こんにちは!
対馬自然保護官事務所の小川です。
5月13日に今年度1件目となるツシマヤマネコの交通事故が発生してしまいました。
今回事故にあった個体Fk-89は、大けがを負っているものの一命をとりとめており、
現在治療を続けています。
対馬野生生物保護センターでは平成4年度以降
のべ336件(!)のツシマヤマネコの収容があり、うち123件が交通事故によるものですが、
治療できる状態で収容された交通事故個体は今回で10頭目です。
これまでの9頭のように、完治して対馬の自然に戻れますように。
応援よろしくお願いします!