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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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霧島・錦江湾国立公園 えびの

57件の記事があります。

2015年05月14日えびの高原(硫黄山)周辺への火口周辺警報が噴火予報(平常)になりました。~ミヤマキリシマ、霧島地域も綺麗ですよ。~【霧島地域】

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは。5月13日の霧島地域は台風6号が過ぎ去り、青空が広がり晴れ晴れしい1日となりました。新緑がキラキラとひかりとても綺麗です。

↑県道104号線

昨年10月24日に発表された硫黄山(えびの高原)周辺への火口周辺警報が5月1日に解除され、それに伴い、立入規制や道路規制も解除されました。

登山道や道路は警報発表前と同様に利用できます。

とはいえ、霧島山は日本に110ある活火山の1つです。火山活動が完全に静まったわけではなく、今後、火山活動が活発化することもあり得ます。

霧島山に来られる際には、火山の情報を確認しましょう。

えびの高原(硫黄山)周辺の火山情報について、詳しくは下記のHPをご覧ください。

○気象庁HP【霧島山の火山状況】

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/505.html

○宮崎県HP【霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺の噴火に関する情報提供】

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/page00204.html

○えびの市HP

http://www.city.ebino.lg.jp/

大型連休中は警報が解除され、また天候にも恵まれ、硫黄山の登山口から韓国岳登山を楽しむ方が多く見られました\(^^@)/

↑こちらが硫黄山です。(韓国岳4合目付近より)

登山中、綺麗に花を咲かせたミツバツツジやオオカメノキ、ハルリンドウなどががお出迎えしてくれました。なんと可愛らしいのでしょう♪

硫黄山周辺、えびの高原はミヤマキリシマも咲き始めています。

御鉢とともに、5月下旬には見頃を迎えそうですよ♪

韓国岳山頂が6月上旬頃に見頃を迎え、6月中旬頃まで霧島各地で楽しめそうです(^^)v

中岳中腹探勝路のミヤマキリシマは見頃を迎えています。

↑あまりに大きな株に仰天しました(゜Д゜)!!(中岳中腹探勝路にて)

霧島を代表する花、ミヤマキリシマ。

今年も多くの方を虜にすることでしょう♪

霧島登山の拠点である、えびのエコミュージアムセンターと高千穂河原ビジターセンター

で情報収集をすると、わかりやすいですよ♪

○えびのエコミュージアムセンターHP

http://www.bes.or.jp/ebino/

○高千穂河原ビジターセンターHP

http://www4.synapse.ne.jp/visitor/takatiho.html

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2015年04月17日花々が咲き始めています♪ 【霧島地域】

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

数日前にはひょうが降り、冬に戻ったかと身を震わしていましたが、今日のえびの高原は久々にポカポカ陽気で明るい景色が広がっています。

遠足でやってきた高校生もえびの高原~大浪池~韓国岳山頂の登山をし、「とても気持ちよかった~♪」とキラキラした表情でお話してくれました。

ただでさえ気持ちのいい気候、景色に気分をよくしていた私ですが、さらに爽やかな気分になりました。 最高です。

(↑登山を終えて爽やかにピース♪)

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つつじヶ丘やピクニック広場ではツルキジムシロがたくさん咲き始めました。

スミレも咲いています。足下が色鮮やかになってきました♪

(↑ツルキジムシロ)

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(↑タチツボスミレ)

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キリシマミズキも見頃をむかえ、近づくといい香りがします。

(↑キリシマミズキ)

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ピクニック広場向かい側駐車場のヒカゲツツジもつぼみがふっくらし始め、来週には咲き始めそうです。

(↑ヒカゲツツジ)

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ノカイドウは花芽が赤くなり目立つようになってきました。

(↑ノカイドウ)

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先日、ノカイドウの花芽の数を数える調査を宮崎大学の中尾名誉教授とパークボランティアの方々他、関係者で行いました。

当日はあいにくの濃霧と寒さで、調査は一部しかできませんでしたが、調査方法を教えていただき、皆でカウンターや双眼鏡を使い数を数えていきました。

一カ所に3~5つの花芽をつけるので、そのまとまりを10数えておよそ40。100数えておよそ400。

400くらいのかたまりがいくつあるかで1個体のおおよその花芽の数を出す、とても地道な作業です。

1個体の中でも花芽がたくさんついている箇所があれば、まったくついていないところもあり、よく見て調査しなければならないので根気が必要です。(目と腰が痛くなりました...)

この日の調査で多いところはおよそ4000個の花芽をつけた個体がありました。

(↑調査中の様子)

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中尾名誉教授により2000年から調査が続けられており、過去の調査データと比較すると今年は花芽の数が多い方で、当たり年になりそうです(^^)v

ゴールデンウィークが見頃になりそうですよ♪

見所がたくさんの霧島にドライブ、散策にいらしてみてはいかがでしょうか\(^^@)/

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2015年04月07日「なぎさミュージアム」がオープンしました♪ 【錦江湾地域】

霧島・錦江湾国立公園 アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは。霧島地域はマンサクに始まり、キリシマミズキやシロモジなど黄色い花が目立ち始め、春がやってきな~と感じています(^^)

今回は霧島錦江湾国立公園【錦江湾地域】の情報をお伝えします。

4月5日(日)に重富海岸自然ふれあい館「なぎさミュージアム」がオープンし、記念式典が行われました。

重富海岸は、干潮時には50㏊もの広大な干潟が現れ、ハゼの仲間やクルマエビの子ども、ハマグリ、ゴカイ、シャコなど、特有の生き物が見られます。また、国際的に希少なクロツラヘラサギをはじめ、チドリ類・カモ類などの水鳥が大変多いところです。

環境省では平成24年3月の錦江湾地域の国立公園指定を機に、自然情報発信と自然とのふれあいの拠点して「なぎさミュージアム」を建設しました。今後は、重富海岸を中心に環境教育や調査研究を実践しているNPO法人「くすの木自然館」の皆さんの協力を得て、施設の運営を行っていきます。重富海岸、錦江湾の魅力をどんどん発信していきますので、是非みなさんも足を運んでみてください。

(↑なぎさミュージアム外観とテープカットの様子)

式典後、くすの木自然館の方々が館内を案内してくださりました。館内は重富海岸を中心に錦江湾奥、姶良カルデラに関する自然環境や錦江湾奥周辺の見どころなどを展示してあります。またジオラマを用いて錦江湾奥の地形の状況やその変化、干潟の環境が紹介してあり、とてもわかりやすいです。干潟にいた生き物を水槽に展示してあり、横から砂の下の様子まで見ることができ、来館された方々は顔を近づけ、水槽の中を観察していました。

(↑干潟ジオラマの説明を受ける小里環境副大臣)

(↑館内の様子)

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(↑水槽をよく見ると生き物がたくさん!)

自然観察会も行われ、干潟をスコップで掘り起こし、大人も子どもも夢中になってカニやエビ、アサリなどを見つけ、館内の水槽の仲間に加えました。

(↑見つけた生き物を自慢し合いました!)

この日は時折雨が降り、霧がかかっていましたが、晴れた日は桜島がばっちり見え、干潮時には砂浜が広がります。

(↑あまりに広大で走りたくなりますね!)

皆さまも錦江湾にお越しの際は、「なぎさミュージアム」に是非遊びにいらしてください。

干潟やそこに住む生き物が身近に感じられますよ♪

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2015年03月05日3/21(土)大浪池で自然観察会を行います♪【霧島地域】

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは!えびの自然保護官事務所の橋之口です。

今日は大浪池に登山者カウンターのデータ収集と登山道巡視に行ってきました。

大浪池登山口からは石段が続き、45分程度で深い青色をした美しい大浪池と韓国岳が正面に見えてきます。

また、大浪池を周回する途中に韓国岳避難小屋があり、そこから韓国岳山頂に続く登山道があります。

↑韓国岳と大浪池

巡視中、残念なことに用を足した後に使用したティッシュがあちらこちらに捨ててあり、たくさん回収しました。

大浪池登山口にはトイレがあります。トイレを済ませてから登山を楽しみ、それでも用を足したくなった時のために携帯トイレを持っていくと安心だと思います。袋に用を足し、使用したティッシュもその中にいれ、袋を結び、更に備え付けのチャック付き袋に入れれば漏れる心配はありません。

大浪池登山口トイレに回収ボックスがありますので、使用した携帯トイレはそちらに捨てることがでます。

↑えびのエコミュージアムセンターと高千穂河原ビジターセンターで販売している携帯トイレ

ウエットティッシュと外袋が加わりました。(1つ500円)

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大浪池を周回中に桜島が噴火している様子が見られました。

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大浪池を東周りに20分ほど歩いたところで、開き始めているマンサクを発見しました。

霧島山に春の訪れを告げるマンサク。

春になり最初にまず咲く花

【まず咲く】→【マンサク】

という名が付けられたそうです。なるほどです!

ちなみに花言葉を調べてみると、【呪文、霊感、魔力、ひらめき】と出てきました。意外です(゜д゜)

花びらが細く、咲いたマンサクはなんだか線香花火のように見えます。

例年4月上旬まで楽しめます。

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3月21日(土)に「大浪池登山とマンサクの花鑑賞会」と題して自然観察会を実施いたします。

霧島地域のパークボランティアの方々の解説を聞きながら、霧島の春を見つけに行きませんか?

皆さんの参加をお待ちしております♪

詳細はこちらをご覧ください↓

http://kyushu.env.go.jp/pre_2015/26_2.html

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2015年02月17日平成26年度 第2回子どもパークレンジャー!! 

霧島・錦江湾国立公園 アクティブレンジャー 橋之口


皆さんこんにちは。えびの高原を巡視中に雪だるまによく出くわす橋之口です。

通るたびに新しい雪だるまが増えているので、今日はどんな雪だるまに会えるかとワクワクしています。えびのエコミュージアムセンターにはト●ロが現れました!しかし、週末に雪は溶けて消えてしまいました...(;д;)

【↑至る所でかわいい雪だるさんに遭遇♪】

【↑入り口となりにト●ロがお出迎え♪】

前々回お伝えしました自然保護官の仕事を体験する「子どもパークレンジャー」の続編をご報告いたします。

第2回は1月25日(日)に「冬のえびの高原 雪と氷の世界へ」と題してえびの高原池巡り探勝路とえびのエコミュージアムセンターで実施しました。

パークレンジャーの仕事や国立公園、霧島の自然について説明をした後、講師のえびの高原ボランティアレンジャーの会の石井会長よりえびの高原で出逢える野生動物について解説していただきました。「野生動物のサインを探そう!」ということで、動物の糞や足跡、食べあと、角こすりあとなどを探しながら、いざ池巡り自然探勝路へ出発(o゜▽゜)ノ

雪に残ったイタチやシカの足跡や糞を発見!糞のにおいをクンクン。お次はシカと遭遇!!参加者たちは喜んで観察していました。

【↑雪に残ったシカの足跡を発見し観察中(゜o゜)】

白紫池では1㎝ほどの氷が張っていて、氷を砕き、池に投げて楽しく遊びました。

親御さんの中には、天然スケート場だった頃に来られた方がいらして、昔を懐かしんでいました。今は十分に凍結しないためスケートはできませんので、えびの高原屋外スケート場でおもいきり滑ってくださいね~(^^)~

【↑白紫池にできた氷♪】

午後からはえびのエコミュージアムセンターにて、えびの市シカ協会の方々に講師をしていただき、シカ皮でストラップ作りをしました。全国的にシカが増える中、捕獲したシカを肉として食べたり、シカ皮製品としてバックやお財布などに加工して販売し、有効に活用されていることを学びました。

【↑楽しくストラップ制作中♪】

えびの高原の冬を体感し、野生動物や植物を観察し、外で元気いっぱい活動する姿、真剣に話を聞く姿、ストラップ制作に夢中に打ち込む姿は、みんな生き生きとしていました。今回の活動が、パークレンジャーや霧島の自然について興味を持つきっかけになれたら嬉しいです。「また参加したい」という声をいただき、第1回、2回と両方に参加してくださる子もいて感激しました。皆さんとまたお会いできることを楽しみにしています(*^_^*)

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2015年02月05日冬を感じるえびの高原【霧島地域】

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは。えびの自然保護官事務所の橋之口です。

昨日のえびの高原は時折ぱらぱらと雪が降り、今朝は韓国岳やえびの岳が白く変身していました。

えびの高原の白い冬景色をお伝えしたいと思い、白紫池・六観音御池・不動池の3つの火口湖が見られる池巡り自然探勝路を歩いてきました!

(現在、池巡り探勝路はえびの高原から六観音御池展望台まで利用できます。)

シジュウカラやエナガの鳴き声を聞きながら歩いていると3頭のシカの群と遭遇。もしゃもしゃ草を食べる様子をしばらく見入った後、動いた私に警戒し1頭はおしりの毛をぼふっと逆立てて逃げていきました。警戒されたけど、ふくらんだおしりも可愛いです。可愛いけれど、シカなどの野生動物にはエサをあげないようにしましょう。シカが増えすぎると、希少な植物や農作物への食害などが懸念されます。

【↑おしりの毛を逆立てた様子】

白紫池と六観音御池の二つの池が見られる二湖パノラマ展望台から、池巡り自然探勝路の3つの火口湖の中で一番標高が高い白紫池がところどころ凍っているのが見えました。しめしめと思い、いざ白紫池へ向かいました。

【↑二湖パノラマ展望台から見た白紫池】

私は霜を踏み、ザクザク音を鳴らしながら歩くのが好きです。

途中、霜が溶けてぬかるんでいて滑りやすい箇所がありましたので、通る際は気をつけてくださいね。

白紫池に近づいてみると薄い氷が張っていて、上を歩いてみたくなりましたが、重みで割れてずぶ濡れになること間違いなしなので思いとどまりました。

【↑白紫池のほとりから撮影】

白紫池は昭和の終わりまで、冬の全面凍結時に天然のスケート場として多くの人に利用されていました。地球温暖化についても考えさせられます。

【↑昭和50年代の白紫池スケート場の様子】

霧氷も綺麗に見れましたよ!

【↑霧氷】

霧島の山々を背景に、氷、雪、霜、つらら、霧氷など、氷点下のえびの高原ならではの景色が広がっています。道路が凍結することがあるので、道路状況を確認してからいらしてくださいね。

○宮崎県HP【道路規制情報】

http://roadi.pref.miyazaki.lg.jp/roadinfo/public/

○鹿児島県HP【道路通行規制情報】

http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/

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2015年01月28日平成26年度 第1回子どもパークレンジャー! 

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

 こんにちは。えびの自然保護官事務所の橋之口です。

あっという間に1月が過ぎ去ろうとしています。わっせはやかね~。(鹿児島弁です。とても早いね~とつぶやいております。)

 天候がいい日のえびの高原は、青空のもとスケートや池巡りをしてからだを動かしたり、お土産屋さんやエコミュージアムセンターでゆっくり過ごされる方が多く見られます♪

 1月25日、地域の子どもたちに自然保護官の仕事を体験してもらう「子どもパークレンジャー」の第2回を無事に終えました。第2回のご報告は次回するとしまして(^_^;)、今回は11月16日に実施しました第1回のご報告をさせていただきます。(...だいぶ遅くなってしまいました。)

 第1回では約30万年前に形成された、霧島山でもっとも古い火山のひとつである栗野岳に登り、自然保護官の仕事であるパトロールを体験しました。

・植物を採ったり、野生動物を捕まえて持ち帰ろうとしている人がいないか

・シカなどの野生動物にエサを与えている人がいないか

このようなことに気をつけながらパトロールをし、落ちていたゴミを拾いながら歩きました。

 もみじ群生地で落ち葉や木の実、木の枝などをパックに敷き詰め、森のお弁当作りをしました。落ち葉を砕いてふりかけ風にアレンジしたり、工夫をこらしてさまざまなお弁当が出来上がりました(^o^)

【↑出来上がった森のお弁当を見せ合いっこしました♪】

 栗野岳登山口近くの栗野岳温泉では噴気が出続ける八幡地獄を見学し、更に噴気で蒸したたまごを美味しくいただきました。

【↑八幡地獄の噴気】

 火山は噴火をすれば人の命を奪うほどの恐さがありますが、わたしたちは火山から温泉や湧き水などの恵みをたくさんいただいています。

 また、地元で放牧酪農をされている方に講師として参加していただき、栗野岳周辺の草原についてお話を聞きました。かつて栗野岳周辺では牛馬の放牧や草刈り、火入れなどが行われ、草原が広がっていましたが、現在は戦後の植林や機械化に伴う農耕馬の減少などにより、草原が減少してしまったそうです。草原と人との関わりが少なくなり、草原が減少したことで、風景が変わるだけでなく生態系も変わったということでした。

人々の暮らしの影響を受けながら姿を変える自然との関わりについて、考え続けなければならないと感じました。

 歩く距離が長く、道が険しいところもあり大変だったかと思いますが、説明をしっかり聞き、元気に活動する姿は立派なパークレンジャーに見えました。今回の活動で子どもたちが霧島の自然のすばらしさを知り、もっと霧島を好きになってもらうきっかけになれれば嬉しいです。私も改めて霧島はよかところだな~と感じました。

【↑頑張ったみんな子どもパークレンジャー認定!】

また霧島に遊びに来てね~!

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2014年12月02日えびの高原に冬がやってきました【霧島地域】

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは。今朝、えびの高原は雪が舞い降り、あたりが白い雪に覆われ景色が変わっていました♪
鹿児島育ちで寒さが苦手な私ですが、あまり雪景色を経験したことがないので雪が降ると寒さも忘れはしゃいでしまいます。(今朝も真っ白な地面に踏み跡をつけ、はしゃいできました!)


南国鹿児島・宮崎のイメージとはかけ離れた世界がえびの高原で体験できますよ!
事務所外にある温度計は-3℃をしめしていました。(12月2日 8:30ごろ)

↑ここから何度まで下がるでしょうか!?

えびの高原の冬の楽しみと言えば!
今年もやってまいりました!
11月29日(土)にえびの高原屋外アイススケート場がオープンしました。
標高1200メートルに位置し、日本最南端の屋外アイススケート場です。
オープン当日は安全祈願祭が無事に行われたのち、無料スケート教室が開かれ、子どもたちを含めたくさんの方がスケートを楽しまれていました。
この日を待ちわびていた私ももちろん滑ってきました~(^^)~
はじめは手すりから離れられませんでしたが、何度も滑りながら転ぶのを繰り返すうちに恐怖心がなくなり、だいぶ滑れるようになりました。(まだまだ不格好ではありますが(^^;))
アカマツや山々を見渡しながらリンクを滑るのはえびの高原ならでは!
辺りが霧に包まれたり、霧が晴れ韓国岳がそびえる姿が見られたり、雄大な自然を感じながら風を切り、とても気持ちがよかったです。
えびの高原(硫黄山)周辺に火口周辺警報が発表されてから、えびの高原へ来られる方が減り寂しさを感じていましたが、久々に多くの方々がえびの高原で楽しんでいる姿を見られて嬉しく思いました。


スケートをしたあとは、温泉に入り全身ポカポカに温まるのもいいですね。
すぐ近くにえびの高原荘がありますよ♪
周辺には食事処、お土産屋、足湯もあります。

↑ご自由に足湯に浸かれます~♪(えびの高原足湯の駅)

えびの高原屋外アイススケート場・えびの高原荘の情報はこちらより
■えびの高原荘HP
http://www.ebinokogenso.com/06_ice/index.html
スケート場は3月1日までオープンしています。
是非遊びにいらしてくださいね♪



↑今朝のえびの高原の様子(手が震え何度も取り直した渾身の一枚です)
足湯の駅前スペースにえびの高原周辺・火山の情報などを掲示しています。
霧島山の火山に関する情報・えびの高原周辺の情報は下記のURLから見ることができます。
○気象庁HP【霧島山の火山状況】
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/505.html
○宮崎県HP【霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺の噴火に関する情報提供】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/kiki/volcano/page00204.html
○えびの市HP
http://www.city.ebino.lg.jp/
○えびのエコミュージアムセンターHP
http://blog.goo.ne.jp/ebinomuseum

霧島方面の県道1号線・えびの方面の県道30号線からはえびの高原に立ち寄ることができます。
今朝私はノーマルタイヤで30号線をのぼれましたが、そろそろ道路が凍結してくる可能性があります。道路状況を確認してからいらしてくださいね。
○宮崎県HP【道路規制情報】
http://roadi.pref.miyazaki.lg.jp/roadinfo/public/



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2014年11月07日霧島連山閉山式に参加しました

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは。11月7日は立冬で暦の上では冬の始まりとされています。4日の朝、えびの高原を歩いていますと何やら地面が眩しい事に気づきました。近づいてみると霜が降りていました。
白い地面とススキの穂が日に照らされキラキラと輝き、神々しい景色が広がっていました。


日々の通勤の中で少しずつ季節の移ろいを感じています。
しかし寒い。。。温度計を見てみると0℃でした!(わお!)

さて話しは変わりますが、11月2日(日)に湧水町の栗野岳で霧島連山夏山閉山式が行われました。
当日は雲に覆われ浮かない天気ではありましたが、栗野岳レクリエーション村で湧水町高原フェスタが開催され、多くのお客さんと、栗野岳登山客で賑わっていました。
すばらしい景色、湧水や温泉の恵みをいただいきありがとうございますm(_ _)mという思いを込め、栗野岳ウォーキングに参加してきました。
日本一の枕木階段を登り、カシワやカエデなどの森を落ち葉を踏みしめながら歩き、途中可憐に咲くキッコウハグマや赤く存在感のあるツチトリモチなどを観察しました。

↑キッコウハグマ(亀甲白熊と書くそうです。)

↑ツチトリモチ(キノコかと思ったら、双子葉植物とのことです。)

霧がかかり、あいにく見晴台から霧島連山の大パノラマは見られませんでしたが、気持ちよく登山を楽しめました。
自然への敬意を持ち、情報を収集し、しっかり準備し、計画を立てて登山しましょう。登山届も大事ですね。

↑閉山式の様子

栗野岳では11月16日(日)にレンジャー(自然保護官)の仕事を体験しながら、自然の大切さ、すばらしさを学ぶ「子どもパークレンジャー」を行います。
栗野岳は霧島山の中では古い火山の一つです。豊かな森が形成されていて、カエデ原生林に代表される紅葉が楽しめます。楽しく自然観察をしながら登山し、八幡地獄で噴気を見学します。活火山について学びながら、そこに暮らす地域の方のお話を聞いて、霧島の自然についてもっと知っていきましょう!是非ご参加ください(^^)



♪霧島最古の火山 栗野岳で紅葉を楽しもう♪
【日時】平成26年11月16日(日) 9:00~15:00
【場所】鹿児島県湧水町 栗野岳レクリエーション村
【対象】小・中学生(保護者の方も同行できます。)
【定員】20名
【参加費】無料
【主催】環境省 九州地方環境事務所 えびの自然保護官事務所
【後援】えびの市、湧水町、霧島ジオパーク推進連絡協議会
【実施団体】一般財団法人自然公園財団えびの支部
【講師】上床牧場:竹中勝雄氏
    栗野岳温泉南州館:永峯周作氏
【申込み/問い合わせ】一般財団法人自然財団えびの支部
           えびのエコミュージアムセンター
           電話:0984-33-3002
           FAX:0984-33-5914
           MAIL:ebin@bes.or.jp
※お弁当、飲み物、歩きやすい服装・靴、筆記用具、雨具、防寒着などをご用意ください。

霧島山の火山に関する情報・えびの高原周辺の情報は下記のURLから見ることができます。
○気象庁HP【霧島山の火山状況】
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/505.html
○宮崎県HP【霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺の噴火に関する情報提供】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/kiki/volcano/page00204.html
○えびの市HP
http://www.city.ebino.lg.jp/
○えびのエコミュージアムセンターHP
http://blog.goo.ne.jp/ebinomuseum

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2014年10月30日えびの高原周辺利用情報

霧島・錦江湾国立公園 えびの アクティブレンジャー 橋之口

こんにちは!えびのより橋之口です!えびの高原周辺は今、紅葉が見頃です。
先週から天気が良い日が続き、ススキが広がるつつじが丘から霧島山最高峰の韓国岳(1700M)が見られます。
いや~いい眺めだな~(^^)




今の時期は繁殖のために山からおりてきたオスジカに遭遇することもあります。
普段からえびの高原で見られるメスジカよりも体つきが大きく、角がはえています。
時折きこえる「ピヤー!!」というオスジカの鳴き声もえびの高原の秋を感じさせてくれます。
(可愛いシカですが、エサはあげないでくださいね。)

このようなえびの高原をたくさんの人に訪れていただき、秋を楽しんでいただきたいのですが、10月24日10:00に気象庁より霧島山の硫黄山に火口周辺警報が発表され現在、一部立入りが制限、通行規制がされている箇所がありますのでお知らせします。
霧島山周辺の火山情報については気象庁HPをご覧ください。
○気象庁HP【霧島山の活動状況】
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/505.html

県道1号線の小林市側からはえびの高原に来られませんが、県道1号線の霧島市側と、県道30号線の宮崎県えびの市側からはえびの高原には通常通り来ることが出来ます。
詳しい情報は宮崎県HP、えびの市HPをご覧ください。
○宮崎県HP【霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺の噴火に関する情報提供】
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/somu/kiki/volcano/page00204.html
○えびの市HP
http://www.city.ebino.lg.jp/

<えびのエコミュージアムセンターについて>
10月24日10:00に気象庁より噴火警報(火口周辺警報)が発令されたことを受け、同月25日、宮崎県及びえびの市によって火口周辺1㎞以内への立入規制がされたことにより火口から1㎞の範囲内にある「えびのエコミュージアムセンター」については、当面閉館とし見学等は出来ませんが、電話による国立公園利用情報等の問合せへの対応や、同センター前の駐車場(現在利用できません)入口等に情報提供のための看板設置や、ホームページで情報提供を行っております。
○えびのエコミュージアムセンターHP
http://www.ebino-ecomuseum.go.jp/

えびの高原足湯の駅前の一角に「えびの高原周辺の情報」として火山情報や登山道情報を張り出しています。奥のトイレも利用できます。




また、えびのエコミュージアムセンター前の駐車場は利用できませんが、
かわりにスケート場近くの第一駐車場とピクニック広場前の第二駐車場が利用できます。

今、大浪池は紅葉がとてもキレイです♪
青い湖面を緑から赤や黄色に色付く木々が囲い、鮮やかな景色が飛び込んできます(^o^)


(10月27日撮影:霧島ボランティアレンジャー協議会木場会長提供)

<利用できる登山コース>
○宮崎県・鹿児島県境登山口~大浪池周回
○大浪池登山口~韓国岳山頂
○白鳥温泉下湯登山口~甑岳山頂

登山、ピクニックなどで霧島、えびの方面に来られる際には、事前に情報を収集し、準備をしっかりとしてから自然を楽しんでくださいね。
では、また深まる秋のえびの高原情報を元気にお伝えしていきます♪

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