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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

九州地区のアクティブレンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園があります。

第38回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会

2024年12月02日
阿蘇 アクティブレンジャー 藤田
こんにちは。阿蘇地域の藤田です。今年は紅葉が遅いようで、日中は暑いくらいの気温です。 さて、11月10月17日に投稿した、阿蘇地区パークボランティアの会受賞に続き、今回は表彰式の様子をお知らせします。 表彰式には、阿蘇地区パークボランティアの会より11名、事務局として環境省阿蘇くじゅう国立公園管理事務所より3名が参加しました。
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肥後銀行本店ビル
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開会式
日にち:令和6年10月28日(月) 場所:肥後銀行本店ビル 2階大会議室

継続賞の部:砂取校区4町内自治会
      富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング㈱
一般の部:阿蘇くじゅう国立公園阿蘇地区パークボランティアの会
     一般社団法人くまむら山村活性化協会
     球磨湿地研究会
教育機関:熊本農業高等学校 養豚プロジェクト
 
<表彰状授与> 部門ごとに表彰状授与と、活動報告が行われました。
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継続賞の部 授与
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一般の部 授与
阿蘇地区パークボランティアの会の番です。代表3名が登壇し、賞状・盾・目録を受け取りました。
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坂口会長他3名が登壇
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一般の部 授与
活動紹介では、筑後川源流域の外来種駆除や設立当初から続けている清掃活動を紹介
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坂口会長2分間スピーチ
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パークボランティアは黄色いベストを着用して参加
森林における水源涵養機能や人工林の管理の重要性、広葉樹とヒノキ林との比較データなどを用いて分かりやすくお話いただきました。間伐などの手入れをすることで地下水を増やせるよう研究を進められています。森林も草原も手をいれることが大事で、私たちの活動も継続することが大事だと改めて思いました。
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講師:筑波大学生命環境系教授 恩田 裕一氏
<年末特番・放送告知>
開会式前に、のインタビューを受け、阿蘇地区パークボランティアの皆さんと共に、活動紹介を行いました。
インタビューの様子は、年末特番として12月31日(火)RKKくまもとテレビにて放送予定です。
ぜひ、ご覧ください。
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インタビューの様子
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集合写真(2枚ともPV吉岡さんより借用)