奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

写真：あまみおおしまの常緑広葉樹りんがおいしげる山やまと、白い雲が広がる青空が写っている。

写真：徳之島の井之川岳。青空とさんたいが写っている。

写真：おきなわじま北部の常緑広葉樹りん。青々とした森林が写っている。

写真：西表じまの古見岳。手前には青々とした森林が写っている。

写真：西表じまのふなうら湾からの眺望。森林が広がっているほか、一部は崖になっており、滝が写っている。

写真：おきなわじま北部のうんむりん。木々がおいしげる中、霧が広がっている。

写真：あまみおおしまの渓流帯。渓流と、その周辺においしげる木々が写っている。

写真：西表じま仲間川のマングローブりん。蛇行する仲間川と、周囲のマングローブの林が写っている。

写真：アマミクサアジサイ。植物。葉の間から茎が上に伸び、たんこうしょくの小さな花をたくさん咲かせている。

写真：アマミテンナンショウ。植物。地面と平行に広がる鳥の足に似た形の葉の間から茎が上に伸び、黄緑色で筒状の特徴的な花を咲かせている。

写真：アマミスミレ。植物。地面に広がる葉の間から茎が伸び、5枚の楕円で乳白色の可憐な花を咲かせている。花の一部には紫色の筋が入っている。写真では苔むした岩場に生えている。

写真：トクノシマカンアオイ。植物。地面からハート型の葉が伸びている。そのあいだに紫がかった褐色の花が咲いている。

写真：クニガミトンボソウ。植物。葉は細長く、丈も小さい。葉から緑色の茎が伸び小さな緑色の花をいくつかつけている。

写真：コケタンポポ。植物。葉はくさびがたで、花はしろ色から淡黄色。写真では岩の間から生えている。

写真：オキナワセッコク。植物。茎は垂れ下がり、花は白からたんこうしょく。花弁は細長い。

写真：アマミノクロウサギ。体毛はあん褐色。目と耳が小さく、尻尾は短い。夜に道路上に出てきた様子が写っている。

写真：イリオモテヤマネコ。体毛は黒褐色や灰褐色で、暗色の斑紋がまだら状に見られる。耳は丸い。太い枝の上に上っている様子が写っている。

写真：アマミトゲネズミ。背中は黒とオレンジ色を帯びたおうかっしょく。こそうにいる様子が写っている。

写真：トクノシマトゲネズミ。背中はあん褐色や赤褐色。尻尾を伸ばし地面の上の小枝を乗り越える様子が写っている。

写真：オキナワトゲネズミ。背中は黒とオレンジ色を帯びたおうかっしょく。積み重なった枝の上にいる様子が写っている。

写真：ケナガネズミ。体毛はおうかっしょくで、尻尾は胴体よりも長く先端は白色。夜に木に登り、枝を渡る様子が写っている。

写真：ルリカケス。鳥。体のるり色と赤茶色のコントラストが美しい。顔は黒くくちばしは白い。砂利の多い地面にいる様子が写っている。

写真：ヤンバルクイナ。鳥。顔と喉は黒色で、眼の後ろにのびるはくたいが目立つ。胸から腹にかけては黒色と白色の横縞模様。くちばしと足はあざやかな赤色。地面を歩く様子が写っている。

写真：ノグチゲラ。鳥。全身くろみの強い黒褐色で、背、腹、腰の部分はあかみがかっている鳥。翼には小さな白色の斑点がある。木の横に頭を上にしてとまる様子が写っている。

写真：アマミヤマシギ。鳥。全体にずんぐりした体形で、尻尾と脚は短い。嘴は太く長い。全身がたんかっしょくで、黒色や白色を帯びた斑紋が見られる。

写真：オオトラツグミ。鳥。上面はくすんだおうかっしょくやオリーブ色で、斑模様が見られる。下面は淡色でみかづき型の斑が密にある。横に伸びた木の枝にとまる様子が写っている。

写真：オーストンオオアカゲラ。鳥。体色は黒っぽく、くちばしは太くてまっすぐ。木の横に頭を上にしてとまる様子が写っている。

写真：リュウキュウヤマガメ。甲羅背面はちゃかっしょくで3本の隆起があり、隆起には黒色の筋が走る。枯葉の中を歩いている様子が写っている。

写真：ヤエヤマセマルハコガメ。甲羅背面はあん褐色。頭部と甲羅の側面が黄色く、甲羅の中央付近は赤い斑点がある。草の上を歩く様子が写っている。

写真：オビトカゲモドキ。背面はあん褐色や黒褐色。胴背面に３本、頸部に１本の桃色の横帯がある。夜に落ち葉のある道路の上を歩く様子が写っている。

写真：クロイワトカゲモドキ。黒褐色を地色に、こうはくしょく、とうはくしょくの横じまや縦線の模様がある。頭頂部には同じ色の小さな斑点が複数ある。夜に落ち葉の上を歩く様子が写っている。

写真：キシノウエトカゲ。体格はがっしりしていて、全体的に太く短い。背面はたんかっしょくで、腹面はたんかいしょく。白い砂利の上にいる様子が写っている。

写真：イボイモリ。体色は黒褐色や赤褐色で、背中には背骨と肋骨の隆起がみられ、写っている個体は肋骨の隆起の端が赤褐色になっている。頭部は大きく平べったい。おうどいろの土の上を歩いている様子が写っている。

写真：アマミハナサキガエル。足が長い。体は緑色で、黒い斑紋がある。足には暗色の帯が複数ある。夜、岩の上にいる様子が写っている。

写真：ハナサキガエル。背面は緑色で、からだの側面や四肢は白っぽい。足には褐色の帯や同じ色の斑点が複数ある。夜、草や枯れ枝のある地面の上にいる様子が写っている。

写真：オオハナサキガエル。四肢が長め。背面は褐色で、頭部から口にかけてとがっている。夜、岩の上にいる様子が写っている。

写真：コガタハナサキガエル。四肢が短め。背中の大部分が褐色で、四肢や腹部は白みがかっている。木の根の生えたおうどいろの地面の上にいる様子が写っている。

写真：アマミイシカワガエル。からだの背面は緑色、側面はきみがかっており、全体に褐色の丸い斑紋が複数ある。夜、道路の上にいる様子が写っている。

写真：オキナワイシカワガエル。背面は草緑色の地に褐色の丸い斑紋が複数ある。夜、苔の生えた岩の上にいる様子が写っている。

写真：ナミエガエル。からだは大型で横に広く、背面はちゃかっしょく。腹面は灰白色。夜、落ち葉のある地面にいる様子が写っている。

写真：オットンガエル。からだは大きく、背面はおうかっしょくで後ろ脚にあん褐色のしま模様がある。腹面はおうはくしょく。夜、落ち葉のある地面にいる様子が写っている。

写真：ホルストガエル。からだは大きく、背面や四肢の外側は、赤から茶色の褐色で、腹面はおうはくしょく。夜、落ち葉のある地面にいる様子が写っている。

写真：ヤエヤマハナダカトンボ。胸部は黒色に黄色の筋が入る。腹部は背面が赤っぽい。翅は筋が黒く透明。枝の上にとまる様子が写っている。