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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

春だより 【くじゅう地域】

2013年03月05日
くじゅう
寒い中にも日中のポカポカした陽気に、春がやってきたなぁと感じる3月となりました。

3日(日)に巡視で訪れた坊ガツル。



春山の使者である、マンサクが咲き始めていました。


▲マンサクの花

マンサク(マンサク科)は日本固有の落葉小高木で、春を告げるように「まず咲く」がなまって、マンサクと呼ばれるようになったと言われています。
3~4月に黄色い特徴的な花を咲かせるのですが、見るたびに和菓子のように繊細で美しく、不思議な花だな~と感じます。
青空に黄色い花がとても映えて、気分がパァ~っと晴れやかになりますね。
まさにマンサクマジック。

一方、山を下り、長者原ビジターセンターの周辺を歩いていると…
ありました! フキノトウ。



アスファルトの間から、根性大根のようにニョキっと顔を出していました。植物は本当にたくましい!

くじゅうの高原部ではこれから春の風物詩である「野焼き」が各所で行われ、草原の植物たちもいつもの春を迎えます。
寒い冬が終わり、また新たな1年が始まるなぁとしみじみしてしまいました。