アクティブ・レンジャー日記
ヤマネコの行方
2013年10月13日
西表
前回7月21日に鹿川ビーチクリーン後に調査して以来、約2ヶ月ぶりに鹿川に行き調査を行いました。
今回は9月10日に、南風見田の浜からカヤックで、鹿川を目指しました。
片道約10kmを2時間強、休み無くパドルを漕いで鹿川に到着、電波を探しました。
福田保護官に曳航してもらいながら電波探し中
(実は、船酔いでグロッキー)
しかし、今回は、見つからず。
失意の中、また2時間強かけて、南風見田の浜へ戻っていきました。
西表島内のどこかで、元気に生きていますように。
さて、前回の調査は、台風7号が八重山地方を直撃したすぐ後に行い、鹿川の海に面した斜面は、全面茶色く枯れていました。
そんななか、前回ヤマネコから発信があったのは、枯れた斜面の中、一角だけ谷筋に緑が残っている場所からでした。
台風直後で斜面が茶色(7月21日)
今回、2ヶ月ぶりに鹿川に行って見ると、全面緑に覆われていて、元通りの鹿川の風景に戻っていました。
7、8月の強烈な太陽の恵みを受けて、どんどん成長していったのでしょう。
西表島の植物パワーを感じました。(草刈りでは、そのパワーがいやになるんですけどね・・・)
普段の鹿川は緑一色(6月18日)
今回は9月10日に、南風見田の浜からカヤックで、鹿川を目指しました。
片道約10kmを2時間強、休み無くパドルを漕いで鹿川に到着、電波を探しました。
福田保護官に曳航してもらいながら電波探し中
(実は、船酔いでグロッキー)
しかし、今回は、見つからず。
失意の中、また2時間強かけて、南風見田の浜へ戻っていきました。
西表島内のどこかで、元気に生きていますように。
さて、前回の調査は、台風7号が八重山地方を直撃したすぐ後に行い、鹿川の海に面した斜面は、全面茶色く枯れていました。
そんななか、前回ヤマネコから発信があったのは、枯れた斜面の中、一角だけ谷筋に緑が残っている場所からでした。
台風直後で斜面が茶色(7月21日)
今回、2ヶ月ぶりに鹿川に行って見ると、全面緑に覆われていて、元通りの鹿川の風景に戻っていました。
7、8月の強烈な太陽の恵みを受けて、どんどん成長していったのでしょう。
西表島の植物パワーを感じました。(草刈りでは、そのパワーがいやになるんですけどね・・・)
普段の鹿川は緑一色(6月18日)