Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

対馬野生生物保護センター

ツシマヤマネコニュース

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138件の記事があります。

2018年07月27日社会体験研修の受け入れを行いました。

ツシマヤマネコニュース

こんにちは!普及啓発担当の堺です。

全国各地で猛暑日が続いておりますね。

対馬もとても暑く、当センターで飼育しているツシマヤマネコ福馬君はよく日陰でお昼寝をしています。

さて、今回は社会体験研修の受け入れについてご紹介いたします!

今年研修に来ていただいたのは幼稚園の先生でした。

対馬の生き物、自然についてお話ししたあと、私達の業務のお手伝いをしていただきました。

飼育員や普及啓発のお仕事(ヤマネコ教室、イベント)のお仕事のお手伝い

  

交通事故対策(ヤマネコ型看板の修繕、交通安全キャンペーン)のお仕事

 

暑い中、三日間みっちり研修していただきました。ありがとうございました。

研修中に学んでいただいたヤマネコや対馬の生き物についてのことを、

是非今後のお仕事に活かしていただければと思います。

これから夏も本番!皆様、体調にはくれぐれもお気を付けてよい夏休みをお過ごし下さいね。

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2018年06月13日みさお野生復帰

センター職員日誌 沼倉 真帆

こんにちは!
アクティブレンジャーの沼倉です。

昨年9月に保護されたみさおですが
無事に怪我も完治し、自分でネズミを捕まえられるほど元気になりましたので
2018年4月13日に保護された峰町三根で
センター関係者や保護に携わった方々に見守られながら、みさおは森へ帰って行きました。

元気に森へ帰っていけたのは弱っているみさおを見つけて
迅速に通報してくださった方の行動がきっかけでした。

「もしかして今のヤマネコだったかな?」と少しでも思ったら、
ぜひお気軽にヤマネコセンターまでご連絡をお願いします。
交通事故対策へ活用するため、道路上での目撃情報も募集しています。

引き続き、地域のみなさまのご協力をよろしくお願いいたします!

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2018年03月23日3月19日交通事故発生

ツシマヤマネコニュース 山本 以智人

こんにちは!

アクティブレンジャーの沼倉です。

2018年3月19日上県町樫滝で交通事故が発生してしまいました。

朝6:10頃道路上でヤマネコが倒れているのを確認し、すぐさまセンターへ連絡をいただきました。迅速な対応感謝いたします。

まだほんのり暖かいヤマネコを職員が回収し、マイクロチップ(ネコの身元に関する情報が入っていて、それを装置(リーダー)で読み取ることによって、情報を確認することができる)を確認したところ、2013年1月に交通事故が原因として上対馬町比田勝で保護されたセナでした。セナは、保護地点周辺で放獣した後、自分の力で上対馬町茂木に移動し、2014年10月から2015年10月まで上県町樫滝で定着していたことを確認していた個体でした。

昨年7月から本年3月まで住民の方からもヤマネコを樫滝付近の道路上で目撃したと、たくさんの情報がセンターに寄せられており、交通事故が起きないように普及啓発活動を行っていましたが、残念ながら事故が発生してしまいました。

この事故の事例のように道路上で目撃されるとそのあとも道路へ飛び出し事故に遭う可能性もあります。

今回で今年度のヤマネコの交通事故数は【9件】となり、この件数は統計を開始した平成4年度以降、3番目に事故が多い年度となってしまいました。

事故が多いからヤマネコ増えているのでは?と意見もありますが、

2017年2月にも以前保護したマレが交通事故に遭い死んでいますし、今回の事故のセナも生息数が多ければこのような悲しい再会になることはなかなかないのではないかと思われます。また交通事故は確実に人間がヤマネコを死なせている要因でもあります。

また若いヤマネコの事故が多数発生していることは次世代を担うヤマネコが死亡することになり、交通事故が起きないことに越したことはありません。

ヤマネコの交通事故では、セナのかつての事例のように、事故後に迅速な連絡をいただいたら救える命もあります。また、ヤマネコ見たよ!など小さなこと何でも構いません!今後も安全運転力とヤマネコセンターへの情報提供のご協力よろしくお願いします!対馬野生生物保護センター(TEL:0920-84-5577)

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2018年03月20日「田んぼの学校活動報告会」に招待していただきました

センター職員日誌

こんにちは、普及啓発担当の堺です。

先日、佐須奈小学校の児童達が「田んぼの学校 活動報告会」に招待してくれました。

「田んぼの楽校」では、佐須奈小学校の五年生がツシマヤマネコ米を販売している農家さんの田んぼで、一年を通してツシマヤマネコのことを勉強しながら、田植え、生き物調査、稲刈りの体験活動を行いました。

五年生の皆さんは学んだ事を一つ一つ振り返って、とっても上手に発表してくれました。

発表の様子↓↓

 

来年活動することになる四年生も興味津々で発表を聞いていましたよ!

糞分析体験の発表で、肉食のツシマヤマネコの糞に草が入っていた理由は何でしょう?というクイズでは、

四年生達は「ビタミンをとるため」、「おいしいから」、「口の中をスッキリさせるため」、「草を食べているフリをして獲物を油断させるため」、、、など、面白い回答をしてくれました。

正解は「お腹の調子を整えるため」です。

来年度、一緒にたくさん学んでいきましょうね!!

 

また、ツシマヤマネコの減少原因の1つである交通事故についても紹介してくれました。

五年生の担任の先生が、昨年交通事故に遭ったヤマネコの死体を見つけて、実際に通報して下さったこともあり、児童達にはより現実的に、ツシマヤマネコの現状について知ってもらうことができたと思います。

最後にとっても素敵な感謝状もいただきました。ありがとうございます。

とても貴重な経験ができた佐須奈小学校五年生の皆さん、一年間本当にありがとうございました!!是非「田んぼの学校」で学んだ事や感じたことを、お友達やご家族の方にお話してみて下さいね☆

ヤマネコセンターにもまた遊びに来て下さいね~!!

4月で14歳の誕生日を迎える福馬と一緒に、お待ちしております♪

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2018年03月04日「千俵蒔山の野焼き~草原再生をめざして~」

ツシマヤマネコニュース

こんにちは、普及啓発担当の堺です。

3月4日(日)に行われた「千俵蒔山の野焼き」の手伝いしてきました♪

消防団員の皆様はビシッとしていて、とってもかっこ良かったです。

「野焼き」とは草原を維持するために各地で行われています。古い草を焼くことで灰が肥料になり、ダニなどの害虫駆除もできるそうです。

かつての美しい草原を再生させるため、2008年から上県町佐護にある千俵蒔山(標高287m)でも野焼きが行われ、今回で9回目になります。

千俵蒔山の草原が再生し、生物の多様性が広がることで、ツシマヤマネコの生息環境が改善されることが期待されます。

センター職員は火消しや火入れのお手伝いをしました。

佐藤保護官 火入れ中↓