Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

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センター職員日誌

347件の記事があります。

2014年11月19日AR写真展開催中!

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは!調査担当の蔭浦です。

突然ですがみなさん!!
センター職員の竹澤さん、山口さん、私が「アクティブレンジャー」と呼ばれていることはご存じだったでしょうか?

「アクティブレンジャー(通称:AR)」は保護官補佐ともいわれ、実は全国各地にある環境省の自然保護官事務所に配属されています。国立公園内のパトロールや利用指導、自然解説、調査などを行うのが主な仕事です。
対馬自然保護官事務所(対馬野生生物保護センター、厳原事務室)のアクティブレンジャーのメンバーは、ツシマヤマネコに関する業務がメインです。ヤマネコの調査研究や交通事故対策、普及啓発活動をおこなっています。

今回、九州地方のアクティブレンジャーが日々活躍するフィールドの中で撮影した写真を集めた「AR写真展」を開催しています!




センターの玄関から入ってすぐに見える、レクチャールームの中に展示しています。







この写真展には、対馬、雲仙、阿蘇、くじゅう、えびの、屋久島の6つの自然保護官事務所のARから写真が寄せられています。





ご覧になられた方は、ぜひ感想もお寄せ下さい♪





対馬AR組の写真は入ってすぐのところにあります!

地元対馬の方々や観光で訪れた方も、ぜひ対馬の素敵な風景を
写真で残してみてはいかがでしょう?


AR写真展は11月24日(月)まで展示していますので、
お時間があればぜひともお立ち寄りください(^^)♪

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2014年10月25日内山でのイベント!

センター職員日誌 山口

こんにちは。
下島より山口です!

ご報告が遅くなってしまいましたが…
10月12日厳原町の内山で草木染体験と
ツシマヤマネコ野生順化ステーション見学の
イベントを対馬観光物産協会さんと開催しました。

台風が近づいていたのですが、無事終えることができました。

まずは旧内山分校での草木染体験~♪
草木染は、自然にあるものを余すところなく使い、
繊維を染めるとても環境に優しい技法です。
体験を始める前に草木染の手順について、
そしてヤマネコと草木染の関わりについて
講師の方がお話ししてくれました。




1人1枚真っ白な手ぬぐいにそれぞれオリジナルの模様がつくように
輪ゴムなどを使い下準備を行います。



その後、下準備をした手ぬぐいを熱した草木の煮汁で20分ほど煮ていきます。


そして、20分煮た手ぬぐいを再び他の液に約20分付け込んで…
はじめに手ぬぐいにつけた輪ゴムなどを外すと、
草木染手ぬぐいの出来上がりです(^^)

世界に1枚しかない自分だけのオリジナル手ぬぐいの
出来にみなさん笑顔でした~♪






そして、草木染体験のあとは
「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」の見学です。
「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」とは、
動物園で産まれたツシマヤマネコを野生復帰させるための訓練施設です。

「ツシマヤマネコ野生順化ステーション」についての
お話しをさせていただいた後、

この日は特別に、一般公開されていない
ヤマネコの訓練を行うケージを見学してもらいました。



豆酘中学校の生徒たちが体験実習を行った場所も見学していただき、
私たちの取り組みを知ってもらうとてもいい機会となりました(^^)

順化ステーションでは、工事を終えこれからケージの中の
細かい部分を整備し、ヤマネコを迎える準備を本格的に
進めていきます。国内初の取り組みとなるので、
大変なことも多いと思いますが頑張っていきます!

そして、嬉しいことに今回のイベントには、
はるばる上島から参加して下さった方もいらっしゃいました。
内山には盆地ならではの素敵な風景や新鮮な野菜が売られている
無人販売所などたくさんの魅力あります!!
一般公開をしていないため順化ステーションに入ることはできませんが、
みなさんもぜひ休日に内山を訪れてみはいかがでしょうか~?!

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2014年10月21日佐護ヤマネコ稲作研究会 稲刈りイベント

センター職員日誌 吉岡

こんにちは(・∀・)★
普及啓発担当の吉岡です!!

10月18日に佐護ヤマネコ稲作研究会の
オーナーイベント稲刈りを行いました!!



オーナー田の稲はとっても立派に成長していました!!

早速田んぼに入って稲刈り開始です★
まずはカマを持って手刈りに挑戦!!
みんな一生懸命刈り取りました。





オーナーさんが刈っている間に研究会メンバーは
機械で刈りやすいように田んぼの周りを刈り取ります!!
農家さんにかかればあっという間の作業でした(゚Д゚)!





そして次は機械を使っての稲刈り開始です!!
去年は怖くて乗れなかった子供さんも、今年は一緒に乗ることができました(^^)!



機械での稲刈りはホントにあっという間で、トラックに移して稲刈り終了です★



数時間で収穫できました!!



そして最後にオーナーさんと一緒に
会長の奥さんが作ってくださった豪華なご飯を頂きました!!
会長が作っているシイタケもとっても美味しかったです★





今年のオーナーイベントはこれで終了ですが、
来年は皆さんも是非オーナーになって田植えや稲刈りに参加してみませんか!?
皆さんのご応募お待ちしております!!


最後に佐護ヤマネコ稲作研究会からのお知らせです!!
大好評につき完売になっていた佐護ツシマヤマネコ米が
10月より新米の販売を開始しています(^^)★
興味のあるかたは是非HPをご覧ください!!
http://www.yamanekomai.com/10purchase.html

また、年末頃に佐護ツシマヤマネコ米を使用したお酒が
河内酒造さんより販売予定となっていま★
お米と合わせたギフトセットも販売予定です!
こちらも是非チェックしてみてください(^^)


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2014年10月20日草刈りで交通事故対策

センター職員日誌 竹澤

だんだんと肌寒くなり、秋も深くなってきた対馬ですが、ツシマヤマネコの交通事故が多くなる季節となってきました。

先日、上県町樫滝の国道沿いの草刈りを対馬野生生物保護センター職員で行いました。
ここはヤマネコの餌場となる田と、住みかである山を道路が隔てており、行き来するために道路上を横断するヤマネコが多く、これまでも交通事故が多発している場所です。
以前、交通事故で保護された後に回復し、野生復帰した個体も、この周囲の環境を利用していることがセンターの調査により分かっています。
そこで少しでも道路の見通しをよくし、ヤマネコが道路脇にいても発見しやすくするため、片道1.5キロ、両サイドの道路脇の草を1メートルほど、刈り込んできました。
 草刈り当日は秋晴れのいい天気。




交通量の多い道、安全に十分注意して、汗をかきつつ、交通整理や草刈りを行いました。




側を通った地元の方には「なんでヤマネコさんが草刈りしとるね?」と聞かれ、ヤマネコ交通事故が多いと理由を話すと「気をつけるよ~。頑張って-!」と応援して頂けました。
(対馬野生生物保護センター、通称ヤマネコセンターの職員はよく地元の方に『ヤマネコさん』と呼ばれます)

 3時間の草刈り終わりの道路はずいぶん見通しがよくなりました!



ヤマネコは突然道路脇から飛び出して来るときがあります。
草刈りをした周辺には看板を設置していますので、島内の皆さん、お近くを通りの際は、とっさの時に止まれるスピードでの安全運転にご協力下さい。
また、万が一ひいてしまった際には、24時間受け付けておりますので、対馬野生生物保護センター(TEL:0920-84-5577)までご連絡をお待ちしております。
交通事故に遭った個体の9割は死亡してしまいます。しかし、一昨年度、ご連絡頂いて2頭の命が救われています。この近くでモニタリングされている個体はそのうちの1頭です。

一つでも多くの命が助かりますよう、ぜひご協力頂ければと思います。

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2014年10月20日第2弾!つながるキャンペーン開催中♪

センター職員日誌 國吉

みなさん、こんにちは。國吉です。

気づけば10月も半分が過ぎ、すっかり季節は秋ですね。
だいぶ寒くなってきました。

さてさて、秋から冬にかけては、ヤマネコ達の繁殖シーズンです。
行動が活発になるため、毎年救護が多発する時期でもあります。

そこで、センターでは10月8日から「第2弾!つながるキャンペーン」を開催中です。

内容は・・・
第1弾同様センターの電話番号を携帯電話に登録していただくことに加えて、第2弾は、救護用段ボールを車に積んで置いていただくというもの。

救護の現場は、いつ、どこで、誰が出会すかわかりません。
備えあれば憂いなし!!です。

そして、迅速な対応のおかげでヤマネコの命を救えるかもしれません。

皆様のご参加、お待ちしています。
参加者には、可愛いシールも用意していますよ(^^)/~








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2014年09月23日学生実習 ~調査研究体験、三宇田のカルバート清掃編~

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは!
吉岡さん、國吉さん、竹澤さんに続いて
(遅くなりましたが)私からも学生実習のご報告をいたします!(^^)

私が主に担当した「調査研究レクチャー」、
ヤマネコ応援団とコラボレーションした「三宇田カルバート清掃」についてです。



調査研究レクチャーでは、まず現在センターで行っている調査の内容や
長崎県が行っているヤマネコの生息状況調査について紹介しました。




あまりわかりやすい解説ができていなかったかもしれませんが・・・
ヤマネコの現状について少しでも伝わっていればと思います。




次は外に出て、実際に職員が行っている「ラジオトラッキング」という
ヤマネコの追跡調査を体験してもらいました!

聞いている分には原理もわかりやすい調査ですが、
実際にやってみると・・・




当日風が強かったこともあり、なかなかうまくアンテナを振れず
みなさん苦戦していました。



そして私も苦戦しました(笑)





今回は疑似体験ということで、実際のヤマネコではなくペットボトルに
発信機をつけてやってみましたが、
動くヤマネコ相手だとより難しくなるのがこの調査です。

これを機に、野生動物の調査に興味を持ってもらえていたら嬉しいですね♪





また、週末には
ボランティア団体「ツシマヤマネコ応援団」の三宇田カルバート清掃に参加していただきました!

初めは小雨が降っていましたが、
みなさんの熱意で天気はなんとか持ちこたえ、
作業をスムーズに行うことができました☆









数カ所に分かれて作業を行い、なんと1時間ほどで
すべてのカルバートの作業が終了しました!!
団員・学生のみなさま、ご協力いただき本当にありがとうございました。



最後に記念撮影です♪




対馬の自然のために活動している地元の方々と触れあうことができたのは、
学生のみなさんにとってもいい経験になったのではないでしょうか?(^^)



学生のみなさんは、あっという間に実習期間が終わってしまったことと思います。
大学に戻ってからも対馬での体験を思い出し、
是非また次のステップへとつなげていただければなと思いました。

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2014年09月09日学生実習 交通事故対策

センター職員日誌 竹澤

先日、対馬野生生物保護センターで学生さんを対象に、野生動物保護の現状を実際の活動を通して学び、次世代の担い手となってもらえるよう、学生実習を行いました。

その中でセンター職員はそれぞれが担当についてレクチャーや、作業などにより、学生さんに業務の紹介を行いました。
私は交通事故対策担当としてレクチャーを行い、ツシマヤマネコの交通事故の現状やその発生要因、センターと関係各所が協力して行っている対策などについて、学生さんに知ってもらいました。

【レクチャー中】



その後、昨年10月に事故の起きた現地に赴きました。
この事故現場はヤマネコの生息が確認されていた湿地の脇で、事故に遭ったのはこの湿地周辺に定着していたと思われる成獣のメスでした。

実際に現場検証を行い、どうして事故が起きたのか、現場では実際にどういう要因が見られたかなど、自分自身で歩き、探して貰いました。
皆さん、ヤマネコの側、運転手の側、それぞれの立場に立って考えてくれました。

【現場での様子】


【現場検証中】


その後、湿地脇で道路のすぐ側まで生えていたヤダケや雑草を、地域の方々にお手伝い頂き、ドライバーの視野の確保とヤマネコの飛び出しを防ぐため、1mほど刈り込みを行いました。
1時間半ほどの作業で、みんな汗びっしょりになりながら、頑張ってくれました。

【生い茂るヤダケ】


【草刈中】


事故の現状やなぜ事故が起きるのかを学び、実際の現場を見て、普段、何気なく生活している中では気がつかない危ない場所があることに、改めて気がついてくれた学生さんも多かったようです。

先日、夜には別の田んぼで今年生まれのヤマネコと思われる若いヤマネコを見かけました。
彼らが独り立ちする秋から冬は交通事故が増える季節です。
250日を越えた無事故記録が更に伸びるよう、対策が求められる季節です。
どうぞ運転の際には、人間以外の小さな命にも思いを馳せて頂ければと思います。

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2014年09月07日8月のイベント(^^)★

センター職員日誌 吉岡

普及啓発担当の吉岡です(^^)★

センターの夏季実習中に行われ、
実習生にも参加して頂いた2つのイベントについて紹介します!!

1つ目は、8月23日(土)にヤマネコセンターで
『夏休み♪皆で自由研究をやろう♪
~プラスチックでヤマネコキーホルダー作り~』
というイベントを行いました(^^)



プラスチックにヤマネコや対馬の固有種の絵を描き、穴をあけて・・・
オーブントースターで温めると…


なんと!!縮んでいきます!!
取り出して冷やし、最後にヒモを通してキーホルダーの完成です(^^)★





当日は上島の方を中心に、23名もの親子が参加してくださいました!!
みんな沢山可愛いキーホルダーが完成していました★

もちろん、センターの実習生達も子供達と一緒に
楽しくイベントに参加させて頂きました!!


2つ目は、8月26日(火)に対馬市交流センター4階で
『やまねこ広場』のイベントを行いました(^^)
このイベントは つしま図書館さんと共催で行い、
ツシマヤマネコのつばきちゃんも駆けつけてくれ、
実習生達もスタッフとして大活躍してくれました★

第1部では、


まず始めに遊びに来てくれたつばきちゃんと一緒に
ツシマヤマネコの特徴や生態をみんなで学んだ後に、



つしま図書館の方に
ツシマヤマネコのバスガイドさんと一緒に対馬をバス観光するという物語の
パネルシアターを上演して頂きました!!
子供達も楽しそうに参加してくれました(^^)



そして最後にはみんなで楽しく
ネイチャーゲームをして遊びました★

第2部では、
つばきちゃんと一緒にツシマヤマネコの特徴を学んだ後、


センターの実習生に『森を救いに』というヤマネコ紙芝居を上演して頂きました!!
この紙芝居は対馬高校の美術部さんが作成してくれた作品の1つです★
子供達はととっても真剣に物語を聞き入ってくれました(^^)♪



そして最後に、第1部と同じネイチャーゲームを
実習生に行ってもらいました★
参加してくれた子供達もとても大盛り上がりでした。

実習生にとってはイベントを主催者側で実践する!!
ということは初めてだったようで、
本番までとっても緊張していましたが、やりきったあとには
『やって良かった!!』『楽しかった★』
という気持ちになったそうです(*^^*)♪
1番心に残った実習内容にこのやまねこ広場での実践を
あげてくれている方もいて、とても良い経験になったことと思います!!

このやまねこ広場のイベントには
学童さんを中心に第1部、第2部合わせて91名の子供達が参加してくれました!!

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2014年09月05日学生実習「獣医・飼育コース」

センター職員日誌 國吉

みなさん、こんにちは。國吉です。

学生実習で、「獣医・飼育コース」を担当した國吉です。
吉岡さんからのパスを受け、獣医・飼育コースのご紹介♪

今年度初めて実施したコース分け、獣医・飼育コースは男女1名ずつの計2名。どちらも獣医学科の子が参加してくれました。

センターでは、飼育スタッフについて、ヤマネコの飼育を実際に体験してもらいました。清掃やケージ内の整備が主な作業となりましたが、ヤマネコにとって安全で快適、そして、きちんと飼育管理できる環境の創出について学んでもらいました。





また、現在センターで進めているハズバンダリートレーニング(受診動作訓練)にも参加してもらったり、保護収容中のヤマネコの治療風景を見てもらったり、間近でヤマネコを感じてもらうことができたと思います。
そして、飼育下繁殖個体として展示飼育されている「福馬くん」に対するスタッフの態度と近いうちに野生復帰を念頭においている保護収容中のヤマネコとでは飼育スタイルが違うというところも、実際に実習に参加したからこそ、身をもって実感できたのではないでしょうか。







また、目保呂にある馬事公園にて、対州馬の飼育実習にも参加してもらいました。篠原さんをはじめ、馬事公園スタッフの丁寧なご指導の下、馬を取り扱う基本的なところから、歴史や対馬の人々との関わり方など、文化的な側面までいかに魅力的な馬であるかというスタッフの熱い想いを、しっかりと受け止めているようでした。
たった1日という短い時間ではありましたが、すっかり対州馬の虜となっていました。



他にも、佐須奈の動物病院での実習やタケスエスーパーでの捨てペット防止キャンペーンへの参加等、色々な事に参加してもらいました。





今回の実習が、参加してくれた学生にとって実り多いものになっていれば嬉しいです。そしていつの日か、野生動物に関わる獣医師として、再会できる日を楽しみにしています。

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2014年09月03日対馬野生生物保護センター 夏季実習

センター職員日誌 吉岡

こんにちは★
普及啓発担当の吉岡です(^^)♪

先月、8月20日~29日の間、センターの夏季実習が行われました。
今年も全国各地から7名の大学生、専門学生の方々が参加してくれました。

毎年この時期に行われているセンターの夏季実習ですが、
対馬野生生物保護センターの現場業務体験や地域住民の方々との交流を通じ、
ツシマヤマネコをはじめとする野生動物保護について学び、
ツシマヤマネコの保護に関わる将来の人材を育成することを目的として行っています。
今年度は『地域社会づくり・普及啓発コース』と『獣医・飼育コース』の
2つのコースを設定し、より専門的な分野に分かれて実習を行いました。

『地域社会づくり・普及啓発コース』は
地域社会づくりの3つのモデル地区の方々との交流や、
自然ふれあいイベントへの参加、
対馬図書館と共催のイベント『やまねこ広場』での紙芝居上演など
地域の方々と関わる機会を増やした実習内容を企画しました。

『獣医・飼育コース』は
センターでのツシマヤマネコ飼育体験に加え、
馬事公園での対州馬実習など様々な動物の飼育体験や、
動物病院での実習を通し、野生動物に関わる獣医師との実習内容を企画しました。

そして最後には、今回の実習を受けて学んだこと感じたことを
それぞれテーマとした発表会も行い、実習のまとめを行いました。


実習に参加してくださった学生達は今回の実習で
ツシマヤマネコ保護についてだけではなく、
ツシマヤマネコと暮らす対馬の地域の方々から様々なことを沢山学び、
刺激を受けたことと思います。
そして、実習に来る前と終わった後ではそれぞれの価値観や、
想い、考えに大きな変化があったことと思います。
今回の実習で得たことを忘れずに、
今後の学校生活やそれぞれの夢に向かって頑張っていってもらいたいと思います!!

今回の実習を通して、
ツシマヤマネコや対馬の自然に興味や関心のある学生が沢山いることを
地域の方々にも知って頂けたら幸いです。

実習にご協力頂きました地域の皆様、ありがとうございました。


実習内容についての投稿は
それぞれ担当の職員がしてくれる...はずです(^^)★

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