「世界自然遺産登録1周年記念式典」が沖縄島北部で開催されました
2022年11月23日、沖縄島北部(やんばる)の3村(国頭村、大宜味村、東村)が主催となり、世界自然遺産登録1周年を記念した式典及び基調講演等が開催され、世界遺産登録に関わった関係者や関係団体の方々などが出席しました。
第1部の記念式典では、各村長による挨拶や、環境省、林野庁、沖縄県、世界自然遺産大使であるHYの皆様から、来賓祝辞がありました。
第2部では、琉球大学名誉教授であり本遺産地域科学委員会の土屋誠委員長による基調講演がありました。
続いて、山階鳥類研究所の尾崎清明副所長及びどうぶつたちの病院 沖縄の長嶺隆理事長より、ヤンバルクイナの保護活動などについて、それぞれ話題提供がありました。
その後、国頭村観光協会の比嘉明男会長、やんばる森のトラストの市田豊子副代表、東村観光推進協議会の小田晃久事務局長を交え、パネルディスカッションを行いました。