少しバテ気味でしたが、みなさんの応援のもと、なんとかヤマネコ代表として安全運転をお願いすることができました。

 

 この夏もどうかヤマネコがひかれませんように。

 

近藤

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2018年07月02日ツシマウラボシシジミ 【対馬厳原地域】

対馬 近藤 由佳

こんにちは。対馬厳原事務室の近藤です。

先日、生息地を調査してきましたので、今回はツシマウラボシシジミについて紹介したいと思います。

ツシマウラボシシジミの標本

ツシマウラボシシジミは、日本国内では対馬にしか生息していない固有亜種のチョウです。昔は特に珍しくないチョウだったそうですが、2013年に調査を行ったところ、ごく限られた場所でしか生息しておらず、絶滅の危機に瀕していることが分かりました。

そのため、2017年1月に種の保存法に基づく国内希少野生動植物種に指定、同じ年の3月に公表された環境省レッドリスト2017では絶滅危惧Ⅱ類から絶滅危惧IA類にカテゴリーが見直され、現在、ツシマウラボシシジミの保護増殖事業が進められています。

現地を見て分かったのは、ツシマウラボシシジミは植生の影響を受けるということです。幼虫の頃に食べる草、成虫になった際に蜜を吸う花がないとこのチョウは生きていけません。幼虫はヌスビトハギやその仲間の植物を食べ、成虫になって蜜を吸う花も限られるそうです。

ツシマウラボシシジミの食草であるヌスビトハギの仲間

これらの植物は、島内で個体数が増えて大きな問題になっているシカの食害を受けており、これによりツシマウラボシジミの生息環境が悪化し、個体数が激減したと言われています。

現在では、食草の植栽、シカ柵の設置、森林の間伐などによる生息環境の改善のほか、島外で個体を繁殖させて対馬島内に野生復帰させるなど、ツシマウラボシシジミの絶滅を防ぐために関係機関で様々な取組みが行われています。

将来、対馬の森の中でひらひらと舞う姿を普通に見ることができる。そうなって欲しいと思いました。

左:卵、中央:幼虫、右:メス成虫

7月から東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「昆虫」でも、ツシマウラボシシジミが一部取り上げられるようなので、機会がありましたら、見てみてください。

国立科学博物館特別展「昆虫」ホームページ

http://www.konchuten.jp/

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2018年04月06日春の全国交通安全運動がスタートしました!【対馬厳原地域】

対馬 近藤 由佳

 こんにちは。対馬厳原事務室の近藤です。

 昨年度はヤマネコの交通事故が9件発生してしまいました。今年度はヤマネコの交通事故が起こらないよう、春の全国交通安全運動の一環で行われている交通安全祈願祭につばきちゃんと参加してきました。小雨降る中、神頼み!今年度はどうぞヤマネコの事故が起こりませんように!!!

 その後、市内のスーパーの駐車場でチラシを配布しながら、人とヤマネコに優しい運転を呼びかけました。小さな未来のドライバーから年配の方まで、つばきちゃんは大人気でした。

 春から夏はヤマネコの子育ての時期になります。授乳中の母ヤマネコや仔ネコが道路に飛び出してくることもあります。お気をつけください。

みなさま、今年度も引き続き人にもヤマネコにも優しい運転をよろしくお願いします。

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2018年02月15日くくりわなかかるツシマヤマネコたち

対馬 アクティブレンジャー 蔭浦

対馬野生生物保護センターよりアクティブレンジャーの蔭浦です。

今年の冬の対馬では、はこわな・くくりわなによるヤマネコの錯誤捕獲(誤ってヤマネコを捕まえてしまうこと)が相次ぎ、12月下旬から2月現在まで6件(5頭)ありました。こんなに多いのは近年では珍しいです。

多くの個体については、健康状態に問題は無くすぐに山へ返しました。

錯誤捕獲で救護されたうち2頭は、山林内でシカ捕獲用の足くくりわなに掛かってしまいセンターに保護されました。

  

 

1223日 峰町三根の山林内にて保護された、オスの成獣。入院室での様子。

 

 

 

 

  

 

 

 

↑1月30日 舟志ノ内鳥獣保護区内にて保護された、オスの成獣。

(上)保護現場での様子。

(下)くくられた足の状態。ワイヤーがかかった部分がくびれている。

 

朝のわな見回りでヤマネコを発見したハンターさんが通報をくださり、センター職員が現場にてわなから外しました。

三根のオスは、通報者の方に「豪(ごう)」という名前をつけていただきました!

保護後しばらくは右前肢が麻痺した状態でしたが、徐々に足を着いて歩けるようになり、今月中旬には野生に帰されそうです。

くくりわなにヤマネコが掛かる事例は、平成27年度に始まり今回で4件目となりました。

幸いにもどの事例も、発見したハンターさんの小まめな見回りのおかげで傷は浅く、断脚は免れています。

一方で、わなに掛かった後すぐに発見されなかった場合にはその動物に大きなダメージを与えてしまうことがあります。

 

 

 

↑昨年12月7日美津島町大山にて保護されたオスのヤマネコ。右後肢が腐り落ちて骨がむき出しになった状態で発見され、保護した2日後に死亡。

この個体のケガの原因は不明ですが、傷の様子からは長時間くくりわなに掛かっていた可能性が考えられました。

個体数管理のためにシカやイノシシの捕獲を推進しているご時勢ですが、

ツシマヤマネコの錯誤捕獲が起きてしまう現状をなるべく多くの方へ知ってもらい、

小まめなわな場の見回りを今後もお願いしていくとともに、

中型の動物がかかりにくい足くくりわなの設置方法を検討していきたいと思います。

蔭浦

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2017年09月21日【イベント報告】ヤマネコ探偵になろう!

対馬 アクティブレンジャー 蔭浦

こんにちは、対馬事務所アクティブレンジャーの蔭浦です。

遅くなってしまいましたが、夏休みに棹崎公園で行われたイベント、

「棹崎ヤマネコ探偵団」の調査結果報告です(^^)

 

このイベントは7月22日(土)、8月26日(土)の2回に渡って行われ、

対馬野生生物保護センター(以下、ヤマネコセンター)がある棹崎公園内にいる野生のツシマヤマネコたちを、参加者自ら仕掛けた自動撮影カメラ(無人で写真や動画が撮影できる装置)で見つけてみよう!というものです。

7月に設置されたカメラを8月イベント時に回収し、合計4名の子どもたちが参加してくれました。

また、ヤマネコセンターの夏期実習に参加中であった島外の大学生たちも

「探偵団リーダー」として協力いただきました。

 

↑まずは、カメラの使い方を習います。

 

 

 

 

  

↑配られた地図をもとに、3チームに分かれてカメラの回収へ。無事にミッションクリア!!

 

 

 

↑実は森の中の他に、センター裏のこんなところにもカメラをおいてみたりして・・・。

 

 

 

 

さてさて、いったいどんな動物が撮影できているでしょうか?(@0@)

ターゲットのヤマネコは写っているのか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑回収したカメラのデータをみんなで確認します。

・・・あ!これはもしかして!!?

☆ 撮影された動画の一部を、以下からご覧ください ☆

IMAG0004.AVI

IMAG1044.AVI

PICT0007.ASF

IMAG0010.AVI

IMAG0020.AVI

IMAG0026.AVI

 

 

いつもは見られないけど、実はすぐそばに野生動物たちが暮らしていることを、実感してもらえたかなと思います。

みなさんのお家の庭にも、夜な夜ないろんな動物たちが来ているかもしれませんよ?

 

 

以上、ヤマネコ探偵団総隊長からのご報告でした。

 

 

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2017年08月22日アクティブレンジャーってどんな仕事? in 対馬

対馬 武田 竜典

みなさん、はじめまして!

今年の5月に京都から来ました。

対馬自然保護官事務所厳原事務室の武田竜典です。

これからどうぞよろしくお願いします!

環境省九州地方環境事務所では、7月20日からアクティブレンジャーが配置されている九州10地区で「環境省アクティブレンジャーパネル展」を開催しております。

対馬では終わってしまったのですが、7月20日から8月3日までは対馬市交流センターで、8月4日から8月15日までは対馬野生生物保護センターで開催しましたので、こちらの様子をご報告します!

アクティブレンジャーパネル展ポスター

☆対馬市交流センターでの様子☆

対馬市交流センターでの様子

☆対馬野生生物保護センターでの様子☆

対馬野生生物保護センターでの様子

九州地方の国立公園などの自然や生き物に対する取り組み、環境省と地域の取り組み、アクティブレンジャーの活動についてご紹介しています。

来られなかった方のために、色々なパネルの中から対馬のパネルをちらり、、、

対馬パネル

対馬会場では職員が常駐できなかったので、どれくらいの方に来ていただけたのか知るために、来場者のみなさんに興味をもった国立公園や事務所にシールを貼っていただきました!ありがたいことに対馬が1位(^_^)

対馬市交流センターでは、小・中・高校生の方は黄色、それ以外の方は緑色、

対馬野生生物保護センターでは、小・中・高校生の方は青色、それ以外の方は赤色のシールを貼っていただきました。

シール投票パネル

両会場ともにたくさんの方が来てくださり、特に夏休み期間中に子どもたちがたくさん来てくれたことがわかりました♪

また会場にアンケートを設置していたのですが、いろんな方から回答いただけました。アンケートから対馬市交流センターでは主に対馬島内、対馬野生生物保護センターでは対馬島外からご来場いただいたことがわかりました。

これまでアクティブレンジャーについて知らなかったという方がほとんどでしたが、、、(T_T)

中には「これからも頑張ってください!」という励ましのコメントや、「ヤマネコかわいかった!」という可愛いコメントもあり、とても嬉しかったです!(^O^)

アクティブレンジャーについてや私たちの取り組みについてみなさんに知っていただくために、これからも対馬でいろいろなことを企画・発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしますp(^_^)q

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2017年07月10日ツシマヤマネコの錯誤捕獲を防ぐには・・・

対馬 アクティブレンジャー 蔭浦

対馬自然保護官事務所より、

アクティブレンジャーの蔭浦です。

先日74日(火)、5日(水)、対馬島内の2カ所で行われた狩猟免許更新者の講習会へ参加させていただきました。

本講習の前に10分ほどお時間をいただき、ツシマヤマネコにも配慮した狩猟を行うための注意点についてお話しました。

対馬に生息する在来のほ乳類は、大型のものはツシマジカ、イノシシの2種、中型のものはツシマテン、

チョウセンイタチ、ツシマヤマネコの3種のみです。

実は、ここ数年の間でシカ・イノシシ捕獲用のくくりワナに

ヤマネコが掛かってしまったという報告が2件ありました。

これまでの事例では、猟師さんが非常に早い段階で発見してセンターへご連絡くださったため、

ケガの程度は軽く済み、すぐに野生に帰すことができました。

 

 

↑くくりワナが掛かった時のケガの様子

(上:首に掛かった事例、下:胴回りに掛かった事例)

そして、今年4月にも、美津島町黒瀬の山林内に設置された自動撮影カメラにて、前足をくくりワナで負傷したと思われるヤマネコが確認されました。


 

この個体はどのようにワナから抜け出たか不明ですが、ケガを負った状態で移動し行方がわからなくなったため、保護することができていません。

対馬のさまざまな環境にあるケモノ道は、どのほ乳類も共通して使っていることが多いです。

よって、シカやイノシシ用のくくりワナによるヤマネコの錯誤捕獲を絶対に無くすということは

困難なことであり、誤ってワナにヤマネコがかかり、それを環境省に連絡したからといって、

罪に問われることは絶対にありません。

むしろそのご連絡のおかげで、そのヤマネコは生き延びることができるかもしれません。

通常、シカ・イノシシ以外の野生動物が誤って箱ワナやくくりワナで捕獲されていた場合は、

速やかに放獣していただければ問題ありません。

ただ、ツシマヤマネコが掛かっていた場合は、

病気の検査やケガの有無を確認してから野生に帰したいと思いますので、

その場ですぐに対馬野生生物保護センター(0920845577)までご一報いただければ幸いです。

電話番号は「はよ(84)、ここ(55) 鳴らせ(7)、鳴らせ(7)!」です。

対馬島内の狩猟者のみなさまには、なにとぞご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2017年06月09日舟志の森自然観察会、交通安全キャンペーン(対馬市上対馬町舟志)

対馬 沼倉 真帆

こんにちは!アクティブレンジャーの沼倉です。

今回は、ツシマヤマネコ応援団事務局として

6月3日(土)に行われました、「舟志の森の自然観察会」のご報告です。

この観察会は舟志の森づくり推進委員会主催で行われ、地元と企業が協力して行った間伐・植樹などの森づくり活動や、湿地の環境改良などの取り組みを紹介しながら、現在その周りにはどのような植物や動物が生息しているのかを、参加者自らの目で観察してもらいました。

※舟志の森づくり推進委員会は、舟志区、対馬市住友大阪セメント株式会社ツシマヤマネコ応援団の4団体からなり、対馬の野生動物の保全を図り、人と自然が共生するモデル森を育てることを目的として活動しています。

まず植樹地の周辺散策をしながら「~舟志の森deビンゴ~」しました。

当日は天気にもめぐまれ、木陰を歩くのがとても気持ちよかったです。

チョウセンヤマアカガエル、ツシマテンの糞やヌスビトハギなどを見つけほとんどの子たちがビンゴ!になっていました(^^)

今回の観察会では残念ながら時間がなく訪れることはできませんでしたが住友大阪セメントさん所有の土地の中には、シカの影響を防ぐための柵やネットを設置している場所があります。その中では植物が順調に育っています。

(平成26年度の観察会の様子)

対馬ではツシマジカやイノシシの影響で植物の減少が深刻です。

植物が減少すると、例えばそこに棲む昆虫類が減少するなど、生物多様性の低下につながります。

何でもなさそうな「雑草」に支えられて多くの生物が生きていること、これらの生物がみんなで生態系を支えていることを、今回の観察会で実感していただけたと思います。

散策の後には湿地へ行って、生き物調査を行う予定でしたが、対馬は最近雨が降っておらず、湿地が干上がってしまっています。そこで、5月31日に湿地周辺に設置した自動撮影カメラに写った動物のチェック&痕跡調査を行いました!

今回設置した自動撮影カメラにはシカとイノシシ、ツシマテンしか写っていませんでしたが...。

参加者と一緒に歩いたルートにはヤマネコが撮影されていました!

↓2016年5月、6月撮影

以前設置していた自動撮影カメラで撮影された水鳥を捕ったヤマネコ、道路に出ているヤマネコ、繁殖期中に仲良く2匹で歩いているヤマネコといった動画や写真を紹介し、湿地に生息している小さな生物たちが鳥類やヤマネコの生息できる環境をつくっていることを感じてもらいました。

参加者のみなさんの協力により、とても充実した観察会となりました!

自然観観察の楽しみや身近な自然の大切さを伝えられるイベントが、今後もできたらいいなと思います。

自然観察会に参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

自然観察会の後には毎月ヤマネコが確認されている上対馬町舟志にて、住友大阪セメントさんの社員さんも参加して頂き、応援団の団員さんと対馬野生生物保護センターの職員でヤマネコの交通事故防止キャンペーンを行いました!

本年に入って5月17日に峰町志多賀、志越トンネル内にて交通事故が起きてしまいましたが

これ以上少しでも交通事故が起きないよう応援団の皆さんと一緒にできることからコツコツと頑張っていきたいと思います。

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2017年05月04日ツシマヤマネコ応援団の活動【交通安全キャンペーン】

対馬 沼倉 真帆

こんにちは!対馬自然保護官事務所の沼倉です。

今回は、ツシマヤマネコ応援団の活動についてお話しさせていただきます!

 

◎ツシマヤマネコ応援団とは?

変わりゆく対馬の自然を見過ごしたくない、自分たちの手で何かをしたい・・・。

ツシマヤマネコ応援団は、そういう思いを持つ市民が集まり、

2003年4月に設立されたボランティアグループです。

ツシマヤマネコをはじめとする対馬の野生動物を守り、次世代に引き継ぐことを目的とし、

「自分に出来ることを、無理なく楽しくコツコツと」を合言葉に活動を行っています。

 

ツシマヤマネコ応援団ブログはこちら↓

http://yamanekoouendan.blog.fc2.com/

対馬市上対馬町河内では、3月30日に道路上にてヤマネコ目撃情報が寄せられました。

この場所では過去にヤマネコの交通事故が発生しており、

"事故が起こる前に何かしたい"ということで、

応援団の団員さんと対馬自然保護官事務所の職員で

交通安全キャンペーンを4月29日(土)に実施しました。

今回、交通安全キャンペーンに参加してくださった団員の皆さま、

キャンペーンの呼びかけに応じて下さった運転者の皆さま、ありがとうございました。

今後も、ヤマネコの目撃情報が多数寄せられた場所では、

突発的に交通事故防止キャンペーンを行っていきますのでよろしくお願い致します。

もしも運転中にこのようなキャンペーンを実施しているのを見かけられたら、

「この辺りにヤマネコがいるのだな」

とヤマネコの存在を意識していただければ幸いです。

【お知らせ】

今年度も舟志の森の自然観察会を開催します!

観察会のあとは上対馬町舟志の県道で交通安全キャンペーンを行う予定です。

この舟志地区では道路へ出てくるヤマネコの状況を調査するため自動撮影カメラを設置しているのですが、

最近は道路上にヤマネコが出ている様子が頻繁に撮影されています...!

2017年3月13日 6:27 

2017年3月23日 19:53 

道路下のカルバート内のネコ走りを使用している姿も撮影されています!

3月はちょうど繁殖期だったこともあり、3月1日は

8:51、9:04、13:45、18:30と同じネコ走りで確認されました。

1日に何回も撮影されているヤマネコは同じ個体でしょうか?

同じ場所で行き来して何をしている気になりますね。

このように対馬内の幹線道路では、道路上に出てくるヤマネコが確認されております。

対馬で運転の際はヤマネコやツシマテン、ツシマジカなどの野生動物が

いきなり飛び出してくることもありますので十分に気を付けてください。

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2017年04月20日ツシマヤマネコ交通事故対策

対馬 沼倉 真帆

こんにちは!対馬自然保護官事務所の沼倉です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

さっそくですが、4月7日に対馬市上対馬町比田勝で行われた

春の交通事故防止キャンペーンにセンター職員もつばきちゃんと一緒に参加してきました!

  

警察署や交通安全協会、県や市の職員のみなさん、市民ボランティアのみなさん、

それにろくべえくんと一緒になって、ドライバーの皆さんに向けて安全運転を呼びかけました。

 

 

ヤマネコ交通安全ステッカーとエコドライバーズマニュアルをドライバーの皆さんにお渡ししました。

 

 

「安全運転よろしくね~☆」

昨年度は、ツシマヤマネコの交通事故が過去3番目に多く、8件も発生してしまいました。

今後も少しでもヤマネコや野生動物の交通事故が減るように事故対策を進めていきたいと思います!

みなさん、対馬で運転する際は、『人にもヤマネコにも優しい運転』をお願いします(^^)

 

 

★お知らせ①★

 

平成29年度から交通事故に遭ってしまった(生死問わず)ヤマネコ情報をセンターに

連絡してくださった方に車体などに貼ることができる「マグネット」を贈呈することにしました。

 

 

夜間に車のライトが当たるとヤマネコの絵の部分が反射するようになっています!

 

☆お知らせ②☆

 

これも平成29年度からの取組みになりますが、ヤマネコの目撃情報をセンターに連絡してくださった方には、「ステッカー」をプレゼントします!

 

 

ヤマネコの目撃情報は「ヤマネコ飛出し注意」の移動式看板を設置したり、周辺でパトロール実施を迅速に実施することに繋げております。

ヤマネコの情報の収集はセンター職員だけの力ではどうしても限界があるので、地域の方々の協力が必要です!

ぜひヤマネコ見かけたらセンターに情報共有をお願いいたします!

 

対馬自然保護官事務所(対馬野生生物保護センター)の

電話番号は、0920-84-5577「はよ、ここならせ!ならせ!」です!

24時間受け付けております。(電話に出られない場合はこちらから折り返しになることもあります。なお対馬島内で使用されいているIP電話番号は384-5577です。こちらは原則8:30~17:15となります)

 

今後とも対馬野生生物保護センターをどうぞよろしくお願いいたします。

 

沼倉

http://kyushu.env.go.jp/twcc/

 

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