奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
世界自然遺産

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

徳之島で島民向け観察会「島の地質のふしぎと世界自然遺産」を開催しました

世界自然遺産推薦地である徳之島の豊かな自然を学び、体感できる観察会「島の地質のふしぎと世界自然遺産」を2021年2月21日(日)に2回開催し、参加者とスタッフをあわせて、のべ55名の方々に参加いただきました。

成尾英仁氏(徳之島町誌執筆者、元徳之島高校教諭)を講師として、犬之門蓋(いんのじょうふた)、ムシロ瀬(むしろぜ)、金見(かなみ)をフィールドに、観察会を行いました。

観察会では地質も見ることで徳之島の成り立ちを理解するとともにそこにしか生育できない植物について観察する等、地質と植物とのかかわりなどから徳之島の固有性と地質の特異性について学びました。

ムシロぜの岩を拡大鏡で観察する参加者
写真-ムシロ瀬の観察会の様子
▲ページトップヘ