ツシマヤマネコニュース
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2018年12月07日平成30年12月16日(日)福馬非公開のお知らせ
センター職員日誌 堺
対馬野生生物保護センターで公開展示している、ツシマヤマネコ「福馬」 は
健康診断を行うため非公開となります。
そのため16日に予定していた12:00~と15:00~の餌やりは見学不可となります。
ご来館される皆様には予めご了承下さい。
※ビジターセンターは開館しております。
2018年11月15日ツシマヤマネコの交通事故が発生しました。
ツシマヤマネコニュース 山本 以智人
こんにちは、普及啓発担当の堺です。
11月14日(水)にツシマヤマネコの交通事故が発生してしまいました。
場所は峰町吉田の国道382号線上で、死んでしまったのは若いオスのヤマネコでした。
秋~冬はヤマネコにとって子ネコの親離れや繁殖期となるため、
ヤマネコの行動範囲が広くなり、交通事故が起きやすくなります。
今年度は既に3件の事故が発生してしまいました。
3件とも国道上でスピードが出しやすいのため、
急に飛び出してきたヤマネコをよけられなかったのかもしれません。
地域の方からご連絡いただけたおかげで発見することができました。
ご連絡ありがとうございました。
対馬野生生物保護センターではツシマヤマネコの目撃情報を募集しています。
道路に飛び出してきて轢きそうになった、ケガをしたヤマネコを見かけた場合はご連絡ください。
少しでも多くのヤマネコの命を守れるよう、今後とも安全運転と情報提供にご協力をお願いいたします。
2018年10月18日ツシマヤマネコ交通安全ポスター展の表彰式を行いました♪
センター職員日誌 山本 以智人
こんにちは、普及啓発担当の堺です。
最近すっかり寒くなってきましたね。皆様体調など崩されてはいませんか?
さて、今回はツシマヤマネコ交通安全ポスター展の入選作品のご紹介と、表彰式のご報告をさせていただきます。10月8日(とらやまの日)に開催された「とらやままつり」の会場内で「ツシマヤマネコ交通安全ポスター展」の表彰式を行いました!
表彰式には、つばきちゃんやたまひめ、ろくべえも来てくれました☆
入選作品は以下の通りです。
小中学生の部 最優秀賞
小学生の部 優秀賞 中学生の部 優秀賞
一般の部 最優秀賞
一般の部 優秀賞
佳作
応援団団長特別賞
つばき特別賞
以上13作品が入選しました。
10月~1月にかけて、応募作品全てを対馬島内で展示します。
開催日程はヤマネコセンターHPまたは島内に掲示しているチラシやCATV文字放送でも確認できます!
ヤマネコセンターHP:http://kyushu.env.go.jp/twcc/spot/181003c.html
芸術の秋、是非会場へ足を運んでみませんか?
秋~冬の時期は毎年ツシマヤマネコの交通事故が多くなります。
夜間の運転には十分注意し、今後も安全運転にご協力をお願いいたします。
2018年09月22日4月~8月の質問シートへの回答
センター職員日誌 堺
こんにちは、普及啓発担当の堺です。
最近朝晩は気温が低いことも多いですが、皆様体調など崩されていませんか?
今年も新米が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいますね♪
さて、来館者の方々より職員へご質問いただきましたので、回答したいと思います。
○ツシマヤマネコのことを英語で Tsushima Leopard Catと言うようですが、
なんでヤマネコなのにLeopard(意味:ヒョウ)というのでしょうか?
(15歳 男の子)
→いつ、どのようにして英名がつけられたのか、という記録にたどり着くことはできませんでしたが、少し調べてみました。
まずLeopardと言う単語には「ヒョウ」という意味の他に、「(ヒョウに似た)ネコ科の動物」という意味もあるそうです。次にLeopard Catで「ベンガルヤマネコ」を示すそうです。ベンガルヤマネコはツシマヤマネコの原種のヤマネコです。確かなことは言えませんが、そういった意味合いから、ツシマヤマネコの英名がTsushima Leopard Catになったのではないかと思われます。
(飼育員 有川より)
○なんでヤマネコセンターには生きているヤマネコがいるのですか?
(6歳 女の子)
→対馬では野生のヤマネコをなかなか見ることができないので、色々な人にヤマネコがどんな姿なのかを知ってもらい、もっと興味をもってもらうために展示しています。
(飼育員 太田より)
○イエネコの場合、運動不足になりやすいのですが、
福馬君の体重管理はどのような点に気を付けて行っているのですか?
(29歳 女性)
→福馬のような展示個体なのか、ケガをして保護された個体なのか等、個体の状態を考えて栄養管理をしています。イエネコと同様に年齢と共に基礎代謝も低下しますので、年齢のことも考慮します。
イエネコとの最大の違いは季節変動と言われる痩せる時期、太る時期があることです。痩せすぎたり、太りすぎたりしないようエサのカロリーを調整し、毎日体重測定を行いながら管理しています。
(飼育員 太田より)
○なんで目の周りが黄色いの?
(6歳 男の子)
→黒目のまわりの部分を「虹彩(こうさい)」といいます。虹彩にあるメラニンの色素細胞の量によって、黒目のまわりの色が決まり、(少ない)青→緑→オレンジ(多い)に見えます。
(ヤマネコの虹彩はメラニン色素細胞が多いため黄色いですが、飼いネコは種類によって色が違うので、観察してみてね!)
ヤマネコもネコも産まれたときはメラニン色素細胞がまだ働いていないので、青い目をしています。生後1ヶ月以上経つと、だんだんメラニン色素細胞が働き始め、目の色が変わっていきます。
(獣医師 箕浦より)
ご質問いただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
2018年07月27日社会体験研修の受け入れを行いました。
ツシマヤマネコニュース 堺
こんにちは!普及啓発担当の堺です。
全国各地で猛暑日が続いておりますね。
対馬もとても暑く、当センターで飼育しているツシマヤマネコ福馬君はよく日陰でお昼寝をしています。
さて、今回は社会体験研修の受け入れについてご紹介いたします!
今年研修に来ていただいたのは幼稚園の先生でした。
対馬の生き物、自然についてお話ししたあと、私達の業務のお手伝いをしていただきました。
飼育員や普及啓発のお仕事(ヤマネコ教室、イベント)のお仕事のお手伝い
交通事故対策(ヤマネコ型看板の修繕、交通安全キャンペーン)のお仕事
暑い中、三日間みっちり研修していただきました。ありがとうございました。
研修中に学んでいただいたヤマネコや対馬の生き物についてのことを、
是非今後のお仕事に活かしていただければと思います。
これから夏も本番!皆様、体調にはくれぐれもお気を付けてよい夏休みをお過ごし下さいね。
2018年06月13日みさお野生復帰
センター職員日誌 沼倉 真帆
こんにちは!
アクティブレンジャーの沼倉です。
昨年9月に保護されたみさおですが
無事に怪我も完治し、自分でネズミを捕まえられるほど元気になりましたので
2018年4月13日に保護された峰町三根で
センター関係者や保護に携わった方々に見守られながら、みさおは森へ帰って行きました。
元気に森へ帰っていけたのは弱っているみさおを見つけて
迅速に通報してくださった方の行動がきっかけでした。
「もしかして今のヤマネコだったかな?」と少しでも思ったら、
ぜひお気軽にヤマネコセンターまでご連絡をお願いします。
交通事故対策へ活用するため、道路上での目撃情報も募集しています。
引き続き、地域のみなさまのご協力をよろしくお願いいたします!
2018年03月23日3月19日交通事故発生
ツシマヤマネコニュース 山本 以智人
こんにちは!
アクティブレンジャーの沼倉です。
2018年3月19日上県町樫滝で交通事故が発生してしまいました。
朝6:10頃道路上でヤマネコが倒れているのを確認し、すぐさまセンターへ連絡をいただきました。迅速な対応感謝いたします。

まだほんのり暖かいヤマネコを職員が回収し、マイクロチップ(ネコの身元に関する情報が入っていて、それを装置(リーダー)で読み取ることによって、情報を確認することができる)を確認したところ、2013年1月に交通事故が原因として上対馬町比田勝で保護されたセナでした。セナは、保護地点周辺で放獣した後、自分の力で上対馬町茂木に移動し、2014年10月から2015年10月まで上県町樫滝で定着していたことを確認していた個体でした。
昨年7月から本年3月まで住民の方からもヤマネコを樫滝付近の道路上で目撃したと、たくさんの情報がセンターに寄せられており、交通事故が起きないように普及啓発活動を行っていましたが、残念ながら事故が発生してしまいました。
この事故の事例のように道路上で目撃されるとそのあとも道路へ飛び出し事故に遭う可能性もあります。
今回で今年度のヤマネコの交通事故数は【9件】となり、この件数は統計を開始した平成4年度以降、3番目に事故が多い年度となってしまいました。

事故が多いからヤマネコ増えているのでは?と意見もありますが、
2017年2月にも以前保護したマレが交通事故に遭い死んでいますし、今回の事故のセナも生息数が多ければこのような悲しい再会になることはなかなかないのではないかと思われます。また交通事故は確実に人間がヤマネコを死なせている要因でもあります。
また若いヤマネコの事故が多数発生していることは次世代を担うヤマネコが死亡することになり、交通事故が起きないことに越したことはありません。
ヤマネコの交通事故では、セナのかつての事例のように、事故後に迅速な連絡をいただいたら救える命もあります。また、ヤマネコ見たよ!など小さなこと何でも構いません!今後も安全運転力とヤマネコセンターへの情報提供のご協力よろしくお願いします!対馬野生生物保護センター(TEL:0920-84-5577)
2018年03月20日「田んぼの学校活動報告会」に招待していただきました
センター職員日誌 堺
こんにちは、普及啓発担当の堺です。
先日、佐須奈小学校の児童達が「田んぼの学校 活動報告会」に招待してくれました。
「田んぼの楽校」では、佐須奈小学校の五年生がツシマヤマネコ米を販売している農家さんの田んぼで、一年を通してツシマヤマネコのことを勉強しながら、田植え、生き物調査、稲刈りの体験活動を行いました。
五年生の皆さんは学んだ事を一つ一つ振り返って、とっても上手に発表してくれました。
発表の様子↓↓
来年活動することになる四年生も興味津々で発表を聞いていましたよ!
糞分析体験の発表で、肉食のツシマヤマネコの糞に草が入っていた理由は何でしょう?というクイズでは、
四年生達は「ビタミンをとるため」、「おいしいから」、「口の中をスッキリさせるため」、「草を食べているフリをして獲物を油断させるため」、、、など、面白い回答をしてくれました。
正解は「お腹の調子を整えるため」です。
来年度、一緒にたくさん学んでいきましょうね!!
また、ツシマヤマネコの減少原因の1つである交通事故についても紹介してくれました。
五年生の担任の先生が、昨年交通事故に遭ったヤマネコの死体を見つけて、実際に通報して下さったこともあり、児童達にはより現実的に、ツシマヤマネコの現状について知ってもらうことができたと思います。
最後にとっても素敵な感謝状もいただきました。ありがとうございます。
とても貴重な経験ができた佐須奈小学校五年生の皆さん、一年間本当にありがとうございました!!是非「田んぼの学校」で学んだ事や感じたことを、お友達やご家族の方にお話してみて下さいね☆
ヤマネコセンターにもまた遊びに来て下さいね~!!
4月で14歳の誕生日を迎える福馬と一緒に、お待ちしております♪
2018年03月04日「千俵蒔山の野焼き~草原再生をめざして~」
ツシマヤマネコニュース 堺
こんにちは、普及啓発担当の堺です。
3月4日(日)に行われた「千俵蒔山の野焼き」の手伝いしてきました♪
消防団員の皆様はビシッとしていて、とってもかっこ良かったです。
「野焼き」とは草原を維持するために各地で行われています。古い草を焼くことで灰が肥料になり、ダニなどの害虫駆除もできるそうです。
かつての美しい草原を再生させるため、2008年から上県町佐護にある千俵蒔山(標高287m)でも野焼きが行われ、今回で9回目になります。
千俵蒔山の草原が再生し、生物の多様性が広がることで、ツシマヤマネコの生息環境が改善されることが期待されます。
センター職員は火消しや火入れのお手伝いをしました。
佐藤保護官 火入れ中↓
左:火を付ける前、右:野焼きの様子↓
過去にはシカやイノシシが草陰に隠れていて、野焼きを始めると慌てて逃げていったこともあったそうです。
野焼き後↓
草が焼けて真っ黒な地面が、5月頃には一面草原になるそうです。
その美しい景観を見るのが、楽しみです☆


こんにちは、普及啓発担当の堺です。
12月1日(土)にツシマヤマネコの交通事故が発生してしまいました。
場所は上県町佐護の中山口バス停から中山へ向かう道で、死んでしまったのは若いメスのヤマネコでした。
秋~冬はヤマネコにとって子ネコの親離れや繁殖期の季節。
ヤマネコの行動範囲が広くなることで、交通事故に遭いやすくなります。
今年度に確認されたツシマヤマネコの交通事故は今回で4件目となりました。
事故まとめ(1201最新).pdf
地域の方からご連絡いただけたおかげで発見することができました。
ご連絡ありがとうございました。
対馬野生生物保護センターではツシマヤマネコの目撃情報を募集しています。
道路に飛び出してきて轢きそうになった、ケガをしたヤマネコを見かけた場合はご連絡ください。
少しでも多くのヤマネコの命を守れるよう、今後とも安全運転と情報提供にご協力をお願いいたします。