2010年3月12日
■ 季節の変わりめ【くじゅう地域】
2010年3月10日
■ 屋久島利用分散シリーズ④ 『混雑回避!縄文杉快適登山日カレンダー』
屋久島の多様な魅力を知ってもらい、特定日・特定場所への利用集中を軽減するために始まったこのシリーズ。過去3回は空間的な利用分散を進めてきましたが、4回目の今回は、時間的な利用分散を進めるための『縄文杉快適登山日カレンダー』を紹介します。

これが『2010年 屋久島縄文杉快適登山日カレンダー』です!
過去の利用動態調査の結果(登山者カウンターデータ)を活かし、縄文杉ルートの混雑日を予測。縄文杉登山を計画する利用者の方々に混雑が予想される日を予め情報提供し、混雑日を避け、快適な登山をしていただくために作成したものです。
日別の予測入山者数から「快適日」「平常日」「やや混雑日」「混雑日」「超混雑日」の5段階に分類しています。

混雑レベル写真
大型連休(ゴールデンウィークやシルバーウィーク)や8月のお盆前後などに超混雑日が出現し、7~9月には混雑日が多くなるという予想が出ています。仕事や学業を持つ方が休暇を選んで登山されることは致し方のないことですが、もし休暇をずらすことが可能であるのならば、1~2日ずらすか、時期を変えた方がより快適な登山になるでしょう。
一方、快適日予想は4月の前半、6月、11月に集中しています。6月などは梅雨の時期と重なるため敬遠されがちですが、逆にいえば、雨で潤ったコケの森や照葉樹の鮮やかな新緑など、これぞ屋久島!という世界を静かにゆっくりと味わえる絶好のチャンスとも言えます。6月は狙い目なのです。
人ごみにもまれて急いで見る縄文杉よりも、雨に打たれてでもゆっくりと対話できる縄文杉のほうがきっと心に残ります。森の香り、風、足元の小さな植物など、混雑日には気づかないものに快適日には気づくこともあるでしょう。
このカレンダーを参考にして旅程を組むことによって、混雑感の少ない、快適な縄文杉登山を楽しんでいただき、屋久島の魅力を存分に味わっていただけたら本望です。また混雑日を避けることで過去の日記で紹介したような自然環境への負荷集中を防ぐことにもつながります。是非「快適日」に登山を!!
縄文杉快適登山日カレンダーは、屋久島世界遺産センターのホームページ内「登山情報」に掲載しております。
http://www.env.go.jp/park/kirishima/ywhcc/
※このカレンダーはあくまでも予想です。実際の状況と異なる可能性があります。
※荒川登山口・白谷雲水峡から縄文杉へと向かうルートの混雑予想です。宮之浦岳方面等、他のルートと必ずしも連動するものではありません。

これが『2010年 屋久島縄文杉快適登山日カレンダー』です!
過去の利用動態調査の結果(登山者カウンターデータ)を活かし、縄文杉ルートの混雑日を予測。縄文杉登山を計画する利用者の方々に混雑が予想される日を予め情報提供し、混雑日を避け、快適な登山をしていただくために作成したものです。
日別の予測入山者数から「快適日」「平常日」「やや混雑日」「混雑日」「超混雑日」の5段階に分類しています。

混雑レベル写真
大型連休(ゴールデンウィークやシルバーウィーク)や8月のお盆前後などに超混雑日が出現し、7~9月には混雑日が多くなるという予想が出ています。仕事や学業を持つ方が休暇を選んで登山されることは致し方のないことですが、もし休暇をずらすことが可能であるのならば、1~2日ずらすか、時期を変えた方がより快適な登山になるでしょう。
一方、快適日予想は4月の前半、6月、11月に集中しています。6月などは梅雨の時期と重なるため敬遠されがちですが、逆にいえば、雨で潤ったコケの森や照葉樹の鮮やかな新緑など、これぞ屋久島!という世界を静かにゆっくりと味わえる絶好のチャンスとも言えます。6月は狙い目なのです。
人ごみにもまれて急いで見る縄文杉よりも、雨に打たれてでもゆっくりと対話できる縄文杉のほうがきっと心に残ります。森の香り、風、足元の小さな植物など、混雑日には気づかないものに快適日には気づくこともあるでしょう。
このカレンダーを参考にして旅程を組むことによって、混雑感の少ない、快適な縄文杉登山を楽しんでいただき、屋久島の魅力を存分に味わっていただけたら本望です。また混雑日を避けることで過去の日記で紹介したような自然環境への負荷集中を防ぐことにもつながります。是非「快適日」に登山を!!
縄文杉快適登山日カレンダーは、屋久島世界遺産センターのホームページ内「登山情報」に掲載しております。
http://www.env.go.jp/park/kirishima/ywhcc/
※このカレンダーはあくまでも予想です。実際の状況と異なる可能性があります。
※荒川登山口・白谷雲水峡から縄文杉へと向かうルートの混雑予想です。宮之浦岳方面等、他のルートと必ずしも連動するものではありません。
2010年3月10日
■ 春の銀世界【雲仙地域】
2010年3月5日
■ 「地球のいのち、えがいてみよう」(前編)【屋久島地域】
霧島屋久国立公園の屋久島地域では、「地球のいのち、えがいてみよう!~屋久島・口永良部島~」を2月16日からスタートしました。
「地球のいのち、えがいてみよう!」は、生物多様性について、多くの方に関心を持っていただくために全国のビジターセンター等で行っている企画です。
屋久島では、屋久島生物多様性保全協議会(屋久島まるごと保全協会、ヤクタネゴヨウ調査隊、屋久島町、屋久島環境文化財団から構成される協議会)と共催で実施しており、屋久島と口永良部島の小・中学校、高齢者福祉施設を対象に、以下の日程で出張型環境学習として展開しています。
<日程>
2月16日 屋久島町立永田小学校
2月18日 屋久島町立八幡小学校
2月22日 屋久島町立金岳小・中学校
2月27日 居宅介護事業所 ひまわりのお家
3月13日 通所介護センター ちひろの里
4月予定 屋久島町立一湊小学校
これまで4箇所を終え、残すところ2箇所となりました。
<永田小学校での活動の様子>

下絵は尾之間在住の画家“黒飛淳さん”に描いていただきました。
参加者の方々には“生物多様性とその現状”についてのレクチャーを聞いてもらった後、折り紙・塗り絵・自由に描いていただく等の方法で身近にある生き物を形にし、下絵の上に貼り付けてもらいました。
作業中の皆さんの表情がとても豊かで、楽しく授業を進める事が出来ました。「今は大絶滅期と言う現状を知り、これからは生き物にもっと気をつけて自分達で守りたい。」と感想を述べる子どももいました。生物多様性について真剣に受け止めてもらう事ができ、本当に嬉しかったです。
<八幡小学校での活動の様子>

どんどん生き物が増えていっています!
<口永良部島 金岳小・中学校での活動の様子>

今ある生命を未来へつなげよう!!
屋久島世界遺産センターでも3月19日~5月9日までの期間、来館者の方を対象とした参加型展示を行います。屋久島・口永良部島に生きている多くの命をえがいてみて下さい。きっと地球の命がつながっている事を感じてもらえると思います。4箇所目以降の活動の様子は後半の日記に続きます。
「地球のいのち、えがいてみよう!」は、生物多様性について、多くの方に関心を持っていただくために全国のビジターセンター等で行っている企画です。
屋久島では、屋久島生物多様性保全協議会(屋久島まるごと保全協会、ヤクタネゴヨウ調査隊、屋久島町、屋久島環境文化財団から構成される協議会)と共催で実施しており、屋久島と口永良部島の小・中学校、高齢者福祉施設を対象に、以下の日程で出張型環境学習として展開しています。
<日程>
2月16日 屋久島町立永田小学校
2月18日 屋久島町立八幡小学校
2月22日 屋久島町立金岳小・中学校
2月27日 居宅介護事業所 ひまわりのお家
3月13日 通所介護センター ちひろの里
4月予定 屋久島町立一湊小学校
これまで4箇所を終え、残すところ2箇所となりました。
<永田小学校での活動の様子>

下絵は尾之間在住の画家“黒飛淳さん”に描いていただきました。
参加者の方々には“生物多様性とその現状”についてのレクチャーを聞いてもらった後、折り紙・塗り絵・自由に描いていただく等の方法で身近にある生き物を形にし、下絵の上に貼り付けてもらいました。
作業中の皆さんの表情がとても豊かで、楽しく授業を進める事が出来ました。「今は大絶滅期と言う現状を知り、これからは生き物にもっと気をつけて自分達で守りたい。」と感想を述べる子どももいました。生物多様性について真剣に受け止めてもらう事ができ、本当に嬉しかったです。
<八幡小学校での活動の様子>

どんどん生き物が増えていっています!
<口永良部島 金岳小・中学校での活動の様子>

今ある生命を未来へつなげよう!!
屋久島世界遺産センターでも3月19日~5月9日までの期間、来館者の方を対象とした参加型展示を行います。屋久島・口永良部島に生きている多くの命をえがいてみて下さい。きっと地球の命がつながっている事を感じてもらえると思います。4箇所目以降の活動の様子は後半の日記に続きます。
2010年3月5日
■ 「地球のいのち、えがいてみよう!」実施中!【くじゅう地域】
くじゅう地域においても、身近な生きものに対する関心を深めてもらう、「地球のいのち、えがいてみよう!」を、長者原ビジターセンターにて実施中です!(4月30日まで)
参加方法は、くじゅう地域に住む生き物を紙に描いたり、折り紙で折ったものを、くじゅうの山とタデ原湿原を描いた台紙の上に貼り付けるだけです!

長者原ビジターセンターでの実施の様子
「生物多様性は大切だ」というと、なんだか難しそうですが、「生き物がたくさんいる環境は、私たち人間にとっても楽しいものなのでは?」ということを感じてもらえるきっかけになれば、と思います!
私が巡視時に撮影した動植物の写真や、タデ原湿原において行っている「モニタリングサイト1000」の自動撮影機に映っている生き物、そして、くじゅう地域の*動物の写真集を用意しました。

くじゅう地域の生きものの写真集
あなたが気に入った「くじゅうの生きもの」を描いてみませんか?
長者原ビジターセンターへのアクセスはこちらをご覧下さい↓↓
長者原ビジターセンターホームページ
http://kyushu.env.go.jp/nature/tyojyabaru/
*動物の写真は「九重ふるさと自然学校」さんに提供していただきました!
参加方法は、くじゅう地域に住む生き物を紙に描いたり、折り紙で折ったものを、くじゅうの山とタデ原湿原を描いた台紙の上に貼り付けるだけです!

長者原ビジターセンターでの実施の様子
「生物多様性は大切だ」というと、なんだか難しそうですが、「生き物がたくさんいる環境は、私たち人間にとっても楽しいものなのでは?」ということを感じてもらえるきっかけになれば、と思います!
私が巡視時に撮影した動植物の写真や、タデ原湿原において行っている「モニタリングサイト1000」の自動撮影機に映っている生き物、そして、くじゅう地域の*動物の写真集を用意しました。

くじゅう地域の生きものの写真集
あなたが気に入った「くじゅうの生きもの」を描いてみませんか?
長者原ビジターセンターへのアクセスはこちらをご覧下さい↓↓
長者原ビジターセンターホームページ
http://kyushu.env.go.jp/nature/tyojyabaru/
*動物の写真は「九重ふるさと自然学校」さんに提供していただきました!
![アクティブレンジャー日記 [九州地区]]( ./styles/kyushu/resources/header.gif)




開花したマンサクも、雪をかぶってちょっと寒そうでした。
マンサク(3月11日沓掛山にて撮影)
マンサクを見に来た登山客の人も、「まさかマンサクと霧氷が一緒に見ることができるとは思わなかったよ」と驚いていました。
マンサクは春の訪れを告げる花として広く知られています。
その名も、春になると「まんず咲く」ということから「マンサク」というと聞いたことがあります。
ふと上を見上げると、すぐそばでうろうろする鳥を発見!
ツグミ(3月11日長者原にて撮影)
これはツグミという鳥です。ツグミは冬鳥で、冬の間に日本を訪れ、春になるとシベリア方面へ飛び立ち、そこで繁殖するとのことです。
このツグミもあと1ヶ月もしないうちに、北に向かって飛び立つのかもしれません。
いろいろな季節の変わりめを目にした1日でした!