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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

海鳥保全シンポジウムin石垣島【石垣地域】

2022年08月17日
石垣 アクティブレンジャー 仲本
こんにちは。早速ですが、「海鳥保全シンポジウムin石垣島」のご案内です!

この時期、沖縄県内各地の海岸沿いで青空に舞う白いアジサシを見つけることができます。国指定鳥獣保護区に指定されている仲の神島では、カツオドリ類、クロアジサシ、セグロアジサシなどが繁殖しています。また、八重山を含む南西諸島の沿岸域は、国際的にも重要なエリグロアジサシやベニアジサシなどのアジサシ類の繁殖地となっています。近年、これらのアジサシ類が減少していると考えられています。

8月19日(金)19時より、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで、「海鳥保全シンポジウムin石垣島」を開催いたします。WEB(Zoom)でも同時配信を行います。最新の調査データをもとに、身近ですが実はとても貴重な海鳥たちのこと、またその保全方法について考えます。

講師に、国指定仲の神島鳥獣保護区管理員の水谷昇氏、国指定屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地渡氏をお招きして、仲の神島、屋我地保護区の最新の海鳥に関する調査結果や、海鳥の保全の取組についてご講話いただきます。
入場料は無料です。コロナ対策のため、会場は先着20名とし、定員に達した場合はWEBでの参加をお願いいたします。WEB参加のみなさんは、お時間になりましたら、QRコードからご参加ください。

■タイトル
海鳥保全シンポジウムin石垣島

■概要
国指定鳥獣保護区に指定されている仲の神島では、カツオドリ類、クロアジサシ、セグロアジサシなどが繁殖しています。
これまでの保全の取組と、最新の仲の神島の調査結果についてご報告します。
また、八重山を含む南西諸島の沿岸域は、国際的にも重要なエリグロアジサシやベニアジサシなどのアジサシ類の繁殖地となっています。
近年、これらのアジサシ類が減少していると考えられています。
このシンポジウムでは、最新の調査データをもとに、身近ですが実はとても貴重な海鳥たちのこと、またその保全方法について考えます。

■日時
令和4年8月19日(金)19時00分~20時30分ごろ(18時30分受付開始)

■場所
国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター レクチャー室(石垣市八島町2-27)

■講師
水谷晃氏(Island Ecosystem Research、国指定仲の神島鳥獣保護区管理員)
渡久地豊氏(工房リュウキュウロビン、国指定屋我地鳥獣保護区管理員)

■参加料
無料

■WEB視聴
WEB配信:Zoom
時間:2022年8月19日(金) 18:30~20:30
 
海鳥保全シンポジウムZOOMQRコードの写真
QRコード
ミーティングID: 893 6770 6962
パスコード: 390494

■定員
先着20名(コロナ対策として、定員に達した場合はWEBでの参加をお願いいたします。)

■主催
環境省 石垣自然保護官事務所

■お問合せ
環境省 石垣自然保護官事務所
TEL:0980-82-4768(平日9:00~17:00)

「海鳥保全シンポジウムin石垣島」ポスター

ポスター写真
▲「海鳥保全シンポジウムin石垣島」