Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

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センター職員日誌

346件の記事があります。

2021年12月02日ツシマヤマネコ交通事故多発中、最大限の警戒を!

センター職員日誌 池田俊寛

対馬野生生物保護センターの池田です!

さて今回はツシマヤマネコの交通事故&目撃情報のお知らせです。

今年度はツシマヤマネコの交通事故が8件発生しており、特に11月には5件もの交通事故が発生しました。

11月に事故に遭ったいずれのヤマネコも今年生まれた若い個体で、

これから繁殖に貢献する可能性もあったことから、とても残念です・・・。

ツシマヤマネコは冬にかけて生活に適した場所や繁殖に必要な相手を求め行動圏を広げます。

特に10~12月にかけて道路が危険な場所だと知らない若いヤマネコや大人のオスのヤマネコが

道路に飛び出し、事故に遭う件数が増える傾向にあります。

事故地点周辺では事故後もヤマネコの目撃情報が相次いでおり、

引き続き交通事故への警戒が必要な状況です。

そこでツシマヤマネコの交通事故が例年と比較し多い傾向にあることを踏まえて、

対馬野生生物保護センターでは対馬市CATV様にご協力いただき、

対馬島内の方に向けてヤマネコの交通事故の注意喚起を実施しています。

交通事故注意のお知らせはCATVチャンネル11で12月1日から12月31日まで放送予定ですので、

是非ご覧いただければと思います!

そのほか事故発生地点(以下のチラシ参照)を通る際や交通事故看板を見かけた際には、

「もしかしたらヤマネコが飛び出してくるかも...」と思い出していただけるとうれしいです。

もし、誤ってヤマネコを轢いてしまった場合でも故意でなければ罪に問われることはありません。

誤ってヤマネコを轢いてしまった際や交通事故にあったヤマネコを見かけた際には

対馬野生生物保護センターまでご連絡ください(TEL:0920-84-5577)。

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2021年11月04日佐護周辺でヤマネコ目撃情報多発中!

センター職員日誌 池田俊寛

みなさん、こんにちは!

2021年4月より対馬自然保護官事務所で勤務している池田です。

11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。

今回はヤマネコの目撃情報のお知らせです。

2021年度も上島を中心に多くのツシマヤマネコの目撃情報が寄せられています。特に上県町佐護周辺で仔ネコの目撃情報が相次いで寄せられました。

ヤマネコの仔ネコは秋から冬にかけて親離れし、行動圏を広げていきます。また、オスも繁殖に向け、行動圏を広げるため、道路に飛び出す危険性が高くなる傾向にあります。

対馬野生生物保護センターでは、仔ネコの目撃情報が相次いでいる上県町佐護に目撃情報看板を設置し、ドライバーへ安全運転の呼びかけを行っています(写真)。運転中に目撃情報看板を目にした際には、道路脇の確認やスピードを緩めるなどの対応を特に心がけていただければと思います。もし、誤ってヤマネコを轢いてしまった際や交通事故にあったヤマネコを見かけた際には対馬野生生物保護センターまでご連絡ください(TEL:0920-84-5577)。

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2021年07月06日第10回ツシマヤマネコ交通安全ポスター展 作品募集中!

センター職員日誌 清家日向

こんにちは。対馬野生生物保護センターの清家です。

対馬もセミの鳴き声が聞こえはじめ、いよいよ夏がやってきたと感じます。

そんな夏といえば、、、

そう、「ツシマヤマネコ交通安全ポスター展」です!

今年で10回目を迎えたポスター展。たくさんのご応募お待ちしております!

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テーマ「ヤマネコの交通事故をゼロにしよう」

★対象

小中学生の部:対馬島内の小中学生
一般の部:対馬島内の高校生、18歳以上の方

★作成方法

小学生の部:手描き・貼り絵、色彩は自由、四つ切り画用紙サイズ

一般の部:自由(パソコンで作成可能)、はがきサイズ~四つ切り画用紙まで

★応募期限

2021年9月10日(金)必着

★応募方法

作品の裏に応募票(氏名・年齢・住所・電話番号・職業・返却希望かを記入)を

貼って、対馬野生生物保護センター宛てに郵送または持参して下さい。

郵送先住所:〒817-1603 対馬市上県町佐護棹崎公園内 対馬野生生物保護センター

★お問い合わせ先

対馬野生生物保護センター TEL:0920-84-5577 担当:清家

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ツシマヤマネコのためにも、みなさまのご応募お待ちしております!!!

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2021年05月07日対馬野生生物保護センターを臨時休館いたします(延長)

センター職員日誌 清家日向

 全国的な新型コロナウイルス感染状況をふまえ、来館者への感染拡大防止とツシマヤマネコ飼育個体及び飼育スタッフへの感染が事業に与える影響を考慮し、予防的な措置として、以下のとおり対馬野生生物保護センターを臨時休館させていただきます。

【期間:2021年4月29日(木)~当面の間

 ※再開時期につきましては改めてホームページ等でお知らせいたします。

 来館を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

問い合わせ先:対馬野生生物保護センター

長崎県対馬市上県町棹崎公園内

TEL 0920-84-5577

FAX 0920-84-5578

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2021年02月22日2月22日(月)は「猫の日」

飼育ツシマヤマネコ 大谷咲喜

こんにちは!普及啓発担当の大谷です。

最近、所々梅の花が咲いているのを見かけます。春がもうそこまでやってきているみたいです\(^_^)/

春は入学、卒業、新しい生活の始まり...などなど様々あり、人によって、その年によって春の感じ方は違うかもしれません。

みなさんにとって今年の春はどんな春でしょうか。

さて、今日2月22日は猫の日です。

222(ニャンニャンニャン)の語呂合わせで、1987年に制定されたそうです。

ということで、我らが猫たちをお届けします!

☆かなた☆

最近までずっと寒かったので、かなたは小屋の中で団子のように丸まって寝ていることが多かったですが、暖かい日は小屋から出てひなたぼっこしていたりもします。

ウトウト(-ω-)かなたくん...

いたずらがバレて物陰から様子を伺う子ども、のようなショット。

食欲?もちろん旺盛です。ごはんの前はいつもソワソワ...。

「そんな見てたってごはんは絶対渡さないからね」

☆ナミ☆

やはり美人さんなナミちゃんです。生まれつき心疾患があり一般公開は行っていませんが、本当は多くの人にナミちゃんをお見せしたいです...(T_T)

寒い日のナミちゃんの寝姿。頭はどこ?

体の下に頭をうずめてまるで団子のように寝ています。ナミちゃんはこの寝方をよくしますが、頭痛くならないのでしょうか(-_-;)

こちらはおなか丸出しで気持ちよさそうに寝るナミちゃんです。

いつだってとってもキュート♪

ちなみに2月22日の猫の日は日本だけのようで、世界ではそれぞれの国で猫の日が制定されているようです。「世界猫の日」というのもあって、8月8日なんだとか。

今回は猫の日ということでセンターのヤマネコたちをお届けしましたが、いろんな○○の日を意識してみると面白いですね!

それでは(^_^)/~

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2021年02月12日春の接近を知らせてくれるものたち

センター職員日誌 大谷咲喜

こんにちは!普及啓発担当の大谷です。

2月になりましたがまだまだ寒い日が続いています。昨年は暖冬と言われていたので、今年は特に対馬の寒さが身にしみます...。

さらに最近は大陸(朝鮮半島)から吹いてくる冷たい風が強くて身が凍りそうです。

そんな対馬には、毎年このくらいの時期になると、確実に春が近づいていることを知らせてくれるものたちがやってきます。

それはなんだと思いますか?

そう、ツルです!

主にマナヅル、ナベヅルですが、だいたい10月~11月頃にシベリア(ロシア)方面から出水(鹿児島県)へと越冬のために渡ります。そして2月~3月頃になると今度は出水から繁殖地のシベリア方面へと帰っていきます。これをツルの北帰行(ほっきこう)と言いますが、約2,000㎞にもなるその旅の途中にある対馬に、ツルたちは毎年舞い降り羽を休めていくのです。

【マナヅルとナベヅル】

マナヅル                  ナベヅル

   

そしてつい先日、北帰行の第一陣となるツルたちが、センターのある佐護地区の田んぼにやってきてくれました。ツルは結構大きな声で鳴くので、やってくるとすぐに分かります。

これはマナヅルです↓↓

   

                     (↑マナヅルの親子)

基本的にツルは家族単位(子連れなら3~4羽、夫婦だけなら2羽、独身のツルは1羽)で行動します。

越冬地への移動や北帰行の際も、それらの家族が集まった10~50羽くらいの群れで移動するので、その順に一陣、二陣、三陣...などと名付けますが、

出水で越冬した全てのツルが対馬で羽休みをしていくわけではありません。対馬にやってくるのはほんの一部のツルたちです。

出水には、毎年なんと1万羽以上のツルたちがやってくるのです!

出水のツル↓↓

  

これでもたぶん、1万羽はいません(-_-;) 写真に収まり切らず...。

1万のツルのうち、8~9割はナベヅルだそうです。

(あとの1~2割 はマナヅル、もしくはカナダヅルなどの珍しいツルがたま~に混ざっていたりするそう...)

越冬を終え、ここからシベリアへと旅立つのはマナヅルの方が早いようで、対馬ではまだナベヅルは見かけていません。

ですが、出水には多くのナベヅルがいるので、もう少ししたらナベヅルが大勢で対馬にやってきてくれるかもしれません!マナヅルもきっとまだやってくるでしょう!

ツルの北帰行は始まったばかり\(^_^)/

羽休みを終え、佐護の田んぼを立って大陸へ向かうとき、たまにツルたちがこの対馬野生生物保護センターの上空を過ぎていきます。大きな声を響かせながら...。

職員はその声を聞いて外に飛び出し、また来年!と思いながら見送ります。


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2021年01月09日2021年ヤマネコの意気込み

センター職員日誌 大谷咲喜

新年明けましておめでとうございます。

昨年は長い期間開館できず多くの方にご迷惑をおかけしてしまいましたが、今年こそは開館し、センターを訪れた方にヤマネコの魅力、現状、保護のための活動などをたくさん伝えていきたらいいなと思います!

今年も職員一同精一杯つとめていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

byかなた

さて、今年は丑年です。十二支の動物にはそれぞれ意味があるそうで、丑は「粘り強さと誠実の象徴」という意味なのだそうです。

十二支に関する昔話では、神様の宣言に対してウシは先を見越して誰よりも早く出発しました。ウシを見習って、先のことをしっかり見据え行動していきたいですね...

ところでなぜ十二支にネコはないのでしょうか...

今年はネコ年です!と祝う年があったらよいのですが...。残念です(-_-;)

もしネコが入っていたら、どんな漢字で、どんな意味を持っていたんでしょうか。気になりますね。

新しい年が始まり、センターのヤマネコたちは

「2021年は島内外多くの人に、僕(私)たちツシマヤマネコの魅力をたくさんの人を伝えてやるぞ!」

とやる気に満ちあふれています!

(おそらく...

☆かなた☆

  

☆ナミ☆

  

センターは現在も休館中となっていますが、開館したらぜひツシマヤマネコたちに会いに来てください☆

開館の際のお知らせはHPよりいたします(^^)/

なお以下のリンク先より、対馬野生生物保護センターのツシマヤマネコ飼育舎のLIVE映像、福岡市動物園のツシマヤマネコ飼育舎のLIVE映像が見られます。

・対馬野生生物保護センター

http://www.sea.tcctv.ne.jp/yamaneko_webcam/

・福岡市動物園

https://www.sizenken.biodic.go.jp/view_new.php?no=57

またNPO法人どうぶつたちの病院HPでもかなたや非公開ヤマネコ(ナミ、野生救護個体など)の様子を定期配信しています。

https://yamaneko2010.jimdo.com/%E5%AF%BE%E9%A6%AC%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/

ぜひチェックしてみてください!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2020年12月22日令和3年1月17日(日)ハンドクリームづくりイベントを開催します!

イベント情報いろいろ 大谷咲喜

こんにちは!普及啓発担当の大谷です。

いよいよ今年も残りあとわずかとなりました。2020年きっと多くの人がやりきれない思いを抱いたことと思います。深く歴史に刻まれる年となりました。

2021年はどうか笑顔があふれる年となりますように...

みんなで盛り上げていきましょう(^^)/

さて、2021年1月のイベントのお知らせです!

117日(日)「モミでハンドクリームをつくろう」というイベントを開催します。

人と生きもの、植物のつながりを考えるきっかけづくりを目的とし、対馬に自生するモミの葉の香りと、対馬の蜂洞からとれた蜜蝋を利用してハンドクリームを作成します!

オンラインにて株式会社トトラボ代表、村上志緒さんを講師にお呼びし、ハンドクリームの製作指導をいただくとともにアロマテラピーなどの植物から得られる効果についてなどのお話を聞くことができます!


【日  時】2021117日(日)13301530

【場  所】上県ふれあいプラザ(対馬市上県町東里81-1

【定  員】15名程度

【参 加 費】300円(保険料)

【申込方法】下記問い合わせ先へお電話ください

【申込締切】110日(日)

お申し込みの際は、以下の問い合わせ先までお電話ください。

みなさまのご参加お待ちしています!(^^)/

問い合わせ先:0920-84-5577

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2020年11月28日対馬野生生物保護センター臨時休館中【台風被害のため】

センター職員日誌 小川美香

 7月31日から新型コロナウイルスの影響で臨時休館としておりました対馬野生生物保護センターですが、

 台風9号・10号による被害の復旧作業中のため、引き続き臨時休館とさせていただいております。

 来館を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。再開時期につきましては、改めてホームページ等にてお知らせいたします。

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2020年11月19日とらやま祭り&交通安全ポスター展表彰式を行いました♪

センター職員日誌 大谷咲喜

こんにちは!普及啓発担当の大谷です。

11月14日(土)峰町ファミリーパークにてとらやま祭りを開催しました!今年はコロナウイルスの影響もあり開催が危ぶまれましたが、無事イベントを実施することができました。

屋外のイベントでしたが、当日は天候にも恵まれ、秋を感じながらの開催となり良かったです(*^_^*)

当日会場には、つばきちゃん、たまひめちゃん、ろくべえくんが駆けつけ、来場していただいたみなさんと一緒にツシマヤマネコを盛り上げました♪とってもかわいいダンスも披露してくれましたよ!

 

その他にもツシマヤマネコ巨大人生ゲームや○×ゲームなどたくさんの企画が!

体を動かしながら、みんなで楽しく活動しました。

  

ツシマヤマネコのこと、たくさん知ることができたかな(^^)

また、ツシマヤマネコ交通安全ポスター展の表彰式も行われました!

ツシマヤマネコ交通安全ポスター展はツシマヤマネコの交通事故を考えるきっかけづくりを目的として、毎年夏の間、対馬島内からテーマに沿った作品を募集しています。

今年は対馬島内から計190点もの応募があり、そのうち11名の方の作品が入賞作品に選ばれました。

詳細はツシマヤマネコ応援団ブログをご覧下さい♪

http://yamanekoouendan.blog.fc2.com/

受賞されたみなさん、おめでとうございます!

 
入賞者には豪華な賞品が送られました!

ツシマヤマネコは現在対馬に90または100頭が生息していると考えられ、絶滅危惧ⅠA類(もっとも絶滅の危険性が高い)に属しています。ヤマネコが減ってしまった原因には交通事故や良好な生息地の減少、イエネコからの病気感染などがあります。

ツシマヤマネコを絶滅の危機から救うため、島内では様々な活動が行われており、今回のような「とらやま祭り」もツシマヤマネコの普及を図るための重要な取り組みです。

ツシマヤマネコがなぜここまで数を減らしてしまったのか、これ以上数を減らさないために私たちができることは何なのか・・・?

100年後もツシマヤマネコとともに生き続けられる対馬であるように、様々な方のご協力をいただきながらこれからも頑張っていきます!

今後ともよろしくお願いいたします!

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