アクティブ・レンジャー日記
祝! 長者原ビジターセンター入館者100万人突破
2015年02月03日皆様こんにちは。くじゅうは寒い日が続いております。くじゅうの山々では今、霧氷が綺麗に見れます。標高の高い山では必ず見られるものではなく、湿気、風、氷点下との条件が揃い、初めて見ることができるものです。試しに見に来てみてはいかがでしょうか?
さて、話が変わりまして、1月28日(水)に阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域の長者原ビジターセンターが、平成9年にリニューアルオープンしてからの入館者が100万人を突破いたしました。これに際して、長者原ビジターセンター館内展望室で入館者100万人突破記念セレモニーが行われました。
この日は天候が雪、外気温が氷点下だったこともあり、朝から来館者が全くありませんでした。スタッフの不安と期待うずまく中、午前9時過ぎに、待ちに待った100万人目の入館者が訪れ、無事10時よりセレモニーが開始されました。
セレモニーの内容としては、まず100万人目の入館者の発表とご紹介をした後、坂本和昭九重町長と受賞者によるくす玉割りが行われました。その後九重町キャンペーンレディより花束贈呈、記念撮影、記念品贈呈を行いました。記念品は以下の通りです。
・長者原ビジターセンター詰め合わせ(くじゅう地区管理運営協議会より)
・九重・飯田高原ペア宿泊券(九重・飯田高原観光協会より)
・飯田高原特産品セット(JA九重町飯田より)
・久住高原物産品セット(久住高原観光協会より)
・法華院山荘オリジナルグッズ(法華院温泉山荘より)
すごく豪華ですね!
つづいて、今回は100万人の前後賞の方々の発表と記念品贈呈も、あわせて行いました。
100万人目の入館者となった矢次ひかるさんは、福岡県からお越しで、くじゅうにはよく登山をしにいらっしゃり、長者原ビジターセンターにも毎回立ち寄ってくださっているとのことでした。また、前後賞のお2人も県外在住で、よく長者原ビジターセンターに足を
こうして県外からくじゅうにたくさん足を運んでくださり、長者原ビジターセンター、そして阿蘇くじゅう国立公園を楽しんで利用してくださっている方々が記念すべき9,999,999人目~10,000,001人目の入館者に輝いたことは、現場の私たちとしてはとても嬉しい気持ちです。皆様、本当におめでとうございます!