「レンタカー事業者向け講演会」を奄美大島で開催しました
2021年2月5日(金)、奄美大島のレンタカー事業者向けに、世界遺産と観光の関わりについての講演会を開催し、合計15名の関係者が参加しました。
講演会では、まずは環境省の職員から、奄美大島の自然の価値と現状の課題についての説明を行いました。
そして、世界自然遺産屋久島で観光協会会長として観光地作りに携わってきた松本毅(たけし)氏から、世界自然遺産による観光の変化について屋久島の事例を取り上げながら講演いただき、その後は会場からの質疑応答がありました。
さらに、奄美大島で課題となっているアマミノクロウサギなどの野生動物の交通事故(ロードキル)を防止するために作成したステッカーを配布し、観光客への注意喚起の協力を呼びかけました。