九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園、奄美群島国立公園があります。
“島の動物 ふしぎ発見! ~動物の骨や標本からいろいろな動物のふしぎにせまろう~”
と題して、西表島内のこどもたち11人に骨をトピックにお話しました。
骨の役割や、骨のある動物ない動物、生活や食べ物により骨に特徴が表れることなど。小学校低学年の参加者には、少し難しいお話しだったかもしれません。
そこで、難しい話は置いといて・・・
骨クーイズ!だれの骨でしょうか??
骨クイズ!(写真提供:西表島エコツーリズム協会)
そして、その動物の骨の特徴を解説しましょう!
骨の解説
西表島(近海)に住んでいる動物の骨だったので、ほとんどの骨はすぐに正解が出てきました。しかし、クジラの骨はすぐにはわからずでしたね~
「お父さんがイノシシ猟をするから、イノシシの骨はすぐにわかる!」なんて参加者も。
触ってみよう!
西表島に住む生き物や自然に対して、興味や愛情を深めてもらうきっかけになったらいいな~、と思っています。
※西表島エコツーリズム協会:
http://iriomote-ea.com/
(ひな)