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アクティブ・レンジャー日記 [九州地区]

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。

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対馬

47件の記事があります。

2014年09月25日地域とつながるヤマネコ調査【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 蔭浦

こんにちは!
4月から対馬で勤務を初め、はや半年が経とうとしていますが
まだまだ私の知らない現場がたくさんあります。
そこで、長崎県の委託業務としてヤマネコの痕跡調査や自動撮影調査を担当している調査員さんに同行させていただきながら、
調査の現状等をお聞きしています。



↑痕跡調査ではこんなに高い場所の林道も歩きます!



↑月1回の痕跡調査と週1回の自動撮影調査両方を担当されている調査員さん。


調査員の方々には対馬の地元の人が多く、
もう10年以上調査に携わっておられるベテランの方もいらっしゃいます。
みなさんがお仕事や生活の合間を縫って、週末などに調査を実施してくださっています。

「前に比べて鹿をよく見るね~」
「ここのルートは野鳥がたくさん見られるんだよ」
「最近野犬がいなくなって歩きやすくなった」
「マムシが多くて怖いときもあるよ」

一緒に調査ルートを歩きながら、調査に関する話や調査地の自然のこと、
どんな気持ちで調査に携わってこられたのかなど、いろいろなお話を聞くことができます。

ヤマネコの全島にわたる調査は、これら地元の調査員さんのご協力がなければ
絶対に成り立たちません。みなさんのご協力に、本当に感謝です。




また先日、仲良くしてくださる調査員さんからは、
「釣りは好きね?今度船釣り行くからおいで!」

と、お誘いただく機会がありました!(^^)
お休みの日の夕方、一緒に船に乗せてもらいアジ釣りに行ました。
自分ではあまり釣れなかったのですが・・・


お土産にアジの干物をいただきました!ごちそうさまです!!


調査業務は黙々と一人で行うものが多いのですが、
このように地元の人と関わり交流できる機会を持つこともできるのだと
嬉しく思いました。

とても暖かくお付き合いしてくださる対馬のみなさんへ恩返しするためにも、
これまでの調査結果からツシマヤマネコの現状を明らかにし、
その成果をみなさんにフィードバックしたいと思います!!

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2014年09月11日イベント「やまねこ広場」!【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 山口(貴)

みなさんこんにちは。
対馬の下島より山口です。

対馬は上島と下島に分かれており、上島には全体にツシマヤマネコが
生息していますが、下島には2007年まで23年間生息情報がなく、
下島ではツシマヤマネコは絶滅したのではないかと言われていました。
しかし、最近では下島での生息情報も少しずつ増えてきており、
今年はメスの個体が確認され、繁殖していることも期待されています。


かなり時間があいてしまいましたが…
先月、対馬高校美術部の生徒たちと、ツシマヤマネコのイベント
「やまねこ広場」を下島の子供たちを対象に行いました!

当日は、対馬高校美術部が作成してくれたツシマヤマネコの
手作り紙芝居を、作成者である高校生たちが小学生たちに
読み聞かせてくれました。
子供たちはおしゃべりひとつせず、真剣に紙芝居を聞いていました。


そして、紙芝居のあとはツシマヤマネコや対馬に生息する生き物
についてのクイズ大会を行いました。
クイズに正解したら、高校生たちがかわいいマークをつけてくれ、
みんな大喜びでした。不正解で悔し涙を流した子もいましたが、
最後にはみんな笑顔で帰っていきました~(^^) 
みんな真剣に考えてクイズに答えてくれたので、
正解した子も不正解だった子も、
この日勉強したことをきっと覚えていてくれていると思います!




これからも引き続き、生息情報の増えている下島で、
ツシマヤマネコや対馬の自然について、
どんどんアピールしていきたいと思います!


これから秋から冬にかけて、ヤマネコの事故が多くなる季節です。
対馬で運転される際には、上島だけではなく下島でも
「人にもヤマネコにも優しい安全運転」
のご協力をよろしくお願いします!!

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2014年09月10日学生実習 交通事故対策【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

先日、対馬野生生物保護センターで学生さんを対象に、野生動物保護の現状を実際の活動を通して学び、次世代の担い手となってもらえるよう、学生実習を行いました。

その中でセンター職員はそれぞれが担当についてレクチャーや、作業などにより、学生さんに業務の紹介を行いました。
私は交通事故対策担当としてレクチャーを行い、ツシマヤマネコの交通事故の現状やその発生要因、センターと関係各所が協力して行っている対策などについて、学生さんに知ってもらいました。




その後、昨年10月に事故の起きた現地に赴きました。
この事故現場はヤマネコの生息が確認されていた湿地の脇で、事故に遭ったのはこの湿地周辺に定着していたと思われる成獣のメスでした。

実際に現場検証を行い、どうして事故が起きたのか、現場では実際にどういう要因が見られたかなど、自分自身で歩き、探して貰いました。
皆さん、ヤマネコの側、運転手の側、それぞれの立場に立って考えてくれました。



その後、湿地脇で道路のすぐ側まで生えていたヤダケや雑草を、地域の方々にお手伝い頂き、ドライバーの視野の確保とヤマネコの飛び出しを防ぐため、1mほど刈り込みを行いました。
1時間半ほどの作業で、みんな汗びっしょりになりながら、頑張ってくれました。



事故の現状やなぜ事故が起きるのかを学び、実際の現場を見て、普段、何気なく生活している中では気がつかない危ない場所があることに、改めて気がついてくれた学生さんも多かったようです。

先日、夜には別の田んぼで今年生まれのヤマネコと思われる若いヤマネコを見かけました。
彼らが独り立ちする秋から冬は交通事故が増える季節です。
250日を越えた無事故記録が更に伸びるよう、対策が求められる季節です。
どうぞ運転の際には、人間以外の小さな命にも思いを馳せて頂ければと思います。

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2014年08月14日ヤマネコ無事故記録7ヶ月【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

ツシマヤマネコの交通事故ゼロ記録が7ヶ月を越えました。
前回は平成25年12月30日に上対馬町で成獣オスが死亡しています。
また、幸いなことに平成4年からの調査以来、7月は無事故が続き、今年の7月も無事に無事故記録は続きました。
しかし、夏が過ぎると、秋から冬にかけて、その年生まれのヤマネコが独り立ちし、行動範囲が広がるので、ヤマネコの交通事故が多くなります。
昨年度は残念な事に10月10日、265日で記録が途切れ、結局、一年で4頭の個体が交通事故によりその命を奪われてしまいました。
今年は昨年度の記録を超えて、さらに無事故記録がのびてくれるよう、また1件でも事故が減るよう対馬野生生物保護センターでも更なる対策を行っていきます。

そんな中、現在、ボランティア団体「ツシマヤマネコ応援団」と協働で、制作中なのが、写真のヤマネコ型看板です。
車のライトで反射し、ヤマネコ型に浮かび上がる手作り看板です。
島内の交通事故が発生した場所の近くの小中学校の生徒さんに色塗りを依頼し、それぞれの「ツシマヤマネコ看板」を作成して頂いています。
写真はそれぞれ塩浦小学校、仁田中学校の生徒の皆さんの色塗りの様子です。

【塩浦小学校】



【仁田中学校】


皆さん、真剣に塗ってくれていますね。

まだ制作途中ですが、この秋には、ヤマネコが飛び出しそうな場所や過去の事故地点に設置しますので、交通事故防止に役立てると思います。

一足先に応援団事務局が設置した試作品はこちら。



島内の人は既に見かけたことがあるかも知れません。
闇夜にライトに照らされて浮かぶその姿は、対馬上県町樫滝にある飲食店、月亭前(左写真)と、上対馬町舟志の湿地脇(右写真)に置かせて頂いています。
どちらの道路も過去にヤマネコの交通事故が起きており、今後も交通事故発生の恐れが高い要注意箇所です。

このヤマネコ看板を初め、島内には他にも多くのヤマネコ注意の看板が設置されています。
何種類あるか、島内でぜひぜひ探してみて下さい!

どうぞ島民の方も、島外からいらっしゃった方も、安全運転にご協力を、よろしくお願いいたします。

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2014年07月23日ツシマヤマネコの野生復帰!

対馬 アクティブレンジャー 蔭浦

みなさん、はじめまして!
4月から対馬自然保護官事務所に勤務している蔭浦です。

ツシマヤマネコの調査・研究を担当させて頂いています。

先日、衰弱により保護されていたヤマネコがめでたく野生復帰をしました!
この個体は今年1月、まだ亜成獣の状態で保護され、約7か月間の治療と復帰訓練の末、自力で餌をとれる状態まで回復しました。



放獣は保護された場所の近くで行われ、立ち合いの保護者や獣医師、ARが見守る中、放獣個体はそろりそろりと緊張した様子でケージから出ていきました。


さあ、これから頑張るんだよ!




今回のように野生復帰したヤマネコには発信機を装着し、放獣から数日間は24時間体制で追跡モニタリングを行います。その後も約1か月間は、毎日個体の位置の確認を行います。

目で直接様子を見ることは難しいですが、この追跡調査を行うことで、その個体が正常に動いているのか、弱って動けなくなっているのかなど、生存状況を把握するための情報が得られます。また、野生復帰後の個体の動き方をデータとして蓄積していくことも重要な目的です。

今後しっかり野生下で生き残っていけるのか、不安と期待の両方がありますが、自分の居場所を獲得してたくましく生きていってほしいなと思います。

現在調査の真っ最中ですが、今後も個体の動向を把握するため全力で追跡していきます。

みなさんも、野生復帰個体の応援をどうぞよろしくお願いします!!

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2014年06月25日「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」造りこみ!

対馬 アクティブレンジャー 山口(貴)

対馬では、動物園で繁殖したツシマヤマネコたちを野生復帰させるための
訓練施設「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」を建設し、
野生復帰訓練の準備を進めています!
日本での人工繁殖によって生まれた個体の野生復帰は、
トキやコウノトリが前例としてあります。
しかし、哺乳類では前例がなく、
ツシマヤマネコが日本では初めての取り組みとなります。

現在、ツシマヤマネコ野生順化ステーションでは、
広く柵で囲われたケージが建てられ、その中に対馬の自然を再現し、
ヤマネコの餌となるネズミや昆虫など多くの生き物を呼び込むための
「造りこみ」を始めたところです。

この「造りこみ」の作業を地元の対馬市立豆酘(つつ)中学校の
生徒のみなさんと行いました。

当日、A班・B班、2つの班に分かれ作業を行いました。

A班は、ケージ内に対馬の草原を再現するために、
在来植物の移植作業を行いました。
また、在来植物を掘り出した草原で、昆虫をつかまえて
対馬の草原にはたくさんの生き物が生息していることを
実感してもらいました。



B班は、ヤマネコがネズミを狩る練習をするための場所となる
「ハンティングボックス」の造りこみを行いました。
ヤマネコが自然の中で狩りをする姿を想像し、
ヤマネコやネズミの視点に立って、
どのような訓練をすればヤマネコが自然の中でも
狩りをできるようになるのかを考えながら、造ってくれました。





対馬の自然を再現することの大変さを、
身をもって体験した豆酘中学校のみなさん。

力仕事も多く、一日がかりの大変な作業でしたが、
「今日はここに泊まって作業を続ける!」、「明日も来ていい?」
という声があがるほど楽しんで作業してくれました。

感想を発表してもらうと私たちが伝えたかったことが、
しっかりと伝わっていることがわかりました。
楽しみながら、学べるって素敵なことですよね!
子供たちは元気いっぱいでキラキラしていて、
私たちもたくさんの元気をもらいました。

次回、豆酘中学校のみなさんが、
ツシマヤマネコ野生順化ステーションを訪れるのは、9月です。
それまでに、どれくらいの植物が増え、生き物がやってきているのか楽しみです。

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2014年06月13日ツシマヤマネコ出産!誕生!!【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

ツシマヤマネコはその保護増殖事業の一環として
対馬野生生物保護センターを除くと、全国9園の動物園(福岡市動物園、
井の頭自然文化園、よこはま動物園、富山市ファミリーパーク、九十九島動植物園、
沖縄子どもの国、盛岡市動物公園、名古屋市東山動物園、京都市動物園)で
29頭が飼育されています。
そのうち5園(福岡市動物園、井の頭自然文化園、よこはま動物園、
富山市ファミリーパーク、九十九島動植物園)では、飼育下繁殖が行われています。

この春には大変嬉しいことに新たな命が誕生しました!!
4月11日に福岡市動物園で3頭(残念な事に出生直後に1頭死亡)、
5月27日に九十九島動植物園にて2頭誕生と、
6月現在4頭の可愛い可愛い仔ヤマネコたちがすくすく育っています。

飼育下で健やかに育つのは5年ぶり。


※写真提供:福岡市動物園

また九十九島動植物園のペアは飼育下で生まれ育ったヤマネコ同士です。
飼育下繁殖個体同士による繁殖・出産としては2例目、無事生育しているのは初のことです。


※写真提供:九十九島動植物園

どちらの母ヤマネコも一生懸命仔育て中です。
少し成長した可愛い仔猫の様子は福岡市動物園ホームページ、
九十九島動植物園公式Facebookでそれぞれご覧になれます♪

福岡市動物園:http://fukuokazoo.blogspot.jp/2014/06/4752.html
九十九島動植物園:https://www.facebook.com/sasebo.morikirara

新たな命も加わり飼育下個体群は29頭。
しかし一昨年度出された最新のツシマヤマネコの生息状況調査結果では、
野生の定着個体は70または100頭しかいないと言われています。
 春から夏にかけては野生でも仔育てシーズン中です。
今年は対馬島内ではどれだけの仔猫が生まれたのでしょうか。

このニュースを初めとして本年度はいいヤマネコニュースがたくさんお届けできるよう、
また、可愛い仔猫が野生でもたくさん生まれ、育つことができるよう、
生息域内でも更なる保護対策に取り組みます!

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2014年05月08日「みどりフェスタ」

対馬 アクティブレンジャー 山口(貴)

大変遅くなってしまいましたが…
はじめまして!
今年4月に対馬自然保護官事務所にアクティブ・レンジャーとして
着任いたしました、山口です。
どうぞよろしくお願いします!!


4月15日から5月14日の「みどりの月間」にともない、
自然に親しむとともに、その恩恵に感謝することを目的とする
イベント「みどりフェスタ」が、東京・新宿御苑で開催され、
全国各地から約50団体が集まりました。

対馬自然保護官事務所もブースを出し、ツシマヤマネコの現状や
私たちの取り組みを紹介してきました。



ツシマヤマネコのつばきちゃんも対馬から応援に駆け付けてくれました。
つばきちゃんは子供たちにも大人気!



長崎県立対馬高等学校の美術部から寄贈いただいた、
手作りのツシマヤマネコ紙芝居「やまねこさんぽ」も上演してきました。



天候が心配だったのですが最後までなんとかもってくれ、
たくさん方が対馬のブースを訪れてくれました。

対馬では知らない人はいないと言えるほど有名なツシマヤマネコ、
しかし全国にはまだまだ知らない方たちも多いのだなと実感しました。

魅力たくさんの対馬と対馬にしかいないツシマヤマネコのことを
もっと多くの方に知ってもらえるよう、
これからどんどん発信していきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いします!

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2014年04月21日春の交通安全キャンペーン【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

対馬AR竹澤です。
先日、対馬上島で行われた春の交通安全キャンペーンにヤマネコセンターからつばきちゃんとセンター職員で参加させて頂きました!
警察や交通安全協会、県や市の職員の皆さん、また市民ボランティアの皆さんと安全運転を呼びかけました。
長崎県対馬振興局のろくべえくんも一緒です。



昨年度の秋、ボランティア団体「ツシマヤマネコ応援団」と共催した『ツシマヤマネコ交通事故防止普及啓発ポスターコンクール』。
島内の小中学生の皆さんにご応募頂いた作品の中から入賞した作品を載せて作成したクリアファイルを配りながら、交通安全を呼びかけるつばきちゃんです。



昨年12月30日に五根尾で起きた交通事故から、つい先日ようやく100日が過ぎました。
対馬は自然がいっぱいの島です。
ヤマネコだけでなく多くの動物たちが人のすぐ近くに暮らしています。
 道路のすぐ脇にシカがいたり、道路をテンが横切ったりも日常茶飯事です。
ヤマネコに限らず、シカやイノシシ、テンやイタチも、皆さんが利用している道路を同じように利用します。



彼らはいつどこから飛び出してくるか分かりません。
ぶつかってしまったら動物はもちろん、車も人も無傷では済みません。
対馬島内を運転する際には、動物がいるかも?と、ゆっくり運転、対向車のないところでのハイビームなどを心がけて頂ければと思います。
 
 残念な事に昨年度はツシマヤマネコの無事故記録は265日で事故が発生してしまい、記録が途絶えてしまいました。
無事故記録が100日を越え、この記録より更に伸びるよう、どうぞ皆さま、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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2014年04月04日河岸のヤマネコ【対馬地域】

対馬 アクティブレンジャー 竹澤

 対馬自然保護官事務所2年目AR竹澤です。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

さて対馬では桜も咲き、春の暖かな陽気になりました。
対馬生活2年目が始まったばかりのつい先日。

 休日の早朝、散歩していたところ、河岸にヤマネコを発見!
日中にヤマネコを見られるのは珍しく、しかもこの日は運良く撮影までできました。
AR2年目を迎え、プライベートで初めて野生のヤマネコの撮影成功です!

「河岸を歩くヤマネコ」


 そしてもう一つうれしいのが、実はここは以前、護岸改修の際に、
事業者である県や工事を施工する会社と対馬野生生物保護センターが協議を行い、
ヤマネコをはじめ、多くの生きものが利用できるよう、水性植物が生える淀みを残したり、
ヤマネコが利用しやすいように護岸に段差が設置されている場所です。

まさにそこを利用しているヤマネコとの遭遇でした。
写真の通り、ちゃんと活用されておりました!

 こういった環境に配慮した工事は、この場所だけでなく対馬島内でも何カ所かで行われています。
 志多留の生きものに配慮した圃場整備や、
舟志の新規道路事業にあたりヤマネコの交通事故対策で作って頂いた
既設ネコ走り、カルバート設置もそれにあたります。

人とヤマネコをはじめ生きものが共存するため、
対馬野生生物保護センターでは行政機関、民間企業、
市民団体と連携しながら様々な対策を行っています。

この護岸もそうした連携の元、作られています。
そして行った対策の効果が目に見え、また示せるというのは、
今後更なる対策の実施にも繋がる大切なことです。

 なので、散歩のおりに、その姿を撮影できたことはとてもうれしい事でした(o^^o)

ちなみに写真のヤマネコは護岸の段差を駆け上り、
振り返って顔を見せてくれた後、藪の中に消えていきました。



新年度早々、幸先のいい出会い。
元気でね、会えたらまたね、とその後ろ姿を見送りました(^^)/~~



このように環境に配慮した箇所がさらに増え、
少しでもヤマネコたちが暮らしやすい環境になるよう、今後も対策に取り組みます!

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