「世界自然遺産登録一周年記念シンポジウム」を徳之島で開催しました
2023年1月9日(月・祝)に「自然×文化から見つめなおす 私たちが住む世界の宝・徳之島」と題して世界自然遺産登録一周年記念シンポジウムを開催しました。
講演とパネルディスカッションを行い、自然保護団体や行政、地域住民など約50名の方にご参加いただきました。
講演の部では、本遺産地域科学委員会の土屋誠委員長(琉球大学名誉教授)、星野一昭委員(元鹿児島大学特任教授)、山田文雄委員(沖縄大学客員教授)、天城町学芸員の具志堅亮氏から、自然と文化の専門家として徳之島の自然の貴重さや人と自然の関わりについてご講演いただきました。
パネルディスカッションでは、4氏に加え県希少野生動植物保護推進員の池村茂氏にご登壇いただき「徳之島の自然や環境文化の魅力と活用」をテーマに意見交換が行われました。