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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園があります。

着任のご挨拶とあれこれ

2026年05月30日
対馬 関日向

皆様初めまして、4月より対馬自然保護官事務所で勤務しております 日向(せき ひなた)と申します。これからよろしくお願いします! 

 

出身は茨城県で、学生時代は北海道で海鳥の遊泳や飛行などの行動に関する研究を行っていました。 

 

元から生き物も自然も好きでいつか大自然の中で暮らしてみたい!という願望はありましたが対馬については着任するまではなんとなくの場所とヤマネコがいるところ!程度の知識しかありませんでした 

 

そんなヤマネコも対馬のこともまだまだ勉強中の私ですが4月から現在までのあれこれをご紹介したいと思います。 

 

【お仕事①】交通安全キャンペーン

一番初めの外でのお仕事は交通安全の街頭キャンペーンでした。新年度の事故防止のため警察署や交通安全協会の方と協力して行いました地元の方々と交流する初めて機会でもあり、皆さんと楽しみながらたくさん学ばせていただきました。 

対馬野生生物保護センターのマスコットのつばきちゃんも大人気でした

つばきちゃん

【お仕事②】糞の痕跡調査&カメラ交換

 

ツシマヤマネコの生息状況調査のためにあらかじめ設定されたルートに糞が落ちているかの確認と自動撮影カメラのチェックを定期的に行っています。 

自動撮影カメラの交換
ルート調査中にナミハンミョウをたくさん見つけました。ナミハンミョウは近づくと前方に少し飛んでから着地する動作を繰り返します。その様子が道案内をしているようなので「ミチシルベミチオシエと別名があります。私が見つけた日も前方をずっとナミハンミョウが飛んでいてまるで私がナミハンミョウの調査に同行しているような構図でした。
ナミハンミョウ

【お休みの日】ヒトツバタゴでお花見

初めての連休日ヒトツバタゴを見に行きました。鰐浦地区のヒトツバタゴ自生地国の天然記念物であり、対馬市の木にも指定されています。5月上旬に一斉に白い花を咲かせ海を照らす様から「うみてらし」という別名もあり、博多と対馬北部の比田勝港を結ぶフェリーの名前にもなっています。ジャスミンと同じモクセイ科であり、花に近づくとほのかにジャスミンのような香りがしました。山間の緑、海と山の青にヒトツバタゴの白が鮮やかに映えていてとても印象的でした。 
ヒトツバタゴ
時間の流れは早いもので、この原稿をのんびり書いていたら4月からあっという間に2か月も過ぎようとしていますまた他のお仕事や季節の様子をご紹介していきたいと思います。どうぞこれからもお付き合いください(=^・^=)