奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

公開シンポジウム「奄美大島の夜の自然と観光」を開催しました

2020年2月1日(土)、「奄美大島の夜の自然と観光」と題した公開シンポジウムを開催しました。講演とパネルディスカッションを行い、合計35名の方々にご参加いただきました。

シンポジウムでは、国立環境研究所の久保雄広氏に「シマの持続可能な観光を考える:野生動物の保全と利用」についてご講演いただきました。講演では、奄美大島における観光客へのアンケート調査の結果や海外も含む野生動物を観察する観光先進地について紹介がありました。

続いて、「奄美の夜の観光利用の魅力と課題を考える」というテーマでパネルディスカッションを実施しました。パネリストとして、久保氏に加え、喜島浩介氏(奄美大島エコツアーガイド連絡協議会 会長)、常田守氏(自然写真家/エコツアーガイド)、山下茂一氏(住用町市地区 区長)にご登壇いただき、奄美大島の夜の自然体験観光について活発に議論しました。

広い会場で説明を行う講師と、それを聞く多くの参加者
写真-講演会の様子
パネルディスカッションの様子。舞台の上でパネリスト達が意見を交わしている。
写真-パネルディスカッションの様子
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