アクティブ・レンジャー日記
九州地区のアクティブ・レンジャーが、日々の活動や地域の魅力を発信します。ミヤマキリシマが自生する、「えびの高原(つつじヶ丘)」
2022年06月07日今年度に入って、初投稿!の「えびの管理官事務所/AR池田」です。
えびの高原では、ミヤマキリシマが少しずつ見頃を迎えています。
また、この時期になると毎年エゾハルゼミやカッコウが鳴き始めます。
とてもにぎやかな季節となりました。
これから先、さらに花々が咲きます。虫たちも活発になっているので、
みなさんには、AR日記の記事投稿を楽しみにしていただきたいと思います。
さて、えびの管理官事務所からは、池田と5月から新しく着任した、柴山ARで「ミヤマキリシマ」をテーマに、「えびの高原」と「韓国岳」の様子をそれぞれお伝えいたします。
まず今回は、池田がえびの高原のつつじヶ丘に咲くミヤマキリシマの様子をお伝えします。
撮影日時は、2022年5月27日(午後4時頃の様子)
← つつじヶ丘全体の様子
遊歩道(歩道橋上)から見たミヤマキリシマ →
夕方は、人が少ないのでつつじヶ丘の美しい景観を独り占め。
← 硫黄山をバックに撮影
撮影日の前日は雨でしたが、この日はとても天気が良くて最高の気分でした。
えびの高原もにぎわっていますが、お隣の鹿児島県霧島市にある高千穂河原もにぎわっています。
どちらにも指定の駐車場がありますので、必ず駐車場をご利用いただき、路上駐車等、他の利用者の通行の妨げとなる行為、植生を傷つける行為はおやめください。ご協力をお願いいたします。
皆様一人、一人にルールを守っていただき、国立公園内での楽しい1日を過ごしていただければと思います。
私も自然を守る立場として、今年度も尽力していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
それでは、次回の柴山ARからの韓国岳の回もお楽しみに!!
えびの管理官事務所近くに咲くミヤマキリシマ
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