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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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対馬

47件の記事があります。

2014年02月28日田ネコの暮らす田んぼとお米 【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

ツシマヤマネコは対馬では昔からさまざまな呼び名で呼ばれていました。
その中のひとつで「田ネコ」というものがあります。
田んぼに暮らすヤマネコだから、田ネコです。

対馬自然保護官事務所、対馬野生生物保護センターがあるのは対馬の佐護という地域です。
佐護は対馬でも有数の稲作地域。

この佐護では、「佐護ヤマネコ稲作研究会」の皆さんが自然とツシマヤマネコに配慮した「ツシマヤマネコ米」を作っています。
センターもお手伝いしています。

今回はその活動を紹介したいと思います。




対馬は九州と朝鮮半島との間の島。韓国との距離、約50km。
天気のいい日には、韓国のビルが肉眼ではっきりと見えるほどの距離。
この島では、大陸からお米につく害虫であるウンカが日本で一番最初にたどり着いてしまいます。
減農薬や無農薬が大変難しく、手間がかかる中での米作りです。

「佐護ヤマネコ稲作研究会」では具体的に、農薬・除草剤の無使用や減量、
魚道(魚や生き物が田んぼや川を行き来できる水路)やビオトープの設置、
生き物調査や自動撮影調査などを行いながら、
生き物にとって過ごしやすい、ヤマネコにとっても餌場や隠れ場所となる田んぼを
目指し、お米を作っています。

「安全でおいしく、自然やヤマネコのためになるお米」
それが「ヤマネコ米」です!

このヤマネコ米、島内だけではなく実はインターネットでも買えるんですが
5kg袋と3合袋があり、パッケージもものすごくかわいいんです♪
ネコ好きにはたまりませんね。



また、昨年度からスタートしたオーナー制度。
今年もオーナー募集がスタートしました!

実際にヤマネコ田で一緒にお米作り体験や佐護の自然や生き物と触れあいたい!
遠くからでもツシマヤマネコ保全の活動を応援したい!
という方の島内外関わらず、ご応募お待ちしております(^^)
募集は平成26年3月31日(月)まで、オーナー様にはその年にオーナー田で収穫されたお米30kgが渡されます♪



募集要項~
契約期間:契約日~平成27年3月末まで
募集口数:10~20口
契約価格:一口30,000円(100㎡)
(価格には、苗代、機械使用料、水管理料、指導料、体験参加料、保険料を含みます。
現地に来られる際の、旅費、交通費は別途自費になります。)
当選案内:申込用紙に記載のアドレスか、お電話に直接ご連絡いたします。

契約条件
 ・オーナー田の『佐護ツシマヤマネコ米』玄米、もしくは精米30㎏をお渡しします。
 ・日々の田んぼの管理は契約農家が行います。
 ・『佐護ヤマネコ稲作研究会サポート認定書』をお渡しします。

イベント情報
 ・6月 田植え体験
 ・7月~8月 生き物調査
 ・9月 ナイトセンサス
 ・10月 収穫&まんさん

募集締め切り
  平成26年3月31日(月)

応募方法は
題名に『佐護ツシマヤマネコ米オーナー公募』とご記入の上、
本文にお名前、お電話、ご住所、返信アドレスを書いてお送りください。
お申し込み発信先:yamanekomai35@yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため@を大文字にしています)

詳しくはぜひぜひ「佐護ヤマネコ稲作研究会」のHPをご覧になってみて下さい♪
http://www.yamanekomai.com/index.html
さらに詳しい取り組みが載っています!

私が初めてヤマネコをこの春見たのも佐護の田んぼでした。
まだまだ会えていませんが、いつか田んぼで遊ぶ子猫に会ってみたいものです(^^)♪

ヤマネコはもちろん生き物に優しい環境が増えていくよう、
更なる環境作りが今後も必要とされています。

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2014年01月18日年末年始【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

対馬自然保護官事務所ARの竹澤です。

もう新年が明けて早一ヶ月が経過してしまいましたが…。
新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、この年末年始、対馬野生生物センターでは12月29日から1月3日まで休館をさせて頂きました。
しかし、ツシマヤマネコの保護にお休みはありません。
年末年始の12月30日には死亡個体の収容、1月2日には衰弱した個体の保護がありました。

12月30日に上対馬町五根緒で発見された死亡個体は、発見された住民の方からご連絡を頂き、
センター職員が急いで現場に駆けつけたときには、まだ暖かく、死亡してすぐであることが分かりました。
死体の状況と道路上で発見されたことから交通事故の可能性が高いと思われます。



夕方から夜にかけてヤマネコの活動が活発になるまさにその時間帯。
体格の立派な大人の雄でした。
沢から上がって、道路の反対側にある森にでも行こうとしていたのでしょうか。
周囲を縄張りにしていた個体だったのでしょうか。

ヤマネコの交通事故は今年度これで4件目。
事故現場を目の当たりにするたび、
つい先ほどまで生きていたこと、一瞬にして命を奪われてしまったこと、
いろいろなことを思い、胸が苦しくなります。


年が明けた1月2日は、上島南部の、美津島町芦浦の地元の方から、
衰弱したヤマネコがいるとのご連絡を頂きました。
美津島町では11月20日に交通事故と思われる死亡個体の収容があり、
美津島町での保護、収容は本年度2件目です。

現場に駆けつけてみると、じっとうずくまり、
こちらを見つめる亜成獣のヤマネコがいました。



すぐにセンターに搬送して、獣医師による診察、治療が行われました。
一時は弱っていたその個体も治療のおかげで、日に日に回復しています。
一日も早い全快を願うばかりです。

最新の生息状況調査では上島南部にヤマネコの生息分布が拡大したことが分かっており、
上島全域にヤマネコが生息しています。
これまで生息情報が少なかった美津島町でも今後は保護、収容が増えるかも知れません。

救えなかった交通事故個体と、命の繋がった保護個体、どちらのヤマネコも大切な命です。
ひとつでも救われると、やはり純粋にうれしいです。

慌ただしく始まった新年ですが、新たな一年、ひとつでも多くのヤマネコがこの対馬で暮らせるように、
地元の方々に支えられながら、今年もセンター職員総出で頑張ります!

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2013年11月13日ポスターコンクール表彰式!【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

こんにちは。アクティブレンジャー竹澤です。

山々が色とりどりに色づく対馬ですが、ここ数日ぐっと空気が寒くなり、
美しい紅葉の秋ももうじき終わりでしょうか。
対馬1年目の私の、対馬で初の秋はあっという間に過ぎてしまいます。
地域の皆さんから寒い寒いと聞く対馬の冬がもうすぐです。

さてさて、先日11月4日に、ツシマヤマネコ応援団と共催で開催しました
平成25年度ツシマヤマネコ交通事故防止啓発ポスターコンクールの表彰式が、
対馬野生生物保護センターで行われました。

夏に対馬島内の小中学校の生徒・児童の皆さんに描いて頂いた
全作品の中から団員、センター職員の投票によって選ばれた
最優秀賞1作品、優秀賞(小学生、中学生)2作品、佳作5作品、
特別賞2作品の計10作品の表彰が、応援団団長により執り行われました。



受賞者には、表彰状やトロフィー・楯、副賞などが贈られました。 

当日は受賞された生徒・児童の皆さんの他にもそのご家族や、
学校の先生方など、多くの方に来て頂けました!



今回表彰された作品の中で、最優秀賞、優秀賞(小学生、中学生)、
特別賞の5作品を、1枚のクリアファイルにして、
ポスターコンクール参加者に参加賞として配布されるとともに、島内の交通安全キャンペーンなどで
ドライバーの方に配布するなどヤマネコの交通事故防止を呼びかけるため活用させて頂きます!

また応募頂いたこれら全作品は今月11月末まで対馬野生生物保護センターで展示し、
12月3日から15日までは下島の交流センターにて展示いたします。
対馬島内の方、また対馬にお越しの方はぜひポスター展にお立ち寄り下さい♪



子どもから大人へ、島民から島民へとつなぐヤマネコ保護。

対馬の子どもたちの思いが皆さまのもとに届きますように☆

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2013年10月25日ヤマネコ交通事故対策【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

先日10月10日、上対馬町舟志で今年1件目のツシマヤマネコの交通事故が起きてしまいました。
台風の過ぎた翌日、成獣のメスでした。
もうすぐ9ヶ月間無事故、ようやく265日まで延びた交通事故ゼロ記録がまたゼロになってしまいました。
 まだ若い、これからまだまだ繁殖に参加できる年齢。
彼女はこれから先、元気だったなら、もっともっと子どもを産んでくれたかもしれません。
その命が一瞬にして消えてしまったのです。
そう考えると、とてもやるせません。

そんな思いを抱きながら 、先日は現場近くに、移動式看板を設置してきました。

杭をうち、土嚢で固定し。
少しでもドライバーの方々に見てもらえるように、知ってもらえるように。
「ヤマネコ飛び出し注意」
すぐそばにいる彼らの存在を知らせる移動式看板です。




これからの季節、若いヤマネコたちの親離れの季節です。
もっとも事故の多くなる季節です。
この2週間、毎日、新たな交通事故が起きないかと、朝晩、気が気ではありませんでした。
これからの季節、今から心配がつきません。

さて、看板設置以外にも当センターでは交通事故が起きる季節でなくとも、
普段から多くの交通事故対策を行っております。

交通安全キャンペーンでは警察や安全協会の方々、当センターのつばきちゃんや、
長崎県のろくべぇ君と一緒にチラシを配り安全を呼びかけたり、看板を設置したり
応援団の方々と一緒にカルバートの清掃を行ったり…。
 
今日はつい先日行った対策をご紹介させて頂きます!
まずは1つめ!!

先ほど、設置風景をご紹介しました移動式看板。
交通事故の現場付近や、ヤマネコの野生復帰場所の近くなどに設置しているこの移動式看板。
夜でも車のライトでよく光る素材でできています。

そこで、この看板を用いて、PR!
10月17日から19日までの3日間、ボランティア団体「ツシマヤマネコ応援団」と市の協力を得て、
対馬上島全域を夕方から夜間に2時間、この看板を荷台に積み、
ステッカーを貼った3台の車を使って、パトロールを行いました!



荷台の看板。夜になると右のように!
暗闇に光る移動式看板。
ドライバーの皆さんへの注意喚起にばっちり目立ちますね。

これから事故の多くなる11月~1月にも、パトロールは行う予定です。
この看板はヤマネコのいるところをお知らせするもの。ヤマネコは上島全域にいるんです。
どこでも飛びだし注意!安全運転をお願いいたします。

そしてもう1つ!
対馬市上県町の駅伝部の方々と国道328号線を、
ヤマネコ飛び出し注意Tシャツを着てランニング!
交通事故防止ランニングです★

場所は国道328号線。対馬の主要道。
そのため車の通りも多く、残念な事にヤマネコの事故も多い道です。
そして、今回走ったのは最近、特に道路上でのヤマネコの目撃情報が多発している箇所。
センターのある佐護と隣の集落、佐須奈をつなぐ箇所です。

 このヤマネコ飛び出し注意Tシャツはセンター職員の川口さんが作って下さり、
島内の駅伝部に贈ったものです!
蛍光塗料で、暗闇でもちゃんとばっちり光ります!
光るTシャツを着て、走ることで、こちらもドライバーの皆さんに
ヤマネコ交通事故防止を呼びかけるものです。


こちらも看板ともコラボレーション。
どちらもよく光ります。

駅伝部の皆さん、ご協力ありがとうございました!
島内の皆さん、このTシャツをきた方が走っているのを見かけたらぜひぜひ応援してあげて下さい!

2つの交通事故対策をご紹介しましたが、
交通事故対策はこれから秋から冬にかけて、まさに正念場。
さらに気を引き締めていかなければいけません。

ヤマネコに優しい運転は人にも優しい運転です。

道路脇の光るものはもしかしたらヤマネコの目かもしれません。
姿は見えないかもしれませんが、彼ら野生動物は私たちのすぐそばにいます。
どうぞ皆さま、暗い夜道、対馬だけでなく、それを心にとめての安全運転をよろしくお願いいたします(^^)

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2013年08月16日20万人来館記念 【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

この平成25年8月4日(水)に対馬野生生物保護センターでは
めでたく来客20万人を超えました。

対馬野生生物保護センターは平成9年1997年7月31日にツシマヤマネコをはじめとする対馬の野生動植物の保護活動の拠点として開所しました。
ちょうどこの夏で17年目を迎えたばかりです。

このお盆も、対馬島外からの帰省された方や夏休み期間を利用して訪れた観光客の方が多く来館して下さり日に170人を超える日もあるほど、ヤマネコセンターは毎日賑わっておりました。

そんなお盆の真っ直中。8月14日(水)午後3時頃。

記念すべき20万人目の来館者は、鹿児島県在住の男子大学生3人組でした。
鹿児島の大学生で、生き物の勉強中、後輩お二人と対馬へ調査でいらっしゃっていた藤木健太さん(21歳)がまさに20万人目。

藤木さんに20万人目になられた感想を伺った所、「フラッと立ち寄ったつもりだったのでビックリしました」と驚いていらっしゃいましたが、式典に快くご協力頂けました♪



保護官からは認定証の贈呈、記念品として、ヤマネコTシャツとヤマネコ米、
生き物レッドデータブックなどの本3冊セットも贈呈させて頂きました。



お話を伺うと、藤木さん、実はこの前日、野生のヤマネコも見ていて、
きれいに写真撮影までされていました。
20万人目にもなられ、対馬に住んでいてもなかなか見られない野生の
ヤマネコを間近で見られていたなんて、本当に運がいい。
ヤマネコ運がついていらっしゃったんでしょうか。うらやましい!
またのお越しをセンター職員一同、心よりお待ちしております(^^)

このセンターには対馬内外、国外からも多くの方がいらっしゃっています。
自然や動物に興味を持たれている方、観光で対馬にいらっしゃる方、対馬に住まれている地域の方、大人やお子さん、初めての方や、何度もきて頂いているリピーターの方や、本当にさまざまな方々です。
そんなさまざまな方が20万人もこのセンターを訪れたのだなぁと思うと感慨深いですね。
ちなみに今、対馬の人口は約3万3000人。20万人というと約6倍。
その中にこのセンターで勤務する前に何度か訪れていた私もカウントされています。

これからもヤマネコセンターが多くの人に親しまれる場になるように私達スタッフもさらに頑張って取り組んで行こうと思います。

職員一同、皆さんの来館を心よりお待ちしておりますのでぜひ対馬にお越しの際には当センターまでお越し下さい。
もちろん島内の方もお待ちしております!めざせ30万人!

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2013年08月16日対馬厳原港祭り! 【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

先日、対馬厳原港祭りに対馬野生生物保護センターのアイドル、ツシマヤマネコのつばきちゃんと長崎県対馬振興局のろくべえ君、そして本年度下島に開設したばかりの対馬自然保護官事務所厳原事務室、保護官と参加してきました。



厳原港祭りは、さまざまなイベントが開催されステージや屋台、花火などで盛り上がる対馬最大の夏祭りです。

厳原は対馬下島にある町です。対馬野生生物保護センターは上島です。

ツシマヤマネコの生息地は現在そのほとんどが上島に限られており、下島で生息はほとんど確認されておりません。
そのため、同じ島内でも、特に下島に住んでいらっしゃる方は、ヤマネコを一度も見たことないという方が多いのです。
そんな下島でもつばきちゃん、ろくべえ君は大人気。



小さなお子さんから、年配の方まで、老若男女を問わず、笑顔で迎えて頂きました。

2日間あるお祭りのうち、2日目の子供みこしと仮装行列からの参加で、当日は近くの八幡神社から、会場のある港まで1時間ほど、子どもたちや地域の方々と行列を組んで練り歩きました。



そして会場では地域のみなさんと記念撮影したり、ツシマヤマネコの交通安全を呼びかけたり、センターのPRをしたりと…
ツバキちゃん、ろくべえ君は暑さに負けず、広報に尽力してくれました。

本年度、開設したばかりの対馬自然保護官事務所厳原事務室は、下島でのヤマネコの絶滅を避けるため、動物園で生まれたヤマネコを下島の自然に帰す環境省の「野生復帰事業」の拠点として設置されました。
訓練などを実施するための「野生順化関連施設」も現在建設中です。
 
まだまだできたばかりで地域の方にヤマネコの現状とその保護についてご理解とご協力を頂くため、一歩一歩進んでいる厳原事務室ですが、つばきちゃん、ろくべえ君のように、下島の施設も地域の皆さんに愛着を持って頂けるとうれしいです。

そして下島でも多くのヤマネコたちが見られ、島内全体でヤマネコがもっと身近な存在となる日が一日でも早く来るといいと、下島の方々の笑顔を見て改めて思いました♪



これからもつばきちゃん、ろくべえ君と一緒に、上島下島、対馬総力あげて保護に尽力していきたいと思います!

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2013年06月12日カルバート清掃&ネコ走り修繕 【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

初めまして、この4月から対馬自然保護官事務所でARとして働いている竹澤です。
初日記です(^^)

 先日、センターの活動をボランティアで助けてくださっている「ツシマヤマネコ応援団」の皆さんと、上対馬町小鹿にあるカルバートの清掃とネコ走りの修繕を行ってきました。

 カルバートとは道路下に排水のために設置された水路のことで、動物たちが通り道として利用していることが分かっています。

 

その利用頻度を上げることで、道路上へ動物が上がってくることを減らせれば、交通事故の確率も減ります。

上対馬町小鹿は以前、ヤマネコが交通事故に遭っており、その後の調査で事故現場のすぐそばにカルバートがあることが分かりました。

 しかし、カルバートはもともと水路なので、雨が多い時期は、水かさが増し、通れなくなったりも…。そこで、上対馬町小鹿のカルバートには脇に、動物用横断通路、通称ネコ走りを、センターと「ツシマヤマネコ応援団」と協働して設置し、水かさが増しても動物たちが通れるように対策をしています。

 しかし、カルバートには水だけではなく、土砂や葉っぱ、ゴミも一緒に流れてきます。それらの量が多いと、カルバートはつまり、またせっかく設置されたネコ走りもずれてしまったりするのです。
 そこで、センターと応援団は毎年、雨量の多くなる梅雨の前後に、カルバートの清掃とネコ走りの修繕を行っています。

今年の作業前もカルバート内には土砂や葉っぱがたまり、ネコ走りもずれてしまっていました。

そこで集まって下さった応援団の皆さんと、力を合わせ土砂や葉っぱを掻き出し清掃!
ずれたネコ走りも男手により元通りに!さらにずれないように補強!



あっという間にカルバートはきれいになり、ネコ走りもまっすぐになり、これでまた、ヤマネコはじめ動物たちが利用しやすくなりました♪

皆さん、ご協力ありがとうございました!



最後にきれいになったカルバートとネコ走りと応援団の皆さんと一緒に一枚。
地元の方々と一緒の作業は楽しく、とても有意義なものでした!
こうして直したネコ走りを生き物たちが利用し、1件でも交通事故が減ってくれることを、更なる無事故記録更新を願っております。
めざせ、交通事故0件!!

梅雨明けにはまた、このカルバートが埋まっていないかチェックしに行ってきます(^^)

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