奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

世界自然遺産登録記念イベント「奄美沖縄世界自然遺産について」の講演と現地観察会を西表島で開催しました。

竹富町の住民を対象として、2022年11月26日(土)及び27日(日)に世界自然遺産に関する講演会と現地観察会を開催しました。

講演会では、世界自然遺産の概要や西表島の価値について琉球大学名誉教授の土屋誠氏からお話しいただいた後、26日は琉球大学名誉教授の横田昌嗣氏から植物について、27日は兵庫県立大学自然・環境科学研究所の太田英利から両生・爬虫類について、それぞれ深掘りした解説をしていただきました。

現地観察会では、26日は横田氏の案内のもと、大富林道で西表島に特徴的な多くの植物を観察することができました。27日は太田氏の案内の下、稲葉林道にてヤエヤマアオガエルやサキシマハブなどの両生・爬虫類を観察することができました。

講演会と現地観察会をあわせて62名の方にご参加いただき、西表島の自然や生き物について、もっと知りたい、観察したいといった感想が多く寄せられました。

植物が生い茂った道で説明を聞く参加者
写真-植物の現地観察会の様子
夜、参加者が中央に集まり観察している様子
写真-両生・爬虫類の現地観察会の様子
 講師がスクリーンの前で、参加者に説明している様子
写真-世界遺産に関する講演会の様子
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