三太郎線周辺の夜間利用ルールと事前予約のお願い

予約が必要な時間

ルールの概要

夜間の野生動物観察ルール

住用町住民優先枠

1枠2台までの利用について

予約方法

予約状況の確認

当日の利用の仕方


最新のお知らせ

(注意!)現在、三太郎線にて土砂崩れが発生しています(三太郎線西側入口から3.5kmほど先の地点)。通行の際は、十分注意して走行してください。

 現状、車1台がなんとか通れる状況ですが、今後状況が変化する可能性もあります。通行が危険と判断される場合には、無理に通行せずに引き返してください。

 また、今後、工事等により通行止めを行う可能性があります。その際は予約サイトで改めてお知らせいたします。

最新のお知らせ

 


 奄美大島の中央、国道58号線にある三太郎トンネルの上を通る道路(奄美市道三太郎線、奄美市道スタル俣線及び奄美市道石原栄間線周辺。以下、「三太郎線周辺」という。)では、令和3年10月29日より三太郎線周辺の夜間利用ルール(PDFへリンクを試行しています。

 

地図

予約が必要な時間

予約が必要な時間

ルールの概要

 夜間に通行する際は、以下の利用ルールを守っていただくようお願いいたします。夜間利用ルールを守りながら、島の自然を楽しみましょう。

●インターネットで事前予約をお願いいたします。予約方法の詳細はこちら。

観察ルールを守りましょう。

●市道スタル俣線は、夜間の通行の自粛をお願いいたします。

●市道石原栄間線を利用する場合は予約時に申請をお願いします。また、通行中に不審車両や昆虫トラップ、不審な工作物を見つけた際には、必ず下記事務局へ通報をお願いいたします(詳細な位置情報や写真なども是非ご提供ください)。
MAIL:RO-AMAMI@env.go.jp TEL:0997-69-2280(奄美群島国立公園管理事務所住用事務室)

●野生動物観察に不慣れな方はエコツアーガイド(奄美大島エコツアーガイド連絡協議会)をご利用ください。
 野生動物の生態をよく知るエコツアーガイドを利用することで、より多くの生きものを観察できる傾向があります。また、不慣れな方も、より安心して野生動物観察を楽しむことができます。


●学術研究目的で利用される方は、利用の1週間前までに下記までご相談ください。
MAIL:RO-AMAMI@env.go.jp TEL:0997-69-2280(奄美群島国立公園管理事務所住用事務室)

●三太郎線周辺にて土地を所有されており、土地へのアクセスのために夜間に三太郎線周辺を利用される方は、下記窓口までご相談ください。
奄美市住用総合支所 市民福祉課 TEL:0997-69-2111


夜間の野生動物観察ルール

 奄美の生き物を守りながらみんなで気持ちよく観察できるように、以下のルールを守り、利用者同士でゆずりあって観察しましょう。

夜間の野生動物観察ルール1
夜間の野生動物観察ルール2
夜間の野生動物観察ルール3
夜間の野生動物観察ルール4
夜間の野生動物観察ルール5
夜間の野生動物観察ルール6

※三太郎線は、国道の迂回路になっています。また、災害時等、緊急時の避難路として用いられることもあります。緊急時には人命や通行の安全・円滑を優先してください。

住用町住民優先枠

 三太郎線の利用客が多い時期に、三太郎線の地元である奄美市住用町に住む方々の利用機会を確保するため、以下の内容で住用町住民優先枠を設けています。

対  象:住用町住民(ただしエコツアーガイド事業での利用を除く)
設定期間:ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始
設定枠数:1日1枠
時 間 帯:19時~21時

※利用日の2日前までに予約が入らなかった住民優先枠は「一般開放」し、住用町住民以外の人でも予約できるようになります。

1枠2台までの利用について

 三太郎線の利用客が多い時期の混雑を緩和するため、また家族や親戚等での利用に対応するため、予約1枠の利用台数を2台までとする時期を設けています。

対  象:すべての利用者
設定期間:ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始
注意事項:
●対向車の観察に配慮し、車両同士は極力離れずに通行することとしますが、道路の状況に応じた安全な車間距離を確保してください。
●運転者間で円滑な意思疎通が図れるよう、1枠の利用は1団体(実際に予約した団体)のみ可能です。
 ○エコツアーガイド事業者であれば1事業者のみ。※顧客は複数グループでも可能
 ○地元住民であれば1家族とその親族のみ。
 ○観光客のみであれば1団体のみ。
●車両2台の場合、石原栄間線の通行はなるべく控えてください。通行する場合は、安全に十分に注意してください。

予約方法

 エコツアーガイド利用される方は、ガイドが予約をしますので個人での予約は不要です。
 予約を始める前にご利用の車両のナンバー※とメールアドレスを手元にご用意ください。
 また、東西の入口をどちらから入るかも決めてから予約する必要があります。

 予約サイト(奄美大島・三太郎線周辺における夜間利用事前予約システム)を開く。

 「カレンダー」タブから空いている日時・入口を選択するか、「予約」タブから入口を選択してから日時を選択する。

 注意事項を確認し、予約者の情報を入力する。ただし、一般の利用の場合は、氏名の欄に「一般 利用」と入力してください。

 予約が完了すると登録されたメールアドレスに情報が届きますので、当日まで大切に保管してください。予約のキャンセルの場合も必要です。


詳しい操作方法は予約マニュアルをご覧ください
※車両ナンバーは後からメールで送ることも可能です。


下記窓口では予約の補助を行っています。

奄美大島世界遺産センター(奄美市住用町石原467-1)
【対応時間】9:00~17:00 平日木曜休み

奄美野生生物保護センター(大和村思勝551)
【対応時間】9:30~16:30 月曜・祝日の翌日休み

奄美市住用総合支所市民福祉課窓口(奄美市住用町西仲間111)
【対応時間】8:30~17:15 土日祝休み

奄美市世界自然遺産課窓口(奄美市名瀬幸町25-8)
【対応時間】8:30~17:15 土日祝休み


予約状況の確認

 下記サイトで予約状況の確認ができます。

 三太郎線夜間利用予約カレンダー

 ご自身の予約については予約時の確認メールで確認し、当日まで必ず保管してください。

当日の利用の仕方

三太郎線の東(東仲間集落)と西(西仲間集落)にそれぞれ入口があります。入口には利用ルールが書かれた看板があります。

●ご自身が予約した日時・入口を確認し、その時刻の前後5分以内に予約した入口の看板の前を通過してください。予約者等の利用状況は自動撮影カメラ等によって確認しています。

●予約時間から大幅に遅れた場合は、後ろの利用者との利用間隔が狭まることで観察の機会が減ってしまうため、利用の自粛か予約の取り直しをお願いいたします。

●また、予約したにもかかわらず利用できなくなってしまった場合は、必ず予約のキャンセルをお願いいたします。

西仲間入口の様子

西仲間入口の様子

東仲間入口の様子

東仲間入口の様子

適切な観光管理の実現 共通目次

適切な観光管理の実現

三太郎線周辺の夜間利用ルールと事前予約のお願い

三太郎線ってどんな場所?

過去の資料

湯湾岳の利用ルールについて

湯湾岳について

環境省
奄美野生生物保護センター

郵便番号 894-3104
鹿児島県大島郡大和村思勝551

電話: 0997-55-8620
FAX: 0997-55-8621
e-mail:RO-AMAMI@env.go.jp

【開館時間】
     9:30 ~ 16:30

【休館日】 
     毎週月曜日(祝日の場合、翌日)
     年末年始(12月29日~1月3日)

【入館料】
     無料