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九州環境局

アクティブ・レンジャー日記

2億年前にタイムトリップ!? 第一回 石垣島北部地域子どもパークレンジャー(JPR)活動

2026年07月22日
石垣 下田 成美
皆さんこんにちは!石垣自然保護官事務所の下田です。



今回は7月に開催された第一回石垣島北部地域子どもパークレンジャー(JPR)活動の様子をお伝えします。


「子どもパークレンジャー」(略称JPR:Junior Park Ranger)は、自然保護の大切さや自然とのつきあい方、また生き物に対する思いやりの心など、豊かな人間性を育むことを目的として、環境省レンジャー(自然保護官)と一緒に国立公園などにおいて、自然観察やアクティビティを交えて自然環境を体感して学べるプログラムです。


今回はコーステアリングと呼ばれる海岸の地形を楽しみながら自然に触れ合う活動でした。

場所は石垣島北部に位置する2億年前に形成されたトムル層と呼ばれる岩を見ることのできるトムル崎です。
 
出発地点
トムル崎へ向かう道は空と海が織りなす美しい景色が広がっています。一列になって草木が茂る道を進み続けた先は、なんと、大きな岩に力強く根っこを生やしている千本足のガジュマルが…!それを見た子どもパークレンジャーの皆さんは一目散に駆け寄っていきました。
 
千本足のガジュマルの前で記念撮影
森を抜けるとぱっと視界が開け、目の前には青い海が広がっています。
 
青い海
さらにその先に進むとようやくトムル層が見えてきました。二億年前に岩が形成され、地上へ隆起しこのような特殊な地形を作り出しています。
 
トムル層
2億年前の岩に実際に触れることができるなんて、自然の偉大さを感じますね。
 
トムル層の織りなす地形
 
スノーケリング
こちらのトムル層の織りなす地形でも、子どもパークレンジャーの皆さんは思いっきり泳いだり、スノーケリングをしたりと終始とても楽しそうな様子でした。 いよいよコースも終盤となり、この先のビーチへ潮の流れに乗りながらスノーケリングをして戻ります。少し進んでふと後ろを振り返ると、大きな山のように突き出したトムル層が見えました。
 
山のような形をしたトムル層
みなさんも、ぜひ自分の住んでいる場所にある自然に目を向けてみてください。きっと、新たな発見が隠されているかもしれません!
 
トムル層の前で記念撮影