奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

「親子夜間観察会」を奄美大島で開催しました

2020年2月1日(土)、奄美大島にお住まいの親子を対象にした親子で夜の生きものを観察する観察会を開催し、合計34人の親子にご参加いただきました。

まず、事前説明として、奄美博物館の平城達哉氏から、奄美大島の自然の貴重さや奄美大島の夜の生きものたちについて写真を用いて紹介いただきました。その後、環境省から夜の自然観察で気をつけてほしいことを説明しました。

そして、夜、6グループに分かれて、ガイドさんの案内で奄美大島の夜の自然を体験しました。アマミノクロウサギやケナガネズミ、リュウキュウコノハズクなどを観察したり、イシカワガエルやリュウキュウコノハズクの鳴き声を聞いたりすることができました。

広い会場で説明を行う講師と、それを聞く多くの参加者
写真-事前説明の様子
観察会で見られたリュウキュウイノシシ。木の根元に鼻を近づけている。
写真-夜間観察会で見られた生きもの①(リュウキュウイノシシ)
観察会で見られたリュウキュウコノハズク。木の枝に止まり、見下ろしている。
写真-夜間観察会で見られた生きもの②(リュウキュウコノハズク)
道路に落ちていたアマミノクロウサギのふんを懐中電灯で照らし、観察している様子
写真-夜間観察会で見られた生きもの③(アマミノクロウサギの糞(ふん))
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