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九州環境局

アクティブ・レンジャー日記

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園があります。

最近の厳原事務室の活動

2026年08月31日
対馬 仲田 みはす
      岩場の隙間から顔を出しているミゾゴイ
AR日記をご覧いただきありがとうございます!
対馬自然保護官事務所厳原事務室の仲田です。
 
 今年7~8月、対馬は猛暑日は少なく、涼しめの日々でした。8月が終わるとともに秋がやってきそうな気配です。といっても休日は暑くて外に出たくないので家で過ごすことが多いです笑。趣味の野鳥観察もほとんどできていませんが、数少ない外出の際に林内でミゾゴイを見ることができました。日中に歩いているミゾゴイを見られるのは対馬っぽいかもしれませんね。

ツシマヤマネコの交通事故を防止するために街頭キャンペーンを開催しています

キャンペーン中の様子。各々精いっぱい看板やのぼりを振ってアピールしています。
 本題ですが、今回は私たちの事務所で実施しているツシマヤマネコ交通事故防止街頭キャンペーンについてご紹介します。
 このキャンペーンは道路脇から運転者に安全運転やヤマネコの飛び出し注意をアピールするものです。環境省職員だけではなく、ツシマヤマネコ応援団等関係機関に協力を依頼し、なるべく大人数で開催しています。開催時間はツシマヤマネコの活動開始時間の夕方頃に約30分間行っています。この時間は帰宅途中の車も多いため、30分という短い時間ではありますが、多くの運転者や同乗者にアピールすることができます。

 

「つばき」ちゃんが参加するキャンペーンの方が車に乗っている方の反応もよく、暑い中頑張ってもらっています。
 特にツシマヤマネコキャラクターである「つばき」ちゃんがいると、減速したり笑顔になってくださる方が多い印象です。アピールする人の表情も大事で、取り組みへの思いが運転手に伝わるよう笑顔で行うことを意識しています。
夏は熱中症に注意し、キャンペーンが終わった後はスポーツドリンクを配布するなどして活動側にもケガ、病気のないように努めています。

 

昨年度に7回、今年度1回、ツシマヤマネコの交通事故が多発した美津島町(対馬中部)で開催しており、昨年度に比べて今のところは交通事故が抑えられています。
これからも継続して街頭キャンペーンを行い、地域の皆様や観光で来島された方に安全運転を呼びかけていきたいと思います!
▲いつもご協力してくださるみなさま
仲田