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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう

179件の記事があります。

2013年05月01日チューモク!!長者原ビジターセンター① 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

久々のAR日記の更新となりました。
新年度のご挨拶も大変遅くなりました。
今年もくじゅう地域は、AR指原がくじゅうを中心とした旬な情報をお届けします。
よろしくお願いします。

さて、GWまっただ中で、自然保護官事務所のある九重町・長者原も多くの車が行き来して、大変なにぎわいです!
連休前半戦は朝早くから多くの登山者で、駐車場は一部で満車状態。いよいよ本格的な登山シーズンの幕開けですね。
ちなみに2013年の「くじゅう山開き」は、6月2日(日)となっています。

ところで、今日、お伝えしたいチューモク!!は、長者原ビジターセンター!!
今春から新たな展示が増えてますます楽しい施設になっています。

それは、新展示の「くじゅうの森を探検 クイズスタンプラリー」。始まって以来、子どもたちに大好評です!



館内に設置された7つのポイントを巡り、くじゅうの森の生きものについて、ちょっともの知りになれる内容です。
双眼鏡で観察したり、匂いをかいだり、触ったり。館内にいながら五感を働かせて、クイズを解いていきます。


親子でチャレンジ中!


個人的にとっても面白いのは、第3チェックポイントの「森のかおり」コーナー。



スギやヒノキ、クロモジなどの植物が持つ香り(フィトンチッド)を楽しめるスタッフ渾身の展示。
アロマ気分を味わえるとあって、心身も癒されますよ~♪

ぜひ、ご来館の際はクイズスタンプラリーに挑戦してみてください!!

※開館時間延長のお知らせ※
平成25年5月1日~10月31日まで、9時~17時まで開館中です(通常は16時)。昼の時間をビジターセンターでもっと楽しんでください。

<お問い合わせ>
長者原ビジターセンター TEL:0973-79-2154

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2013年03月25日山に残るさまざまなモノ 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

野焼き後の香ばしい薫りが漂いはじめた飯田高原です。
暖かな春の陽気に誘われて、登山者も日に日に増えてきていますよ。

さて、アクティブ・レンジャーの業務として登山道のパトロールをしているわけですが、毎回必ずといってよいほど拾う物があります。

それが、落し物も含めた「ごみ」です。



先日、牧ノ戸峠から久住分れまでを歩きましたが、手提げのごみ袋1袋分になりました。

ごみを分類すると...



・飴などの包み紙
・ペットボトル
・空きビン
・ホッカイロ
・お弁当のおかず入れ(バラン)
・手袋
・トレーナー
・タオル
・マスク
・パンやおにぎりの袋
・ストック(杖)のキャップ

と多種にわたります。

特に、飴などの包み紙やおにぎりの袋、ペットボトルは年中拾うことが多いごみです。
そして、冬季に多いのがホッカイロとマスク。
寒さ対策に使用しているものが、ポケットや体から落ちてしまっては本末転倒。
どういう理由であっても、山にごみが残ってしまうのは残念です。

とは言え、現在のくじゅう山では、ごみがそれほど目につくことはありませんが、かつてのくじゅうの山には、現在よりもずっとごみが多かったそうです。
「これではいけない。山をきれいにして、登山する人の意識を変えていかなければ」と、地元住民の方や歴代のレンジャーが清掃登山を始めました。
背負った空き缶などから滲み出す汁が背中を汚し、汚くてキツくて、カッコよいとはいえない活動。
しかし、みなさんのたゆまない努力によって、登山者の方の意識が変わり、現在の美しいくじゅうの山へ変貌を遂げたそうです。

くじゅうには素晴らしい草原・火山景観とそこにすむ動植物が生み出す独特の自然があります。
これからも気持ちよく登山や自然観察を楽しむ事ができるよう、ごみの持ち帰り運動と小さなご協力をお願いします。

「飴の包み紙はポケットに入れず、袋など落ちない場所にしまいましょう♪」


ごみの話が続いたので、最後にキレイな写真をお届けします。



牧ノ戸峠の駐車場から歩道を10分ほど歩いた場所にある展望台からの風景。

黄砂やPM2.5の文字が紙面に踊る今春ですが、撮影日(3月21日)は由布岳まで見える絶景でした。

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2013年03月05日春だより 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

寒い中にも日中のポカポカした陽気に、春がやってきたなぁと感じる3月となりました。

3日(日)に巡視で訪れた坊ガツル。



春山の使者である、マンサクが咲き始めていました。


▲マンサクの花

マンサク(マンサク科)は日本固有の落葉小高木で、春を告げるように「まず咲く」がなまって、マンサクと呼ばれるようになったと言われています。
3~4月に黄色い特徴的な花を咲かせるのですが、見るたびに和菓子のように繊細で美しく、不思議な花だな~と感じます。
青空に黄色い花がとても映えて、気分がパァ~っと晴れやかになりますね。
まさにマンサクマジック。

一方、山を下り、長者原ビジターセンターの周辺を歩いていると…
ありました! フキノトウ。



アスファルトの間から、根性大根のようにニョキっと顔を出していました。植物は本当にたくましい!

くじゅうの高原部ではこれから春の風物詩である「野焼き」が各所で行われ、草原の植物たちもいつもの春を迎えます。
寒い冬が終わり、また新たな1年が始まるなぁとしみじみしてしまいました。

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2013年02月06日標高1700mのモグラ 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

2月5日(水)、三俣山方面へ登山道の巡視に行ってきました。
1月末から暖かい日が続き、雨が多かったこともあり、くじゅう連山に積もった雪はほとんど解けてしまいました。
中岳から天狗ヶ城、久住山までこげ茶色の山肌がはっきりと確認でき、3月中旬のような光景です(写真上)。雪のある写真と比べると山の様子が一目瞭然ですね(写真下)。



そんなパトロール中、三俣山の標高1700m付近でモグラ塚を発見!

モグラも登山者と同じように地下から山頂を目指しているかのようですが、餌と快適なすみかのある理想郷を求めてなわばりを拡大しているのでしょう。

さて、くじゅう地域に生息するモグラはどんなものがいるのでしょうか?
日本には7種のモグラ類がいるとされていますが、分布と生態を調べてみると、標高の高い場所にいるとされる「ヒメヒミズ」というものと西日本に生息する「コウベモグラ」の可能性が高いようです。
生体を確認できなかったのでどちらかははっきりしませんが、冬眠しないモグラは、厳寒のくじゅうでも地中で元気に活動しているようです。

一方、里山ではモグラは畑や田んぼを荒らす動物として知られています。
地下トンネルによって、作物の根が張れなくなって生育が悪くなったり、田んぼの畔を壊したりなどの被害を出します。
そんなモグラを追い出し、五穀豊穣を祈る伝統神事「もぐらうち」をくじゅう地域の飯田高原では「飯田高原お宝探検隊」が行っています。
お宝探検隊とは、地元の飯田小学校の3~5年生が所属し、飯田高原の自然や文化、伝統行事を体験し学ぶ活動です。



戦前を最後に廃れていましたが、3年前に行事を復活。本来は小正月に行いますが、今年は1月12日(土)に行われました。
わらで手作りしたたたき棒で地面を叩きながら、「も~ぐらうちは14日、あずき飯は15日♪」と歌って、もぐらを追い払います。

もぐらうちをしながら地元住民の方々のお宅を回るのですが、
訪問宅の方々も大変喜んでいらっしゃいました。
人間とモグラ、そして伝統文化。
人と自然は関わりあいながら文化を築いてきたんだなと感じました。

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2013年01月23日冬の動物たち 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

2日間に渡って降り続いた雨で、事務所周辺の雪はすっかり消えてしまいました。
今年の1月はなにやら暖冬と言ってよいほど、冷え込みが厳しくありません。
冬が苦手な人は喜ぶかもしれませんが、一方でスキーなど冬季の観光振興をされている人は困ったりと、立場により悲喜こもごもです。
そんな中、動物たちは暖かい冬を喜んでいるのでしょうか?

例えば、シカやイノシシは大雪が降ると身動きが取れなくなり、死んでしまうことがあるそうです。
東北の方では、積雪が多いためにニホンジカがある場所から北は生息していないということでしたが、最近では地球温暖化の影響なのか、積雪量が減ってきたためにシカの生息域が北へ拡大しているそうです。
生きていけることを考えれば、冬が暖かいことは一部の動物にとっては世代をつなぐために有利に働いているようですね。

さて、空を飛び回る鳥たちはというと、冬も元気に活動中です!


「はじめまして。ウソのようでホントの名前、ウソ(アトリ科)です。」


ドラドラドラドラドラ ドラドラドラドラドラ~
どこにいるか分かりますか? 
ドラミングで枯木に穴をあける名人、オオアカゲラ(キツツキ科)。

※ドラミング…キツツキが嘴で木をつついたりして連続した音を立てること。


▲日本に渡ってきた冬鳥のハギマシコ(アトリ科・写真上)とヤマガラ(シジュウカラ科・写真下)

冬は木々が葉っぱを落として、野鳥観察するには絶好の季節です。
暖かい格好をして、自分の目と耳、双眼鏡を頼りに森を歩いてみるのも楽しい!
観察のポイントは、声を出したり近づきすぎたりしないこと。
見守るようなやさしい気持ちがミソです。

長者原周辺では、タデ原湿原の散策もできる長者原自然研究路や、長者原から坊ガツルへの雨ケ池ルートが観察によい場所です。
観察場所については、長者原ビジターセンター(0973-79-2154)で聞けますので、興味のある方はぜひお問い合わせください!

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2013年01月17日雨氷(うひょう) 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

昨日、巡視で訪れた牧ノ戸峠登山口の様子です。



登山道沿いの木々が太陽に照らされて、えらくキラキラ光っています。
はじめは霧氷(氷点下の環境で水蒸気が枝などにぶつかって凍ったもの)かなと思っていたのですが、近づいてよく見ると...



枝が氷のヴェールに包まれています!
氷細工のようでなんとも美しいですね。

実はコレ、「雨氷」と呼ばれるもので、霧氷と似た一種の自然現象です。
雨氷のしくみはというと…
氷点下の環境で雨が降り、それが枝などにぶつかると同時に凍ってできるというものです。
くじゅうに来て2年弱になりますが、これは初めて見た光景で、地元の方も珍しいと話していました。

雨氷は樹木たちにすれば氷がカラダにまとわりついているようなもので、とても重くなります。
登山道沿いにはダラ~っと垂れ下がった枝や中には折れたものがあり、彼らへの影響は大きいようでした。


▲雨氷がついたシャクナゲ(上)とアセビ(下)

1枚の葉っぱを触って揺らすと枝ごと全部が動きました。
丸ごと氷結された感じで、「重いよ~」と声が聞こえてきそうです。
でも、このような厳しい環境下で生きている植物たちの生命力は、なんともたくましいですね。

雨氷は植物だけでなく、電線に発生すると重みで切れてしまうことがあるそうです。そうなると、人間生活にも影響が出ますね。
自然の力は強大で、いつも驚かされます。

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2012年12月21日冬山登山について 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

くじゅうではここ最近、寒波が到来した朝晩は-10℃くらいまで下がるようになりました。
肌を刺すピンと張りつめた冷たい空気がなんとも気持ちいいです。
(こんなことを言うとよく変人に見られます)。

さて、くじゅうでの冬山登山も本格的なシーズンを迎えました。
くじゅうの自然情報を発信する長者原ビジターセンターでは、いま山登りのためのディスプレイ展示をしています。
アウトドアショップに来たかのようで、実にお洒落な感じです。



登山で基本的に必要な服装や、地図やコンパスをはじめとした装備品などを分かりやすく紹介していますが、冬山に必要な装備の情報もあります。
それが、「アイゼン」です。



アイゼンとは、積雪や凍結している登山道を滑らないように歩くための、爪のついた鉄製の装具です。
アイゼンにもいろいろ種類がありますが、写真のものは6本爪がついたもので、他にも4・8・10・12本をはじめとする種類があり、どの山に登るかで使い分けます。
(購入の際は、登る山の特徴や冬山登山の経験などを考慮する必要があると思われるので、登山用具の販売店などで相談してみてください。)

くじゅうは登山経験者でしっかり冬山の装備を整えれば、比較的登りやすい冬山の一つだと思います。しかし、軽装による安易な登山は危険です。



写真は、12月19日(水)に巡視を行った牧ノ戸峠~久住分れの登山道から撮影したものです。
積雪はわずかしかありませんでしたが、霧氷がびっしりと樹木などに付着して、とても美しい景色が広がっていました。
一部で雪が凍っていたので、アイゼンを使用しましたが、こんな景色を楽しめるのもアイゼンなどの装備をしっかりと整えているからこそ。

冬山はアイゼンなど身につけるものが多く、足場も積雪等でよくないので、夏山登山に比べると登山時間も長く、疲労も蓄積しやすくなります。
また、急激な気象の変化は夏山に比べると身体への影響も大きく、遭難や低体温症を招く可能性も高くなります。
日が暮れるのも早いので、余裕を持った登山計画と、全身の寒さ対策を万全にするのをお忘れなく!

冬にしか見れないとびっきりの景色はもちろん、冬の自然の中で新たな出会いを探すのもとっても楽しいですよ!

*お知らせ*
 くじゅうの冬山登山について情報を知りたい方は、
 長者原ビジターセンター(TEL0973-79-2154)へお問合せください。

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2012年12月10日白銀世界 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

週末の寒波で、雪がかなり積もったくじゅうです。
今朝の段階で10cm以上。仕事は雪かきから始まりました。



写真は、13時に長者原から撮影した別府~湯布院~阿蘇を結ぶ「やまなみハイウェイ」です。
中央線や側線も雪で埋まり、まっ白け!
そして道路は、アイスバーン状態。
雪が車に踏まれて固まり、ツルツルして大変滑りやすくなっています。
さすがに今日は行き交う車もゆっくり走行していました。
四駆でスタッドレスタイヤを履いていても、滑るときは滑ります。
みなさんも安全運転で!お気をつけて。



さて、長者原園地では、ミズナラやクヌギの木立が一面の雪に映えて、とても美しい雰囲気を醸し出しています。
ネコと思われる足跡が周囲に残されていて、寒い中、暖かい場所を求めて歩き回ったのでしょうか?

その足跡をたどっていくと...



堰堤(えんてい)に出ました。
実はここ、意外と知られていない場所で、新緑や紅葉も美しく、カワセミや秋冬はマガモが観察できる場所なんです。
特に、水面に反射した風景を見ていると、時間がいつもよりゆっくり流れているような気分になれる癒しスポットですよ。
ここへは長者原園地から黒岩山・泉水山の登山道へ行くルートを進むとすぐにたどり着けます。ぜひ一度訪れてみてください。

私は昨年、初めてくじゅうの冬を経験しましたが、昨年は12月初旬には積雪がなく、今回の雪の降り方に少し驚きました。
夏が明けたころに“今年は暖冬”というニュースを聞いた気がするのですが、蓋を開けてみれば、寒~い冬の様相。
今年は冬の楽しみ方をたくさん勉強したいところです。

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2012年12月05日久住分れトイレ冬季閉鎖のお知らせ 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

次々と押し寄せる寒波で、体の筋肉が硬直し始めています。
今日の13:00現在の気温は3℃。いまにも雪が降り出しそうな、どんよりした天気です。こんな日はゆっくり温泉に入って、カラダを解きほぐしたいところですね。

さて、冬季のくじゅう連山に登られる利用者の方々へ大切なお知らせです。
<主に久住山・中岳方面に登山する方が利用される「久住分れ」のトイレは、
 冬季凍結のため、12月~翌年4月10日まで閉鎖しています。>


▲ただいま、閉鎖中!


▲トイレ位置図(画像クリックで拡大します)

登山される際は、牧ノ戸峠や長者原など各登山口のトイレにて用便を済ませてから入山をお願いします。
(なお、坊ガツルのトイレについては冬季も利用可能です。)

みなさま、ご協力よろしくお願いします。

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2012年12月01日九重スキー場安全祈願祭 【くじゅう地域】

阿蘇くじゅう国立公園 くじゅう アクティブレンジャー 指原

12月1日(土)、くじゅうの冬レジャーの目玉のひとつ、九重森林公園スキー場が今シーズンの営業を開始し、安全祈願祭が執り行われました。



寒空の中、神聖な儀式が執り行われ、約4カ月にわたる利用者の安全を祈願しました。
ゲレンデには、今年の初滑りを待ちに待ったスノーボーダーを中心に多くの利用者が訪れ、雪を溶かしそうなほどの熱気に包まれていました。



まだくじゅうでは降雪が少ないため、造雪機によってつくられた1本のゲレンデのみでしたが、そこを華麗に滑るスノーボーダーのみなさんのなんとカッコいいことか!
自分はまだ初心者レベルですが、今年中になんとかうまく滑れるようになりたいですね。

さて、このスキー場ですが、敷地すべてが阿蘇くじゅう国立公園の中で、猟師岳(りょうしだけ)の山腹にあります。
名前の通り森林公園であり、冬以外は主に登山者が訪れます。
6月はツツジ科のミヤマキリシマなど春~夏~秋にかけて多彩な花々を楽しむことができ、また涌蓋山(わいたさん)や阿蘇五岳の眺望と草原の広がる景観が気持ちよく感じられます。



「スキーはちょっと...」という方は、来年の春以降にぜひ訪れてみてください。
くじゅうの山は、久住山や中岳だけじゃありませんよ~。
ちょっと視点を変えて登山するのも楽しいはずです!

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