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九州地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記

大学生と登山道補修作業を行いました 【くじゅう地域】

2011年08月17日
くじゅう
登山道の浸食が激しい、「坊ガツル~大戸越(うとんごし)間」において、福岡大学の協力の下、約100人の学生と一緒に登山道補修作業を行いました。

福岡大学は2年前から、登山道の補修作業や外来種駆除作業を行っており、今年で3回目の取り組みになります。



16日(火)に作業を行った坊ガツル~大戸越間の登山道は、大雨が降ると土石流が起きやすく、登山道も複線化したりと、全体的に浸食スピードが速いルートです。

当日はまず、湿原を横切るズブズブの登山道に石を投じる「一石運動」を行いました。ここは、雨の後、登山靴の半分が埋まるくらいひどい状況です。



学生パワーのおかげで、歩きやすくなりました。

その後は、森の中の登山道をグループに分かれて補修しました。
時折雨の降るあいにくのお天気でしたが、水道(水切り)を造ったり、土嚢や集めてきた石を組み合わせて浸食箇所の植生回復を促したり、鉄杭と木板でツルツルの斜面に階段を造ったりと、1時間半、一生懸命、補修活動に取り組んでいただきました。



作業後は他のグループの補修場所を見て、「すごい!道ができてる」とか、「歩きやすくなったね~」など、学生たち自身も達成感を感じていたようです。

当日の作業に引き続き、福岡大学は今夏だけでも4回に渡り、登山道の補修作業等に協力いただくことになっています。

合計約400名の学生さんのパワー、期待しています。

よろしくお願いします!