Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

対馬野生生物保護センター

ツシマヤマネコニュース

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センター職員日誌

347件の記事があります。

2016年07月22日=夏休み企画=対馬の海の生きものたち(対馬北部・三宇田浜海水浴場)

センター職員日誌 佐藤

海の日の三連休も過ぎ、九州は梅雨も空けました。本格的な夏の到来です!夏といえば海!!!

対馬の人が誇りにしているものは美しく水産資源も豊富な対馬の周りの海。対馬は漁師さんも多いですし、また国内外から多くの釣り人が訪れる釣りのメッカでもあります。

 

我々の職場は"ヤマネコセンター"と通称されておりますが、正式名称は"対馬野生生物保護センター"。決して仕事はヤマネコに限定されている訳ではない(と思っております)。対馬の海に住んでいる水産資源にあまりならないけど面白い海の生きものをスノーケルで覗いてきました。

 

訪れたのはヤマネコセンターから車で50分ほどの、対馬北部で最もメジャーな海水浴場の三宇田海浜水浴場。壱岐対馬国定公園特別地域にも指定されており、日本の渚百選にも選定されている美しい浜です。

 

浜から海に入って、生き物が多そうな岩場のほうへ。

最近は対馬は雨がちだったので濁りが強いですが、それでも多くの生き物が一生懸命生きていました。岩の隙間や穴にはウニばかり。

 

特に今回見つけたかったのは個人的に好きな海の宝石のようなウミウシの仲間。対馬の海にもいるかな、、、と思って海に入りましたが、ちゃーんと対馬の海にもウミウシの仲間はいました。

↓紫の触角・二次鰓と本体の白さ、黄色の粒々模様に縁の紫の斑点が鮮やかなコモンウミウシ。よくぞこんな色に進化したな、と感心します。

 

↓は赤い触角・二次鰓と白い本体にオレンジと赤のグラデーションラインで縁が彩られるシラヒメウミウシ。

 

地味な色をしていますが、名前は広く知られているアメフラシ。彼らも海底を這い回る仲間です。

 

しかし、ダイブコンピュータを見ると水温は23度。対馬の海はまだ夏にはなりきっていない様子。海に入っていると体が冷され、むしろ寒くなってきます。一度陸に上がろうかと思ったのですが、岩場の穴から何かがこちらを見ている!わかりますか?↓

 

ファンキーな眉毛のように見える突起(皮弁といいます)を目の上に生やして、ファンが多いコケギンポ!(の仲間かな?)

 

皮弁と大きな黒目と受け口のすっとぼけた表情が人気のポイントでしょうか。

 

小さな魚がたくさん集まってボールのような群れを作っています。小魚だと思って油断してはいけません。トゲに毒を持つゴンズイの群れ。

 

鮮やかな黄色と黒の縞々模様のカゴカキダイ。目の中まで縞模様が繋がっています。

黄色と黒の縞模様はヤマネコと同じネコ科の某生物がキャラクターになっている某プロ野球団ファンのダイバーに人気の魚。同じネコ科つながりで、ヤマネコもよろしくお願いしたいところです。

 

この日見つけた海の生き物は食卓には上りにくいものですが(アメフラシは食べるかも?)、砂浜からすぐの海に魅力的な生き物が多く暮らしているのも対馬の海の豊かさです。

せっかくの熱い夏休み、身近な海の生きものを探しに行くのも面白いと思います。私も対馬の海の観察を続けて、また面白い海の生きものがいたらこちらで紹介したいです。

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2016年07月13日国境マラソンIN対馬

センター職員日誌 蔭浦

調査担当の蔭浦です。

 

報告が遅れましたが、実は73日に「国境マラソンIN対馬」が開催されました!!

今年で第20回を迎えるこのマラソン大会には、毎年島内外から多数の参加者が集まり、お隣の韓国からも毎年参加しに来られる方々もいます。

 

これまでヤマネコセンターでは、4月に新しく勤務になったメンバーが避けて通れない「登竜門」的大会とされてきました。(最近はかつてより優しくなったそうで、参加を免れる人もいますが・・・笑)

 

センター職員は"ツシマヤマネコの飛び出し注意"のメッセージが入ったTシャツを着て、交通事故防止を呼びかけるのもまた例年のことです。

 

 

 

 

今回は私からの若干の圧力(?)により、今年の4月から事務所に勤務している3人のメンバーと一緒にランナーとして参加してきました!2人はハーフ、3人は5.4kmのコースに挑戦しました。

 

走る前は、みんな元気な顔ですね♪

 

 

 

曇天の中、いざスタート地点へ。人が多すぎて後ろの人が見えません。

 

 

 

スタート!そしていきなりの坂道!

 

 

ツシマヤマネコのTシャツで参加しているので、走っている途中に

「チームヤマネコかんばれ~!」

「ヤマネコ飛び出し注意っ!」(※Tシャツの背中に書いてあります)

など声を掛けていただいてとても嬉しかったです(^^

沿道で声援を下さったみなさん、ありがとうございました!!

 

 

ハーフは時間制限が3時間でしたが、なんとかゴールできました。

もう筋肉痛で足がバリバリになりました。 

 

 

お仕事とは別ですが、マラソン参加でセンターの新メンバーとの絆もきっと深まった、、はず!

 

 

来年こそはみんなでハーフ出場だー!!(^0^)/

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2016年07月09日対馬野生生物保護センターから韓国を眺めると、、、

センター職員日誌 佐藤

ご存じのとおり、対馬は韓国の近くに位置する島です。ツシマヤマネコは約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられております。

 

私たちが勤務する対馬野生生物保護センター(通称:ヤマネコセンター)は対馬の中でも韓国に近い北西側に位置します。センターから韓国までの直線距離を地図で測ってみたら韓国・釜山市付近までは直線距離で約50km。ちなみにセンターと九州・福岡市の直線距離は150kmほどで、韓国までの距離の約3倍です。

 

韓国までは約50km。気象条件さえ良ければヤマネコセンター裏の棹崎公園・展望台からも韓国・釜山市の建築物が見えます。

写真の左に写っている赤い建造物は棹崎灯台です。

 

夕暮れ時には、韓国の陸地に沈む夕陽を見られることも。

 

 

日が暮れて夜が濃くなるにつれ、韓国・釜山市の明かりが目立ってきます。

 

望遠レンズで撮影すると、釜山の街並みがはっきり写ります。

 

対馬から韓国の陸地やそこに建っている建造物を眺めると、対馬と韓国の近さを改めて実感します。

 

ツシマヤマネコやその他対馬と大陸と共通に分布している生きものの祖先たちは、遙か昔にこの距離を越えて対馬にたどりつき、その子孫の中には現在絶滅の危機に瀕しているものが多くいる、、、と思うと感慨深いものがあります。

 

ヤマネコセンターを訪れた際には、裏の棹崎公園から韓国を眺めながら対馬と韓国の生きものの来し方に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

※棹崎公園・展望台へはヤマネコセンターから徒歩5分程の距離です。(気象条件によっては韓国の陸地が見られないことがあります。)

 

 

(おまけ)

ここのコーナー名は"対馬野生生物保護センター ツシマヤマネコニュース"ですが、生きたツシマヤマネコの写真があまり投稿されていないことに気づきました。

せっかくなのでセンターで飼育しているツシマヤマネコ"福馬"の今朝の様子を撮影してきたので紹介します。

 

朝は我々職員は出勤時間になりますが、ツシマヤマネコは夜行性のためか、福馬は眠そうな顔をしていました。

 

眠そうではありますが、時々目を開けて辺りを見回すこともあります。

目を開けるとやはりツシマヤマネコ! 目の力が強く、迫力があります。

 

もうすぐ夏休みですが、ぜひ対馬にいるツシマヤマネコの福馬に会いにいらして下さい!

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2016年06月29日6月11日に田んぼで遊ぼう!を開催しました

センター職員日誌 沼倉 真帆

こんにちは!

普及啓発担当の沼倉です!

 

611日(土曜)に昨年から行われている「田んぼで遊ぼう」イベントを今年も開催することが出来ました!

当初は6月5日(日曜)に行う予定でしたが、梅雨時期なので雨で延期に。。。当日は無事晴れて、4組の家族が集まってくださいました(^^)

 

ツシマヤマネコと田んぼの繋がりをみんなにお話ししてから

 

 

ヤマネコが住んでいる田んぼにはどんな生き物たちが暮らしているか、みなさんに探してもらいました!

メダカ、チョウセンヤマアカガエル、ニホンアマガエル、ドジョウ、、、田ノ浜地区にはいろいろな水生生物が暮らしていました!

 

いっぱい動いたところで田ノ浜の地域の方が協力して作ってくださったおいしそうなご飯をいただきました!

サザエ・アスパラカレー・サザエの炊き込みご飯・サザエの壺焼き、、、サザエ盛りだくさん!

サザエも地域の方から頂いたもの、アスパラやお米も今回のイベントを一緒に開催してくださった地元で農業をなさっている神宮さんが育てたものです!貴重な食材を使っていただき本当に感謝ばかりですm(_ _)m







おなかいっぱいになったところでみんなが待ちに待った泥んこ遊び!

綱引き・かけっこ・ソリ・ボール遊び・・・

みんな初対面なのに仲良く全力で遊びました!

丸一日で遊んだのに子どもたちは元気いっぱい!

参加したみんなから、また来年も参加したい!楽しかった!こんな自然に触れ合える体験が出来ることは少ない!と言ってもらえましたし、私自身もとても嬉しく良い体験になりました!

参加してくださった皆様、協力してくださった田ノ浜地区の方々、一緒にイベントを開催してくださった神宮さん本当にありがとうございました!

↓今回観察できた水生生物たち

○タイコウチ

○マツモムシ

○ドジョウ

○クサガメ

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2016年06月21日あじさい祭り★無事終了

センター職員日誌 小宮

みなさん、こんにちは(^^)/

普及啓発を担当しています、小宮です!

 

6月19日(日)に上県町佐護湊浜シーランドにて

あじさい祭りが開催されました!!

 

今年度も会場内にヤマネコのクイズを設置させていただいて

クイズラリーを行いました!!

初めてあじさい祭りに参加した職員も

地元の方との関わりを楽しみんでいました。

 

ツシマヤマネコ応援団の団員のみなさんも

お手伝いにきていただいて助かりました!

 

クイズ参加していただいた方にはエコバックをプレゼント★

自分で好きな消しゴム判子を押して

世界で一つだけのバックができていました!!

 

ヤマネコセンターでは、

【ヤマネコセンター見学ツアー】と題し

普段みれないところや普段触れないものを

いつも福馬くんのお世話をしている飼育員さんに

お話していただきながら楽しみました!

13時半の部は6名定員で満員でした(^^)

来年も実施できるようにがんばりますので

ご参加ください★

 

天気を心配していましたが午後からは雨もあがり、

最後にはお日様が顔を出してくれました!

青空の中の餅まき!!

みなさん気合いが入っていて、

投げる側も思わずフライングがありました!

 

つばきちゃんももち投げに

参加させていただいて嬉しそうでした(^^)/

 

そして、久しぶりにみなさんに会えて

今年もあじさい祭りに参加できて楽しかったようです!

 

来年もよろしくお願い致します!

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2016年06月16日あじさい祭り

センター職員日誌 小宮

みなさん、こんにちは(^^)

普及啓発担当の小宮です。

 

お知らせが遅くなりましたが、平成28年6月19日(日)

今年も上県町佐護で行われるあじさい祭りに

ヤマネコセンターがブースを出展します!

 

会場の湊浜シーランドステージ内に

ツシマヤマネコのクイズを設置しています!探して答えてもらい、

ツシマヤマネコについて楽しみながら学びませんか!?

クイズが解き終わり、ヤマネコセンターブースに持ってきてくれた方には

素敵なプレゼントを用意しています★

時間は、10:00~15:00「やまねこ探検隊」!!

定員は120名です!

 

                       

そして、ヤマネコセンターのバックヤード見学を今年も実施します!

「ヤマネコセンター見学ツアー」 定員は各6名程度です。

時間は、11:00~と13:30~の計2回です。                      

11:00~は電話にて事前予約可能、

13:30~はあじさい祭り当日、ブースでの予約のみになります。

センター集合・解散になります。

センターがヤマネコを守るために取り組んでいることや

ヤマネコを毎日身近に見ている飼育員さんの普段聞けないお話しや

福馬くんが間近で見られるかも?(福馬くんのその日の体調次第)、

約1時間のプログラムを予定しております。

なかなか見ることの出来ないセンターの裏側、

見学しませんか!?

ご参加お待ちしております!!

 

※やまねこ探検隊、バックツアー見学共に参加費無料。

お電話お待ちしております!

TEL:0920-84-5577 担当:小宮・沼倉

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2016年06月13日対馬で暮らすと・・・

センター職員日誌 蔭浦

ヤマネコ調査担当の蔭浦です。

 

対馬に住んで3年目。「田舎は退屈でそろそろ飽きてくるだろう・・・」と思いきや、

そんなことはありません!!

 

地域の方々の暖かさに囲まれて暮らしていると、実は日々いろいろな出来事が起きているのです。

 

 

先日、(非常にプライベートな話ですが)ご近所さんから「新たま」をお裾分けでいただきました!

 

 

しかもヒモ付きで一束も!!一人暮らしなら、しばらくはタマネギを買わなくてもよくなるので、大変ありがたかったです。

※後日、別の知り合いの方からも同様に一束+αをいただき、結果的に1ヶ月くらいはタマネギ食べ放題な状態となりました。

 

 

~そしてまた別の日~

今度は、トビウオ(対馬では「あご」と呼ばれる)とイカをいただきました。

 

 

 

トビウオはお刺身、漬け、塩焼き、つみれにして、

イカはもち米をいれて「いかめし」と墨汁にしていただきました。

(食べることに集中するあまり写真がなくて申し訳ありません)

 

 

「私がこんなにおいしいものを食べられるのは、対馬のみなさんの優しさあってこそだなぁ」と、(いかめしと共に)噛みしめていたのでした。

 

 

そして「自分でもイカを釣って、食べたい!!」と、

エギを買って挑戦するも、まだ一度も夢は叶っていません。

 

釣り場でのんびり夕日をみるのも気持ちがいいです♪

何も釣れてないですが(笑)

 

 

回りの方々の暖かさに、心と胃袋を支えられながら

また、釣り場にいたおじさんにイカの釣り方を教わりながら

対馬での日常はあっという間に過ぎていくのでした!

 

 

蔭浦

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2016年06月04日ヤマネコセンターどんぐり日記~ついに、種から芽吹く!の巻~

センター職員日誌 蔭浦

ヤマネコ調査担当、もとい、どんぐり担当の蔭浦です。

 

今回の記事は、調査とは全然関係ない「どんぐり」のお話しです!

 

昨年度から、ツシマヤマネコ応援団は「とらやまの森再生プロジェクト」として、

新たに指定された舟志ノ内鳥獣保護区への植樹を目標に、どんぐりの苗を育て始めました。

 

そこで、ヤマネコセンターの敷地内でもやってみよう♪ということで、

昨年秋に対馬島内の山林でひろったどんぐりを植えていました。

 

 

 

 

まずは、どんぐりを2~3日水につけて、浮いてきた虫食いのもの取り除きます。

 

 

 

ポットに1コずつどんぐりをいれて、浅く土を被せます。

最後に表面にわらを敷いて、冬の間の乾燥や寒さから守ります。

 

 

 

 
~そして約半年後の現在~

 

 

センターの裏側でひっそりと育てていたどんぐりたちは、ちゃんと芽吹いていました!!

(たかがどんぐり、されどどんぐり。自分で植えたものがちゃんと芽を出したことにひとりで感動・・・)

 

 

実は、自宅の玄関先でもクリとシラカシを植えていいました。↓

 

これも一部芽を出してくれていました!(こちらもひとりで感動・・・)

※栗おこわが大好物な個人としては、これが一番嬉しかったのでした。

 

 

 

ヤマネコ応援団員のみなさんの自宅で育てていただいているものも、きっと大きくなっていることだろうと思います(^^)

 

 

植樹は平成29年度の冬ごろになる予定ですが、それまでこの苗たちが無事に育ってくれることを祈ります。

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2016年05月17日トマト!

センター職員日誌 永井

皆さん、こんにちは。

ツシマヤマネコ野生順化ステーションの永井です。

  

 下島のステーションには、動物園で繁殖したツシマヤマネコを野生復帰させる為の訓練をする順化ケージが

あり、その順化ケージの中の一角には畑もあります。

 ツシマヤマネコの餌となる生き物(モグラ・ネズミ等)を順化ケージ内に呼び込むため、その畑に

「トマト」の苗を植えました。

 地元の方に余った苗をいただき、さらに畑の耕し方・畝(うね)の作り方・苗の植え方などを手取り足取り教えて頂きながら植えました。(ありがとうございました。)

   

そして、ついに完成しました(^^)

↓拡大

日に日に大きくなり、強風にも負けず育っています。

   

数日すると、新しい仲間も増えていました。

ミミズです。去年までは全くいなかった「ミミズ」を発見しました!

ゴロゴロとした石ばかりの畑ですが、少しずつ良い畑に変化してきています。

   

トマトの成長と共にたくさんの生き物たちが集まってもらえるよう、今後も頑張って育てていきます。

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2016年05月06日ツマアカ女王蜂駆除大作戦!

イベント情報いろいろ 高辻

 皆さん、こんにちは。

 ツシマヤマネコ野生順化ステーションの高辻です。

 今回は「ツマアカ女王蜂駆除大作戦」のご紹介です。

  

 ツマアカスズメバチは、日本では平成24年に長崎県対馬市で初めて発見された外来のスズメバチで、対馬で分布が拡大しています。1匹の女王蜂がたくさんの卵を産み、卵からかえった幼虫は主に昆虫類を餌として食べるため、昆虫類の減少により対馬の自然が悪影響を受けるおそれがあります(自然のバランスが崩れてヤマネコにも悪影響が及ぶかもしれません。)。また、人への刺傷被害も懸念されています。

  

  

 環境省と対馬市では、女王蜂が活発に飛び回るこの春に「ツマアカ女王蜂駆除大作戦」を実施しています。ペットボトルを加工して作ったトラップに、ツマアカスズメバチの女王蜂をおびき寄せる液体を入れて、駆除します。

  

  

 大作戦は今回が初めての試みなのですが、たくさんの住民の方々や関係者の方々にご協力いただき、たくさんのトラップを仕掛けていただいています。区長さんを始め、快くご参加いただけていることは大変心強く、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

  

 この大作戦で一匹でも多くの女王蜂を駆除し、ツマアカスズメバチの数を減らすことができれば、と考えています。大作戦は、5月の末日まで実施します。

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