ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年4月

21件の記事があります。

2018年04月27日鹿児島地区パークボランティア研修会 

霧島・錦江湾国立公園 椎葉美香

はじめまして。

霧島錦江湾国立公園(錦江湾地域)のアクティブレンジャー椎葉です。

4月22日にパークボランティア研修を開催しました。

万一の事故が起こった際に、適切に対応できるように救急救命講習を受けました。

消防署の方からは良質な心臓マッサージや人工呼吸も必要ですが、行動する勇気が必要であると教えていただき、皆さん熱心に講習を受けていました。

救命救急講習の様子

救急救命講習の様子

午後は、講師を招いて屋内で事前の研修を行い、その後、野外観察研修会を行いました。

ビオトープではトンボなどの解説をしていただきました。

ビオトープ研修会

赤い姿が美しいショウジョウトンボは、大人になるにつれて赤い色が濃くなります。

ショウジョウトンボのオス

ショウジョウトンボ

左:未成熟のオス 右:成熟したオス

また、ハラボソトンボの交尾と産卵する姿を見ることができました。

メスが産卵している間、オスがメスのそばを飛びながら見守っている姿を観察できました。

ハラボソトンボのオス

ハラボソトンボのオス(未成熟)

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2018年04月27日 阿蘇中岳火口見学が再開!注意点と利用案内【阿蘇地域】

阿蘇くじゅう国立公園 大津 花

阿蘇くじゅう国立公園管理事務所の大津です。

阿蘇から嬉しいお知らせです。

●◎○ 火口の見学が出来るようになりました ○◎●

4月26日に巡視に行ったところ、

早速多くのお客さんが観光や登山で来られていました!

阿蘇の火口に行ったことが無い方、よく覚えていないという方のために

火口見学に関する注意点と利用案内をお伝えします。

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【見学の注意点】

 ・火口付近には有毒な火山ガスが流れています。

  ぜんそく、気管支や心臓に疾患のある方は火口周辺の立入をお断りしています。

 ・当日のガスの濃度や濃霧によって、入れない場合や、

  風向きによって、入ることのできるゾーンが限られる場合があります。

  事前に阿蘇火山火口規制情報http://www.aso.ne.jp/~volcano/をご確認ください。

【安全のために】

 ▲火山ガスの濃度を示すランプ(2018年2月22日撮影)

  赤:大変危険なので避難してください。

  黄:体調不良の人は警告。健康な人は注意。

  緑:体調不良の人は注意。健康な人は安全。

  青:安全

避難が必要な場合は、音声でもお知らせされます。

 ▲退避壕(2018年2月22日撮影)

こちらは、退避壕(たいひごう)という、噴出物から身を守るための避難小屋です。

万が一の噴火の際には待避壕へ逃げ込んでください。

中にはヘルメットとガスマスクが用意してあります。

【見学できる時間】

 夏季期間:3月20日~10月31日 午前8:30~午後6:00 (閉門 午後5:30)

 秋季期間:11月1日~11月30日 午前8:30~午後5:30 (閉門 午後5:00)

 冬季期間:12月1日~3月19日 午前9:00~午後5:00 (閉門 午後4:30)

【アクセス方法】

 ・バスでのアクセス

  「阿蘇駅」~「阿蘇山西駅」1日6往復 https://www.kyusanko.co.jp/sankobus/aso_sen/

  「阿蘇山西駅」~「火口西駅」阿蘇山ループシャトル(阿蘇山ロープウェイ運休のため代行バス)

   https://www.kyusanko.co.jp/aso/

 ・車でのアクセス

  無料駐車場あり(火口の見える場所まで歩いて数分)

  なお「阿蘇山西駅」付近から火口へ続く阿蘇山公園道路は有料です。

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気象条件などに十分注意して観光や登山などを楽しんでください!

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2018年04月23日パークボランティア活動スタート!【屋久島地域】

屋久島国立公園 アクティブレンジャー 水川

みなさん、こんにちは!

屋久島自然保護官事務所の水川です。

 

4月21日(土)、(公社)屋久島観光協会主催の屋久島海祭りに屋久島国立公園パークボランティアの会で参加しました。

今年度最初のパークボランティアの清掃活動です。

屋久島海祭りは、各集落の海岸を町民で清掃する毎年恒例のイベントで、パークボランティアも国立公園区域である塚崎海岸の清掃に毎年協力しています。

 

海岸を清掃する様子

▲作業の様子。

 

みなさん今年も手慣れた様子でちゃっちゃとゴミを集めて、あっという間に浜はきれいになりました!

 

清掃前と後の海岸の様子

 

集めたゴミ

▲集めたゴミ。

  

今年度も気持ちよく活動をスタートすることができました(^^)

ウミガメもきっと喜んでくれるでしょう。

今年度も怪我なくみんなで楽しみながら活動していきましょう。

 

集合写真

▲最後にみんなで、はい、チーズ!

お疲れ様でした!

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2018年04月23日ウミガメシーズン到来!【屋久島地域】

屋久島国立公園 アクティブレンジャー 水川

みなさん、こんにちは!

屋久島自然保護官事務所の水川です。

 

きれいな海ですね~。屋久島の永田いなか浜です。

 

ウミガメの足跡が残る永田いなか浜

...ん??何かに気付きましたか?

キャタピラーが通ったような跡!

そうです!!

アカウミガメの足跡です(^0^)

4月19日海岸巡視中、今シーズン初上陸のウミガメの足跡を発見しました。

永田浜ではこの足跡だけでした。前の晩に上陸したそうです。

ぐるぐると浜を歩き回って産卵場所を探した跡がしっかり残っていました。

無事産卵もできたようです。

ウミガメシーズン到来ですね!

 

翌日4月20日に、永田ウミガメ保全協議会や関係団体でウミガメ保護柵を設置しました。

人が砂浜を歩きふ化した子ガメを踏んでしまうことを防いだり、砂が踏み固められて砂の中から子ガメが出られなくなるのを防ぐ目的で、ウミガメシーズン中永田のいなか浜と前浜に設置しています。

 

ウミガメ保護柵設置作業の様子

▲ウミガメ保護柵設置作業の様子。

 

ウミガメシーズンが終わるまで、柵の中に入らないようご協力をお願いします。

 

ウミガメ保護柵の写真

▲いなか浜のウミガメ保護柵。

 

また、5月1日から永田浜ウミガメ観察ルール対象期間となります。

静かな産卵環境を守るため、夜間(19:30~翌5:00)の永田浜への立ち入りはご遠慮ください。

夜ウミガメを観察する場合は、ウミガメ観察会に参加しましょう。

 

↓詳しい永田浜ウミガメ観察ルールはコチラ↓

【屋久島世界遺産センターHP】https://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/np/kansatu.htm

 

↓ウミガメ観察会の予約はコチラ↓

【永田ウミガメ連絡協議会HP】http://nagata-umigame.com/

 

保護柵設置作業のあとは永田四ツ瀬浜の清掃をしました。

 

海岸清掃の様子

 

気持ちよく卵を産んでくれるといいですね!

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2018年04月21日「座間味村の海開き」開催!

慶良間 沖縄管理者

はいたい!(こんにちは!)

4月21日土曜日に、阿真ビーチで「座間味村の海開き」が開催されました。

今年の海開きのテーマは「きらめく海は未来へつなぐ」

このテーマは毎年、島の子供たちが考えたものから選ばれます。

今年もすてきなテーマに決まりました。

座間味村では神事が受け継がれていますので、海開きの前にビーチで、神人(かみんちゅ)による安全祈願が行われます。

4月に着任した松本自然保護官も皆さんに紹介していただきました。

そして、いよいよ海開き宣言です!

阿真ビーチに自生するグンバイヒルガオをテープに見立てて結び目をほどきます。

子供たちの代表による海開き宣言が終わると、準備体操をして、いざ!海へ!!

少し肌寒い日でしたが、子供たちは元気よく海に飛び込んでいました♪

座間味村の海開き海開きが終わると、大人から子供まで毎年楽しみにしている"魚のつかみ取り"

今年も、前日に「アミジケー」と呼ばれる追い込み漁でたくさんの魚を捕って準備が行われていました。

子供も大人も大興奮であっという間に終了しました。

捕まえられなくて泣いている子、大きな魚を捕まえて拍手喝采を浴びる子!

来年も頑張ろう!!年々、成長している子供たちが逞しく感じられました。

魚のつかみ取りいよいよシーズン到来です。安全第一で今年も慶良間諸島国立公園の海を満喫しましょう♪

是非!慶良間ブルーの海へ足を運んでみて下さい。

お待ちしています♪

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2018年04月20日伝統行事の「浜下り」【石垣地域】

西表石垣国立公園 アクティブレンジャー 仲本

沖縄本島の方言では「うりずん」、石垣方言では「うるずん」と呼ばれる季節になりました。うるずんとは、「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされ、一年で最も過ごしやすく、植物の緑も鮮やかに生き物たちも活発的になりはじめるシーズンです。

日本で最も小さいセミのイワサキクサゼミもところかまわず「ジーチッチッチッチッ・・・」と鳴きはじめています。赤いくちばしと短い橋が可愛らしく、愛嬌のあるアカショウビンも夏鳥として4月から渡来し、朝夕に「キョロロロロー」とよく響く声で鳴き、夏がやってきたと感じる季節となりました。

4月上旬ごろから観察できるイワサキクサゼミ

4月下旬ごろから観察できるアカショウビン

今回は、旧暦の33日に行われる沖縄の行事「浜下り(はまうり)」が418日(水)に行われましたので、浜下りのご紹介と現場の風景をお伝えしたいと思います。

浜下りは、沖縄県や鹿児島県の奄美群島で行われる伝統行事です。「身を清めて健康を祈願する」という意味合いがあり、災厄を払うために浜にでます。浜下りの日は、潮位の差が1年間で最も大きい大潮です。海に飛び込んで身を清めるということもありましたが、現在では潮干狩りをしながら干潟を踏んで身を清めるなど、むしろ潮干狩りを楽しむ日となっています。

▲浜下りを行う人々

▲名蔵湾に広がる「浜下りの日」の干潟

18日は、石垣市の最高気温が25,3度と好天にも恵まれ絶好の潮干狩り日和となりました。いつもは春休みの期間に浜下りの日が重なることも多いですが、今年の浜下りは学校が始まっている平日ということもあり、家族連れの姿は少ないように感じました。

これからの時期は、干潟にカニや貝たちなどの多くの生き物が観察出来るので、ぜひみなさんも干潟に下りて、自然にふれあってみてくださいね。

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2018年04月20日◎ヤマネコ発見の地モニュメント除幕式@南風見田の浜◎

西表石垣国立公園 光森 康祐

皆さま、こんにちは!

西表自然保護官事務所の光森康祐です。

先日、4月15日の竹富町のイリオモテヤマネコの日にあわせたイリオモテヤマネコ発見を記念するモニュメントの除幕式に参加してきました。