ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2016年05月24日花がいっぱい、新緑のくじゅう山

阿蘇くじゅう国立公園くじゅう 兒島音衣

こんにちは。

地震から1ヶ月が経ち、くじゅう地域もやっと落ち着いてきました。幸いにもくじゅう地域の被害はそこまで大きくなく、今はミヤマキリシマがあちこちで開花し、山にピンク色が増えていく様子に毎日わくわくしています♪

さて、地震後の登山道ですが、たくさんの人から情報をいただいたり、関係者でチェックしに行った結果、いくつかの登山道は通行禁止の措置がとられていますのでご注意ください。

通行が禁止されているのは、

・赤川登山口~久住山

・沢水登山口~稲星山

・平治岳北尾根ルート  です。

また、長者原から諏峨守峠へ向かう道は、大きな落石がたくさんあり、余震や雨などによって落石が発生しそうな状況ですので、自粛をお願いしています。

通行可能な道や通行禁止区間は以下の地図にまとめられていますので、ご確認ください。

くじゅう連山・登山道情報地図(5/23).pdf

上記の登山道は通行禁止・自粛になりましたが、ほとんどの登山道は今までどおり通行できます。ただし地震の影響で浮き石、落石が発生しやすい状況ではありますので、十分に注意してお越しください。

先日、本格的な登山シーズンを前に、九州電力主催の登山道整備が行われました。ロープを張り直したり、雨が溜まりやすい場所に水が流れるように溝を作ったりしました。雨が降るとぬかるんでかなり足場の悪くなる道が、少し歩き易くなると思います!


この日は天気が良く、爽やかな風が吹いていて、新緑が美しい中にミヤマキリシマがぽつぽつと、場所によってはたくさん咲いていて、気持ちがいいと同時に嬉しくなりました!

昨年は虫害にやられ、花つきはあまり良くなかったようですが、今年は花芽がたくさんついていて、虫もほとんど見ません!

長者原では、今年は花の当たり年ではないかと噂されています(^^

ミヤマキリシマだけでなく足下に注意すれば、小さな花がたくさん咲いていることに気づきますよ。(そんな植物たちを傷つけないためにストックにはキャップをつけましょう!)

(左から、イワカガミ、ウスノキの花、マイヅルソウ)

みなさんも、これからどんどん色濃くなっていくくじゅう山や、ミヤマキリシマを見に来ませんか??



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2016年05月18日登山シーズン到来!

西海国立公園五島 竹下洋子

 はじめまして!H28.4から五島自然保護官事務所にアクティブレンジャーとして採用された竹下洋子(ひろこ)です。西海国立公園 五島列島地域の魅力を季節の移り変わりとともにみなさんにご紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。

 ふれあい事業として毎年実施している父ヶ岳(ててがたけ)登山に、H28.5.8に私もスタッフとして参加しました。開催一週間前には、登山ルートを確認しながら、参加者が安全に通行できるよう頂上までの登山道で倒木処理を行いました。

 

 開催当日は午前中少し晴れ間がさしたものの、午後から下り坂の予報があったため、20名の参加者に、中腹から引き返すことをご了解いただき出発しました。集合場所の七嶽神社から出発して1時間後、急斜面を登り終えると、暫くは木漏れ日を浴びながら気持ちよく林の中を歩きます。登山道わきにギンリョウソウ、ホウロクイチゴの白い花が咲いていて、心が癒されます。

(左)登山道わきにひっそりと咲くギンリョウソウ。見た目はキノコのようです。
(右)ホウロクイチゴ。茎や葉に刺があるため注意が必要ですが、熟した実は生やジャムにして楽しむことができます。

スタッフから植物の説明を受ける参加者

足元を確かめながら急斜面を下山する参加者

スダジイの巨木前で記念撮影

 父ヶ岳山頂からは、北西に「頓泊・高浜の海水浴場と嵯峨島」、南西に「玉之浦湾と島山島」という五島列島の代表的な国立公園区域を眼下に見渡すことができます。

頓泊(左)・高浜(右)の海水浴場と嵯峨島(中央後方)

 さあ、登山シーズン到来です。五島列島最高峰の父ヶ岳(標高461m)へぜひ足を運んでみませんか。

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2016年05月16日慶良間が梅雨入りしました。

慶良間 アクティブレンジャー 前山

はいたい!(こんにちは!)

本日、慶良間が梅雨入りしました。

午前中はとっても良いお天気で梅雨はどこへ行ったんでしょう?

と、村民も水不足を心配していたのですが、午後から滝の様な

雨と共に気象庁の発表がありました。

写真は迫り来る梅雨前線です。

展望台から見た梅雨前線

海に黒い影は雨を伴って迫ってくる様子です。

昨年より一週間遅い梅雨入りですが例年通りあけてくれると良いなと思います。

最後に、梅雨入り前の大潮の干潮時の様子です。

潮が引いて陸からもサンゴを観察することが出来ます♪

大潮時に陸に現れたサンゴ礁

潮が引くと間近でサンゴを観察することが出来ます。

サンゴは潮が引いて陸に出てしまっても自力で粘液をだして乾燥から身を守ることが出来ます。

身をを守るための自衛本能です。

サンゴから粘液が出ている写真

生き物の力に感動します。

キラキラ太陽がまぶしい夏が来るのを心待ちに、梅雨をすごしたいと思います。

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2016年05月11日2016年、愛鳥週間企画

アクティブレンジャー 日名

西表野生生物保護センター 2016年の愛鳥週間のイベントは

・ミニ講座

・特別展

です。



・ミニ講座

『西表島の野鳥の傷病のはなしと羽毛を使った小物作り』

日時:5/13(金)18:45~20:00

   5/14(土)13:45~15:00 全2回

場所:西表野生生物保護センター(IWCC) 視聴覚室

内容:IWCCで情報収集している西表島の傷病鳥の現状IWCCでの対策、傷病鳥を見つけた際の対処方法について紹介し、残念ながら命を落とした鳥の羽毛を用いた簡単な小物を作成します。

対象:小学生以上(小学校3年生以下は、保護者同伴)

定員:各回先着15名(事前申込みが必要、5/10日16:00締め切り)



【こんなの作ります Part1】



【こんなの作ります Part2】


・特別展

『IWCC蔵出し剥製展』

~じつはこんな剥製もあります~

展示期間:5/10(火)~5/22(日)10:00~16:00 ※月曜休館

内容: IWCCは野鳥の剥製の常設展示があり、季節毎によく見られる野鳥の剥製を入れ替えています。しかし、よく見られる野鳥以外の剥製もIWCCには収蔵されています。今回、普段はなかなか常設展示に出てこられない剥製たちを展示します。


【珍剥製】

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