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アクティブ・レンジャー日記

ーつながる、広がる、支えあうー                       国際サンゴ礁年 さんごゆんたく館ミーティング開催!

2018年11月14日
慶良間 三石裕弥香

今年2018年は、国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)により3回目の「国際サンゴ礁年」に指定され、

国内では「つながる、広がる、支えあう」をキャッチフレーズに、多様な主体により幅広く活動が展開されています。

 例えば、日本全国の海を楽しんでいる方々から提供されたサンゴに関する情報を元に日本全国の「サンゴマップ」を作成するサンゴマッププロジェクトや、気軽にサンゴ礁の魅力に触れ、学び、語り合う場として、毎月1回程度テーマを変えて開催される東京サンゴカフェなど、様々な取り組みが実施されています。

ここ慶良間諸島国立公園では、11月9日に座間味村の阿嘉島にあるさんごゆんたく館で、

「国際サンゴ礁年 さんごゆんたく館ミーティング」が開催されました。

国際サンゴ礁年オフィシャルサポーター企業の方などを中心として、サンゴの保全活動や調査等に関する報告や展示が行われました。

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  細かい説明を受けながら展示を見て回ります。    こんなかわいらしい紙芝居だと子供も

                           大人も楽しく勉強できそうです。

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 折れたサンゴが再固着し、成長している様子を     海やサンゴを守ろうというたくさんの寄せ書き 

 実際に見ることができました。

慶良間に住んでいると、とても身近な存在のサンゴ。当たり前にある物と思いがちですが、

海に関わる人も、海に直接関わらない人も、サンゴの素晴らしさや大切さを知り、サンゴを守る為に

ひとりひとりが出来る事を改めて考えてみませんか?

美しいサンゴ礁を守る為に、一緒に行動していきましょう!

さんごゆんたく館では、慶良間諸島国立公園のサンゴ礁の魅力や保全活動に関する情報発信等を行っています。慶良間にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。