アクティブ・レンジャー日記
九州地区のアクティブレンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信しますアクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、瀬戸内海、西海、雲仙天草、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、屋久島、慶良間諸島、西表石垣国立公園、やんばる国立公園があります。
ヒゴタイとブルービーinヒゴタイ公園
2022年08月25日
阿蘇
ヒゴタイが見頃です
阿蘇地域の一部にしか生育しない、大陸系遺存植物の「ヒゴタイ」が見頃を迎えています。
キク科の多年草で、ルリ色のまぁるい花を咲かせます。
産山村のヒゴタイ公園では、ヒゴタイを始め、マツムシソウやオミナエシ、
秋にはコスモスなど様々な草花が見られます。
キク科の多年草で、ルリ色のまぁるい花を咲かせます。
産山村のヒゴタイ公園では、ヒゴタイを始め、マツムシソウやオミナエシ、
秋にはコスモスなど様々な草花が見られます。
ブルービー(ルリモンハナバチ)にも逢えるかも
そして、8~9月には「ブルービーこと、ルリモンハナバチ」にも、逢えるかも。
とても小さくて、花から花へずっと飛び回っていることと、強風や天候のタイミングなどで、なかなか見ることができなかったのですが、やっと逢えました。
農地や草地などの生育地が減ってきて、個体数も減ってきているようです。初秋の花がたくさん咲いているヒゴタイ公園のルリモンハナバチは人慣れしているのか、近くでよく飛び回っていました。
とても小さくて、花から花へずっと飛び回っていることと、強風や天候のタイミングなどで、なかなか見ることができなかったのですが、やっと逢えました。
農地や草地などの生育地が減ってきて、個体数も減ってきているようです。初秋の花がたくさん咲いているヒゴタイ公園のルリモンハナバチは人慣れしているのか、近くでよく飛び回っていました。