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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園があります。

広報誌「とらやまの森」を刊行しました!

2025年02月13日
対馬 千原 悠斗
こんにちは!対馬厳原事務室(ツシマヤマネコ野生順化ステーション)の千原です。
 
今年は暖冬になるかと思いきや、2月に入ってどっと冷え込みましたね。昨年の冬が暖かかっただけに、水道管が凍り、お昼まで水が出ない状況を初めて経験しました。思わぬ寒さで予期せぬトラブルが発生することもありますので皆さまもどうかお気をつけください…
 
さて、今回は広報誌「とらやまの森」の刊行についてのお知らせです。
 

 
とらやまの森は、対馬野生生物保護センター(対馬自然保護官事務所)が毎年夏、冬の2回刊行している広報誌です。ツシマヤマネコに関しての最新の情報や対馬野生生物保護センター・ツシマヤマネコ野生順化ステーションからのお知らせ、対馬の自然環境に関するコラムなどをお届けしています。

交通事故への注意喚起の見出し
 
対馬島内では住民の皆さんへの啓発を目的に、全戸配布しています。そのほかにも、つしま図書館や対馬空港に掲示させて頂いています。また、島外においては、ツシマヤマネコの保護増殖事業にご協力頂いている飼育園で展示でのご協力を頂いています。
 
これまで島外にお住まいの皆さまにとってはお手に取って頂く機会の少なかった本誌ですが、対馬野生生物保護センターのホームページがリニューアルされたことで掲載することが可能となりました。ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひご一読ください。
https://torayama-twcc.jp/pdf/newsletter/newsletterNo099.pdf
 
また、ホームページではこれまで刊行してきたバックナンバーも掲載しております。これまでの活動の軌跡や過去の対馬の様子を知ることができますので、こちらもぜひご覧ください。
とらやまの森|対馬野生生物保護センター
 

記念すべき第1号の誌面
 

今後とも広報誌「とらやまの森」をよろしくお願いします!