ケガや病気の動物を見つけたら
まずは動物の状態・種類を確認してください
※感染症やダニなどを持っている可能性があるため 野生動物にはむやみに触らないようにしましょう。
✓ 動物はどのような状態ですか?
- ケガをしていて、ほとんど動けない ⇒ 連絡方法①へ
- 動かず、明らかに死んでいた ⇒ 連絡方法②へ
- 同じ場所で、何匹も倒れている ⇒ 連絡方法③へ
✓ 次のような場合は、見守ってください
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保護しようとしたら動けた
過剰な救護はお互いにケガをする可能性もあります。
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巣から落ちていたり、地面を歩いているヒナ
巣立ちの練習中です。親が近くで見ているので我々も見守りましょう。
✓ 動物の名前はわかりますか?
次のような「希少な野生動物」の場合は、 環境省奄美野生生物保護センターまでご連絡ください。
アマミノクロウサギ、ケナガネズミ、トゲネズミ、 アマミヤマシギ、アカヒゲ、オオトラツグミ、 オーストンオオアカゲラ、サシバ、ハヤブサ・・・
- 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律 に基づく国内希少野生動植物種のうちの鳥獣
- 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 に基づく希少鳥獣
- 国指定湯湾岳鳥獣保護区 内の鳥獣
※上記以外は 大島支庁林務水産課(0997-57-7285)
天然記念物の場合は お近くの教育委員会までご連絡をお願いします。
※種名が分からない場合は、 写真を撮ったり特徴を細かく記録して伝えてください。
連絡方法
①ケガをしている動物の場合
生きていてケガをしている希少な野生鳥獣を発見したら、 奄美野生生物保護センターまでお電話ください。
夜間でも対応していますが、電話がつながらなかったら、翌日お電話をいただくか ②の連絡フォームで場所や写真をお送りください。
②死んでいた動物の場合
下記フォームから連絡をください。
電波がないときは事後連絡も可能です。
③同じ場所で、鳥が何羽も倒れている
鳥インフルエンザ等の感染症に感染している可能性があります。
むやみに近づかず、
奄美野生生物保護センター(0997-55-8620)
、
もしくは
大島支庁林務水産課(0997-57-7285)
にお問い合わせください。
ご理解とご協力のお願い
交通事故やネットでの錯誤捕獲、外来捕食者によるケガなど、 人間の活動によって多くの動物が命を落としています。 奄美野生生物保護センターでは、 それらの動物たちの救護や死体回収を通して 問題解決の道筋を探っています。
救護された動物たちは島の動物病院で治療を受け、 野生に戻ったり動物園などで飼育され 普及啓発や学習に活用されています。 死んでしまった動物たちは、 その動物を知るための研究に使われたり、 はく製として博物館などで活用されたりしています。
一方で、野生生物は人間の活動に関係なく自然の摂理として、 他の動物に食べられたり、 他の動物に襲われたケガが原因で命を落としたり、 病気やエサがないことで衰弱・餓死します そのような弱った動物や 野外で死んでしまった生命を他の動物が食べ、 また多くの生命が育ち自然界は成り立っています。 一見かわいそうに思えますが、 それが本来の姿であり、 自然界での出来事は見守ることが基本です。
たとえば、巣立ちしたヒナや幼獣は動きがにぶく 救護したくなるかもしれませんが、 飛んだり走ったりする練習中の可能性があります。 このような個体を人間が保護してしまうと、 成長できなかったり野生に戻せなくなったりします。 また、それらをエサとして生きている動物もいます。 そっと見守りましょう。
わたしたち人間のできることにも限界があり、 必要以上に干渉することで 生態系を乱してしまう危険性もあります。 手を差し伸べる前に、 本当に必要な救護か考えてみましょう。





