ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

RSS

西表石垣国立公園

81件の記事があります。

2016年01月20日年末年始交通安全県民運動(2015年~2016年)

西表石垣国立公園 西表 アクティブレンジャー 日名

2月21日から1月4日まで年末年始交通安全県民運動が実施されていました。

「ヒトもヤマネコも交通安全」ということで、西表野生生物保護センターでも各所で安全運転の呼びかけに参加しました。


まずは、12月14日~12月18日に古見小学校前で朝の注意喚起。

古見小学校の児童・先生、大原駐在の具志堅さんと一緒に。

北風に負けず朝から元気いっぱい!


【古見小前の様子】


12月21日に大富共同売店前。

八重山地区交通安全協会西表島東部支部のみなさん、竹富町消防団大富分団のみなさん、大富婦人会の皆さん、大富集落の子どもたち、大原駐在の具志堅さんと一緒に。

夕方、売店に買い物に来るみなさんに注意を呼びかけました。


【大富共同売店前の様子】

【みんなで記念撮影】


12月22日に浦内橋(昼間)と美原(夕方)で。

上原駐在の宮里さん、白浜駐在の仲間さん、大原駐在の具志堅さんと一緒に。

ヤマネコが頻繁に目撃されていて、特にスピードが出やすい区間です。

【浦内橋の様子】

【浦内橋の展望台から手を振るまーや】


冬のまーやはスタミナがあり、よく動きます。

冬になりイリオモテヤマネコも目撃情報が増えています。

島の命を大切に!

ページ先頭へ↑

2016年01月08日西表島クイズラリー 大富林道展望台&西表亜熱帯樹木展示林

西表石垣国立公園 アクティブレンジャー 日名

明けましておめでとうございます。

西表島は年末年始から雨がよく降るお天気です。

西表島クイズラリーは1月31日まで。

残り1ヶ月をきりました。


今回は、Q5大富林道展望台の紹介です。


【クイズ設置場所の様子】

大富林道とは、大富集落の外れから西表島の内陸に向かって続く歩きやすい林道です。展望台はその途中の約3kmにあります。


仲間川サキシマスオウノキに向かう船が眼下に見えます。

船に向かって手を振ってみるけれども、向こうからは見てくれてるのかなぁって思いますね。


【仲間川からみた大富林道展望台】


私が発見した大富林道展望台の素敵なところは、ここまで歩いてくる大富林道です。

歩きやすいとは言いましたが、周りにいろんな動植物が観察できます。

林道を歩いていると、ヤマネコを見つけることもあります。

日なたで昼寝しているヤマネコを西表野生生物保護センターの職員が目撃していますよ。

↓詳細はこちら

http://iwcc.seesaa.net/article/391711310.html


クイズラリーの途中で、ヤマネコを見られたらラッキー!


続きまして、Q6西表亜熱帯樹木展示林の紹介です。


【クイズ設置場所の様子】

西表亜熱帯樹木展示林は、その名の通り西表島で育ついろいろな樹木が展示されており、林内の小道を歩きながら植物を観察できる場所です。


私が発見した、西表亜熱帯樹木展示林の素敵なところは、樹名板です。

小道に沿って生えている樹木に樹名板がかけられており、その木を見てすぐに名前が分かるので、西表島の植物を勉強するのにもってこいのフィールドです。

ページ先頭へ↑

2015年12月25日西表島クイズラリー 大原港なかまりん&仲間川サキシマスオウノキ

西表石垣国立公園 アクティブレンジャー 日名

西表島クイズラリーが11月10日からを開催中です。

12月25日現在で、完走者7人です。

まだまだ皆さんの参加をお待ちしております!


クイズラリーのポイントの、Q3大原港なかまりんの紹介します。


言わずと知れた、西表島の東の玄関口です。

仲間港とも大原港とも呼ばれていますので、私は西表島に来て最初のころ、港が2つあると勘違いしていました。


ターミナルの建物は「なかまりん」の愛称がつけられていますが、あまり聞くことがないです。

【クイズ設置場所の様子】


私が発見した大原港なかまりんの素敵なところは、高速船からの荷下ろし風景です。

石垣島で買い物して船に積んで帰ってきた人や、送られてくる荷物を待っていた人たちが、みんなで協力して高速船に積まれている荷物を下ろします。

みんなで列を作ってバケツリレー方式で、前後の人で「ホイっ!」「これは重いよっ!」「これは○○さんの」と声を掛け合いながらやります。


離島ではいろいろと大変なことがありますが、みんなで協力しあって生活しています。




続いて、Q4仲間川サキシマスオウノキの紹介です。


仲間川の上流にあるサキシマスオウノキは、マングローブクルーズと合わせて西表島東部の観光名所です。

しかし、地元の人はなかなか行く機会がないと思います。

ですので、地元の人も久しぶりにor初めて行って欲しいという思いで、クイズのポイントにしました。

【クイズ設置場所の様子】


私が発見した仲間川サキシマスオウノキの素敵なところは、板根(バンコン)です。

表土が薄く根を地中深く伸ばせないので、根を板状に縦に伸ばして巨体を支えています。

植物の生き抜くための工夫が目に見えますよね~


昔の人は、板根の平たい形状に目を付けて、船の舵やまな板などに利用していたそうです。


植物の工夫を、さらに人間が工夫していたんですね。

【仲間川のサキシマスオウノキ】

実際はもっと迫力があります


特徴である板根から上の方まで写真に収めようと、後にどんどん下がって木道から落ちてしまわないように注意してくださいね。


バンコンと聞いて両親の顔が思い浮かびます。

ページ先頭へ↑

2015年12月03日平成27年度 石垣島北部子どもパークレンジャー最終回!【石垣地域】

西表石垣国立公園 神保彩葉

石垣島北部子どもパークレンジャーは今回で今年度第6回目となり、いよいよ最終回です。

最終回は「野底マーペー登山」!

 

▲野底マーペーとマングローブ林

 

今回はあえて海岸からスタートし、標高0m~山頂282mまで登りました。

山頂までの間には、いくつかクイズポイントがあり、子どもたちはクイズシートとコンパスを手に、問題を解きながら山頂を目指して歩きました。

 

 

 

 

 

この日はあいにく不安定なお天気で、山の中は足場が良くありませんでした。

しかし、さすがは島の子どもたち。

こんな環境下でも、元気にかけ登っていく姿にただ感心させられました。

 

 

 

 

海岸から出発し、約2時間かけて山頂に到着しました。

 

 

山頂では、昼食のおにぎりタイム。

途中何度か降っていた雨も、奇跡的にこの時間はやみました。

 

 

「今まで行った場所はあそこだね」「あそこでは〇〇だったね」等、

石垣島北部の景色を見渡しながら振り返りをしていると、なんとうっすら虹がでてきました!

 

しかも、山頂から希少種"カンムリワシ"が飛んでいる姿も観察できて、

最終回にふさわしい絶好の景色を見ることが出来ました。

 

今まで頑張った子どもたちへのご褒美でしょうか(^^)

 

 

 

 

今年度からはじまった石垣島北部子どもパークレンジャー。

1回の参加だけでなく、何度も参加してくれる子や皆勤賞の子も2名いて、

下山後は表彰式を行いました。

 

▲皆勤賞の子の表彰式

 

 

子どもたちが将来大きくなって島を離れても、今まで体験したことや学んできたことを思いだし、

生まれ育ったこの島の自然を大切に思えるような、そんな大人になって欲しいと思います。

ページ先頭へ↑

2015年12月03日自然観察会バスツアーin与那国島【石垣地域】

西表石垣国立公園 アクティブレンジャー 仲本

今年の石垣島は、11月中旬まで暖かい日が続いていましたが、最近はちょっとだけ涼しくなりました。

  

11月に与那国島の生き物を紹介した企画展、ヨナグニマルバネクワガタなどに関する講演会、自然観察会バスツアーと盛りだくさんの催しが与那国島で行われました。

(請負:九州大学 共催:与那国町教育委員会、与那国いとなみネットワーク、環境省那覇自然環境事務所 協賛:株式会社 資生堂)

  

自然観察会バスツアーでは、与那国島の身近な生き物にふれ、どんな生き物が与那国島に生息しているのかを与那国の子供たちや地域のみんなに知ってもらおうと昆虫に詳しい九州大学の荒谷教授が案内役となって、与那国島の自然を巡る楽しい観察会が行なわれました。

  

観察会では、まずヨナグニマルバネクワガタの生息環境を観察しました。地域の方でもなかなか林の中に入る人も少なく、こんな環境があったのかと驚かれていました。

▲ヨナグニマルバネクワガタの生息地を観察

  

与那国島の久部良岳(標高:191m)に登りました。大人たちは少しバテ気味の中、子供たちは久部良岳の山頂に続く急な坂道を元気よく走って登っていました。やはり子供は元気です。散策中、触っても刺されないアカタテハの幼虫を発見した子供たちは、刺さない毛虫に興味津々といった感じで、アカタテハの幼虫の感触や生態をじっくり観察していました。

▲アカタテハの幼虫を観察する子供たち

▲アカタテハの幼虫

  

与那国島には外来植物のアメリカハマグルマが繁茂し、他の植物の生息環境を奪っています。そこで、現状を知ってもらうため参加したみんなにアメリカハマグルマの茎の長さを競いながら駆除体験が行われました。地面を覆うように成長するアメリカハマグルマの根を切らないように3m以上の茎をみんなが上手に駆除し、夢中になっていました。

▲アメリカハマグルマの茎の長さを競う子供たち

  

与那国島には高校がなく、島の子供たちは高校生になると、島を出て行かなくてはならないため、小学生や中学生のうちにたくさん与那国島の身近な自然にふれあってほしいです。今回参加してくれた子供たちが高校生になり、県内外のみんなに与那国島の自然をしっかり伝える人になってくれたら、うれしいなと思った一日となりました。

  

ページ先頭へ↑

2015年12月01日西表島クイズラリー 南風見田海岸展望台&波照山展望台

西表石垣国立公園 アクティブレンジャー 日名

西表島クイズラリーが11月10日からスタートしています。

クイズ設置場所は、西表島内の20か所です。

【クイズポイントマップ】


具体的な場所は...


1南風見田海岸展望台、2波照山展望台、3大原港なかまりん、4仲間川サキシマスオウノキ、5大富林道展望台、6西表亜熱帯樹木展示林、7西表熱帯林育種技術園、8西表野生生物保護センター、9由布島レストラン、10野原崎展望台、11大見謝ロードパーク、12上原港デンサーターミナル、13星砂の浜、14西表島エコツーリズムセンター、15浦内川観光船乗り場、16子午線ふれあい館、17祖納ふるさとの森公園、18白浜港休憩所、19船浮港休憩所、20路線バス内


です。

【南風見田海岸のクイズ設置場所】


Q1の南風見田海岸展望台は、豊原集落からサトウキビ畑や牧場をすぎて、キャンプ場そばの道路の終点から砂浜に出てすぐ西にあります。


私が発見した南風見田海岸の素敵なところは、とにかく広いことです。


続いて、Q2波照山展望台の紹介です。


西表の人でも、知らなかった、知っていたけど行ったこと無い、なんて人が多いんじゃないでしょうか。

【波照山展望台への上がり口】


波照山展望台への行き方は、竹富町児童生徒交流センターの南西端のフェンス沿いを上っていきます。

すぐに山道になり10分ほど道沿いに進めば、展望台があります。



【波照山展望台の様子】


私が発見した波照山展望台の素敵なところは、ほぼ360度の視界と心地よい風です。
視界がよく、豊原・大原・大富の各集落はもちろん、八重山の島々ときれいな海が見渡せます。
天気がいいときに行くことを、強くオススメします。


あと、山道を歩いてきた汗ばんだ身体に、風が心地いいです。

これからの季節は少し寒いですかね~

【展望台からの眺め】


本物はもっときれいですよ。

ページ先頭へ↑

2015年11月26日西表島クイズラリー 開始

西表石垣国立公園 西表 アクティブレンジャー 日名

西表野生生物保護センターでは、イリオモテヤマネコ発見50年を機に、西表島クイズラリーを開催いたします。 西表島はイリオモテヤマネコをはじめとする野生動植物が数多く生息しており、原生的な亜熱帯照葉樹林が 織り成す景観により国立公園に指定されている魅力あふれる島です。 クイズラリーを通して西表島の素敵なところを発見・再発見しませんか。


クイズに答えた方には参加賞・完走賞等をご用意していますので、皆さまのご参加をお待ちしております!

▲クイズラリーポスター


・期間:

 11月10日(火)~1月31日(日).


・クイズ設置場所:

 西表島全域20か所.


・受付:

 西表野生生物保護センター、西表エコツーリズムセンター.


・参加方法:

 1.西表野生生物保護センター(保護センター)もしくは西表島エコツーリズムセンター(エコツーで、台紙を入手する。

 2.クイズ設置場所に行ってクイズの答えを台紙に書く。

 3.10 か所以上のクイズに正解したら、保護センターかエコツーで参加賞がもらえる。

 4.全てのクイズに正解したら、保護センターかエコツーで完走賞がもらえる。

さらに、台紙に住所、氏名、連絡先を書いて保護センターかエコツーで応募して抽選で豪華な賞品(ヤマネコ賞)が当たる!


※完走賞の数量限定賞品は無くなり次第終了します。

※ヤマネコ賞の賞品の指定はできません。当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。応募は1 人1 回までとし、2 回以上の応募は無効とします。

※1 月31 日(日)応募締め切り

※各施設の営業時間外でのクイズの閲覧は出来ません。営業時間、休館日をご確認の上お出かけください。


・問合せ:

 西表野生生物保護センター (0980)85-5581

(受付時間10:00~16:00)

休館日 毎週月曜・祝日

ページ先頭へ↑

2015年11月17日カンムリワシ2羽を11月に放鳥【石垣地域】

西表石垣国立公園 石垣 アクティブレンジャー 仲本

こんにちは。石垣島では8月ごろからカンムリワシのヒナは巣立ちをはじめ、自立したお腹の部分が真っ白でとても綺麗な幼鳥を目にすることができます。

  

最近は自動車によるカンムリワシの交通事故が増えています。今回、交通事故に遭った2羽のカンムリワシを動物病院で治療したのち、鳥獣飼養ボランティア施設でリハビリを行い、元気に回復したので、11月6日と10日の2日間に分けて放鳥を行いました。

  

11月6日に放鳥したカンムリワシは、若鳥で右脚に青のHと刻印した足輪が付いていたことから、去年の1月に衰弱して保護された愛称「ヘラ」であることがわかりました。放鳥場所は救護された付近の田んぼで行いました。2回も救護されてしまったので、3回目は救護されないように祈りながら、元気よく、田んぼ近くの林の中へ飛び立っていきました。

愛称「ヘラ」放鳥の様子

  

11月10日に放鳥したカンムリワシは、成鳥で愛称「レッド」と名付けられました。交通事故に遭った際、翼に出血がみられ、骨折していないか心配されましたが、レントゲン検査の結果、骨に異常はありませんでした。「レッド」は11月10日に、救護された付近の牧草地にて放鳥を行いました。放鳥時は風が強く、風にあおられながら飛び立っていったため、少し心配になりましたが、きっと今頃は元気に過ごしていると思います。

愛称「レッド」放鳥の様子

  

放鳥する個体には、放鳥したカンムリワシであることが識別できるように足輪を装着しています。愛称「レッド」には右脚に赤のRと刻印した足輪を装着しています。今後、足輪の付いたカンムリワシを見かけた際には、撮影画像を添付の上、撮影場所、日時をカンムリワシ・リサーチのメールアドレスkresearch526@yahoo.co.jpまでご連絡ください。重要な生存確認の情報として記録させていただきますので、ご協力をお願いします。

「レッド」の足輪(右脚赤R)

  

12月・1月・2月の期間は、カンムリワシの子育て期間になり、カンムリワシの行動が活発的になります。この時期は親鳥がヒナ鳥のために道路上のエサを捕ることも増えてくるため、交通事故の発生件数も多くなります。法定速度を守ったドライブ運転を行えば、急に飛び出してくる野生動物の交通事故を防ぐことができますので、ご協力をよろしくお願いします!!

ページ先頭へ↑

2015年11月09日平野~明石凸凹道サイクリング【石垣地域】

西表石垣国立公園 神保彩葉

石垣島北部地域、子どもパークレンジャー第5回目!

今回は石垣島最北端の平野という場所からスタートし、

平久保半島東海岸沿いの舗装されていない道をサイクリングしてきました。

 

運良く天候にも恵まれ、青い空と海と自然に囲まれながら元気いっぱい走り出しました。

 

 

 

 

 

途中砂利や轍(わだち)にタイヤを取られたり、

道を牛が横切ったり?!とハプニングもありましたが、

めげずに自転車を漕ぎ、およそ8㎞の道のりを2時間半かけて、

無事全員完走することができました(^^)

 

 

 

また、平久保半島東海岸近くには、明治45年(1912)に廃村となった

"安良村跡"があり、未だに昔の人の生活の跡を見ることが出来ます。

 

▲安良村跡地:家の石垣跡

 

▲トイレ跡

 

現在では考えられないトイレを目にして、

興味深そうに観察している子どもパークレンジャーのみんなでした!

自然だけでなく、島の歴史も肌で感じられる良い機会になったと思います。

 

 

石垣島北部ではこんな美しい景色を当たり前に見ることが出来ます。

この景色や残されている自然を大切に守っていきたいですね。

 

 

 

次回で今年度の北部地域子どもパークレンジャーは最終回です!

最終回もアクティブレンジャー日記にて公開しようと思いますので、

みなさまお楽しみに~!

ページ先頭へ↑

2015年10月28日西表島鹿ノ川ビーチクリーン【石垣地域】

西表石垣国立公園 神保彩葉

みなさまこんにちは。

こちら石垣島もすっかり秋めいてきましたが、まだまだ日中は暑く半袖で過ごせる程度です。

さて先日10月12日(月)、八重山環境ネットワークによる、西表島鹿ノ川のビーチクリーンに

石垣自然保護官事務所は事務局として参加しました!

 

鹿ノ川海岸は、通常人が上陸できない場所にあります。

石垣島~鹿ノ川海岸の手前までは、海上保安庁の巡視船「あだん」で移動し、

島に上陸するために海上で小型船に乗り継ぎ、鹿ノ川海岸へ上陸しました。

 

▲鹿ノ川海岸

 

▲打ち上げられた漂着ゴミ

 

 

参加者で力を合わせて、いざ清掃開始です!

 

▲ビーチクリーンの様子

 

ゴミの収集はもちろん、分別も全て手作業で行われます。

ゴミは色々な物があり、国内外のペットボトル、日用品、

波によって小さくなったプラスチック、船のブイやロープ、医療用の注射器まで打ち上がっていました。

 

今回、あまりの大量のゴミに時間内に全て拾うまでは出来ませんでしたが、

1日でこんなにも多くのゴミを回収することが出来ました。

みなさんお疲れ様でした!

 

▲記念写真

 

 

 

回収後、鹿ノ川海岸を散策していると、岩場に張り付いている

イソギンポ科の魚"ヨダレカケ"を発見しました。

 

▲ヨダレカケ:琉球列島以南~台湾、インドネシアに生息

 

また、帰りの船では、船が通過した後、驚いて跳びはねる魚を食べにきている

"カツオドリ"の姿も観察することが出来ました。

 

▲船についてくるカツオドリ

 

ところで鹿ノ川という場所は急深の岩礁性内湾で、

"ジュセイラ"という貝の絶好の生息地だということをご存知ですか?

日本でジュセイラは、鹿ノ川によく見られるので、別名:カノカワガイと呼ばれています。

 

そして"ジュセイラ""ショウジョウラ""バンザイラ"の三種は

「三大美螺」と呼ばれており、とても美しい貝です。

 

▲左:ショウジョウラ 右:ジュセイラの欠片

 

 

豊かな自然環境と生き物たちの生命力に驚かされ、その一方で海に漂着していた大量のゴミを思うと、

一人一人が出来ることをやらなければと痛感した一日となりました。

ページ先頭へ↑

ページ先頭へ