アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
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阿蘇くじゅう国立公園管理事務所の姥原です。
朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い阿蘇です。
先日、9月1日(火)、阿蘇山中岳火口広場の立入規制が約1年半ぶりに解除されました!
長らく近づけなかったため、一部の遊歩道や看板が土砂や灰が積もりひどい状態でした。心地よく見学してもらうため、阿蘇地区パークボランティアと清掃活動を行いました。
(パークボランティアとは国立公園の美化作業や自然解説活動などを行うボランティア団体です)
中岳火口の最新情報はこちらから
http://www.aso.ne.jp/~volcano/
▲久々に間近で火口を見ました。
▲立入禁止看板に火山灰がこびりつき、全く見えません。
▲スポンジでこすると少しずつ文字が浮き上がってきました。
▲大きな看板は時間がかかりました。
▲砂千里ヶ浜の遊歩道にたまった砂を数十メートルに渡って掻き出しました。かなりの肉体労働です。
▲仕上げは箒で掃きます。
▲作業前
▲作業後。心地よく利用できるようになりました。
パークボランティアの会の皆さま、ありがとうございました!
風が強く、火山灰が口や目に入り、ジャリジャリになりました。肉体労働でしたが、砂千里ヶ浜や火口を眺めながらの作業はとても気持ちが良いものでした。
普段見ることのできない火口を間近で見学でき、地球の雄大さを体感できる素晴らしい場所です。この機会に是非見に来てください。
阿蘇火山について、詳しく知りたい方は、阿蘇火山博物館に立ち寄ってみてくださいね。
詳しくは↓
http://www.asomuse.jp/