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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

クジラのお話し会 in さんごゆんたく館

2019年02月21日
慶良間 アクティブレンジャー 前山

はいたい!(こんにちは)

2月21日(木)に阿嘉島さんごゆんたく館にて「くじらのお話し会」を開催しました!

講師は座間味村ホエールウォッチング協会 大坪事務局長。通称つぼっち先生。

クジラのことをたくさん知っている楽しい先生です。

阿嘉・慶留間の小学校からたくさんの子供達が参加してくれました。

クジラのお話し会

12月から4月頃まで慶良間諸島国立公園の海域に出産・繁殖・子育てのために帰ってくる

ザトウクジラ達。大きさは15mにもなります。

学校やビーチなど身近なところでザトウクジラを見ることができる島の子供達ですが、

実は知らないこともたくさんあって、興味津々でした。

ザトウクジラは沖縄周辺の海で生まれてまた戻って来るから、

うちなんちゅ(沖縄人)だね!

なんて、話しながら実はザトウクジラ達は夏の間は食料の豊富な北の海(アラスカやベーリング海など)でしっかり栄養を蓄えて、冬になると北の海に比べて比較的穏やかで浅い子育てがしやすい南の海(沖縄やハワイなど)に移動してくる事を教えてくれました。

ザトウクジラにまつわる資料もたくさん持ってきて頂きました。

クジラの歯・髭・骨など

実物に触れて、きらきらした表情の子供達が印象的でした。

中にある「オニフジツボ」はクジラの皮膚に寄生して生きています。

いつ頃どこでくっつくの?何個くらいクジラについてるの?

質問が止まりませんでした。

子クジラの実物大風船

最後はビニール袋で作った子どものザトウクジラの風船を膨らませて大きさを体感しました!

子クジラでこの大きさ!暖かくなって北の海にかえる日までに大きく育って

また、慶良間に帰ってきてね。

クジラのお話しを聞いて、くじら博士に近づけた日でした。