奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

「世界自然遺産登録一周年記念シンポジウム」を奄美大島で開催しました

2023年3月11日(土)に「奄美の世界自然遺産登録とこれから ~奄美大島の自然の価値・魅力を活かした地域づくり~」と題して世界自然遺産登録一周年記念シンポジウムを開催しました。

講演とパネルディスカッションを行い、行政関係者や地域住民など約70名の方にご参加いただきました。

講演の部では、本遺産地域科学委員会の土屋誠委員長(琉球大学名誉教授)、米田健副委員長(鹿児島大学名誉教授)、小野寺浩委員(鹿児島大学客員教授)から、奄美大島の自然の価値や遺産の保全と活用の在り方についてご講演いただきました。

パネルディスカッションでは、3氏に加え、官民の地元関係者である、安田壮平氏(奄美大島世界遺産センター管理運営協議会会長)、喜島浩介氏(奄美大島エコツアーガイド連絡協議会会長)、栄正行氏(世界自然遺産推進共同体事務局長)にご登壇いただき、環境省奄美群島国立公園管理事務所の阿部愼太郎所長を交え、遺産を活用した地域づくりについて議論が行われました。

パネルディスカッションの様子。舞台の上でパネリスト達が意見を交わしており、それを多くの参加者が聞いている
写真-パネルディスカッションの様子
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