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岩崎書店からツシマヤマネコの本がでました!!
著者の太田京子さんが対馬に何度も足を運び、取材を重ね、人と野生動物がおたがいにいい関係で暮らしていくためにはどうしたらいいのか?をあらゆる視点から取り上げています。子供ももちろん、大人も知らないツシマヤマネコの秘密がいっぱいです!ぜひ読んでみてください!
価格 1,365円(税込み)(A5判、160頁)
発行: 岩崎書店
著者: 太田京子
ISBN978-4-265-04288-3
http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-04288-0.html
2003年に発行された「ツシマヤマネコ-対馬の森で、野生との共存を目指して」の続編が発行されました。前作から5年、ヤマネコをめぐる状況は大きく進展しました。<改訂版>では、前作のその後について楽しんで頂けるほか、初めてヤマネコについて知りたいという人にも、ヤマネコの現状、保護の取り組み等をわかりやすく、身近に感じて頂けるよう心がけました。
価格:952円+税=1,000円(B6、168ページ)
発行:長崎新聞社
著者:ツシマヤマネコBOOK編集委員会(監修:対馬野生生物保護センター)
ISBN978-4-931493-89-6
http://www.nagasaki-np.co.jp/jigyoubu/book/2008/02.html
ろうきんブックレット14「ツシマヤマネコ 対馬の森で-野生との共存をめざして」(ツシマヤマネコBOOK編集委員会)が完成しました。ツシマヤマネコの現状や保護活動についてわかりやすくまとめた内容になっています。
ろうきんブックレット14
「ツシマヤマネコ 対馬の森で-野生との共存を目指して」
ツシマヤマネコBOOK編集委員会 著
対馬野生生物保護センター 監修
発行:九州労金長崎本部 (電話095-827-3143)
発売:株式会社えぬ編集室 (電話095-825-8242)
定価:476円+税=500円
ISBN4-900895-39-3 CO345 ¥476
ツシマヤマネコの『ゴン』、小学生の女の子『純ちゃん』と純ちゃんのペットのネコ『三郎』は偶然出会い、それからとても仲良しになりました。3人で楽しく遊ぶ毎日でしたが、ゴンは自分たちヤマネコが、対馬と朝鮮半島が陸続きだったことをしめすだいじな生き証人であることをヤマネコの子どもたちに伝えるために、山へ帰ることを決意します。
純ちゃんと三郎はさびしくても我慢していましたが、ゴンから手紙の返事が来ないので不安になり山へ探しに行きます。
ツシマヤマネコがずっと住めるような豊かな自然を守りたい、という思いがこめられた一冊です。
著者・菅野慶全、発行・清文堂、1998年7月30日発行、定価700円+税
対馬の歴史・自然・産業・財政・官公庁などについて広く網羅されています。ツシマヤマネコに関することは少ししか掲載されていませんが、ツシマヤマネコの棲む『対馬』を知るうえでとても役に立ちます。
長崎県対馬支庁 2002年3月25日発行
■ 目次 ■
長崎県レッドデータブックの概要、評価選定、選定結果、掲載種の解説、レッドリスト、索引
長崎県県民生活環境部自然保護課
2001年3月発行
最新のレッドリストに基づいて、種ごとに生息状況等を詳述。生物多様生保全のために欠くことのできない基礎資料です。行政担当者、事業者、アセスメント業務担当者など、自然環境保全に関わるすべての方々に必携の一冊。(表紙帯より)
財団法人 自然環境研究センター、2002年3月初版第1刷発行、定価3000円+税
「ダメ、ぼくはまだダメ!」スーダはさけんだ
ひとりぼっちのつしまやまねこの子『スーダ』
見守るおおやまねこの『おばば』
つけねらうツシマテンの『ジロ』
スーダは無事にひとりだちできるのでしょうか。
(表紙帯より)
太古の昔から、そこにやまねこはいた。
そして、今も・・・。
一匹のやまねこが死んだ。車にはねられて死んだ。
名前などない。やまねこはやまねこだった。
だけど、やまねこには家族がいた。
かあさんやまねこだったのだ。
(背表紙帯より)
巻末
「ツシマヤマネコの保護の歴史」 (主な出来事)
「ツシマヤマネコを守る会」 活動内容 (会長・山村辰美)
「九獣連ヤマネコ保護協議会」 活動内容(獣医師 杉谷篤志)
作・八重瀬けい、絵・しのはらともこ、2002年9月5日初版第1刷発行、発行所 新風舎、定価1,300円
対馬の小学校に通う阿比留松史(まっちゃん)くんと福岡から転入してきた金子くんが、学習会でツシマヤマネコのことを発表することになりました。初めのうちはお互いに反発しあっていた二人ですが、ツシマヤマネコのことを調べているうちに、また、ある事件をきっかけに、二人の間に絆が生まれていきます。ツシマヤマネコをめぐる二人の小学生の友情を綴った、心温まるストーリーとなっています。
作:大塚 菜生
絵:宮崎 耕平
出版社:汐文社(A5版、2006年12月初版発行)93ページ
定価:¥1,365(税込)
■ 目次 ■
自然編・・・恵まれた美しい自然(地勢、気象、地層・地質)
植物編・・・四季を彩る対馬の植物(対馬の植物研究史、分布上注目すべき植物、対馬の植物分布系統、対馬の自然林、対馬の巨樹、対馬の巨樹、わが町の花・木、春の植物、夏の植物、秋・冬の植物、海岸の植物、対馬のラン科植物)
動物編・・・大陸の接点としての対馬の動物(哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類)
天然記念物・・・誇るべき対馬の天然記念物
著者 浦田明夫 / 國分英俊共著、1999年3月7日発行、対馬市厳原町今屋敷 杉屋書店
■ 目次 ■
第1章 ツシマヤマネコとは
第2章 対馬というフィールド
第3章 ツシマヤマネコの生態
第4章 ツシマヤマネコのこれから
巻末に「山村辰美さんのこと」(ナチュラリスト柚木修)
※ツシマヤマネコの写真を多数収録
著者 山村辰美 / 監修 今泉忠明、発行 (株)データハウス、1996年3月10日発行、定価1,700円、135×195mm 78ページ
■ 目次 ■
1.国境の島の動物
2.ヤマネコの仲間たち
3.日本の地史を語るツシマヤマネコ
4.ツシマヤマネコの分布と生息概数
5.ツシマヤマネコの近未来
あとがき
著者 浦田明夫
表紙 津江篤郎
発行 長崎野生生物調査会、1996年3月発行、定価1,300円?(記載なし)、130×190mm、160ページ
■ 目次 ■
「絶滅の危機! 日本のヤマネコ」(戸川幸夫)
「ツシマヤマネコは自然生態系のシンボル的存在である」(小原秀雄)
久田さん撮影のツシマヤマネコの写真27枚、その他の生物
「ツシマヤマネコを絶滅の危機から救うために」(伊澤雅子・土肥昭夫)
「ツシマヤマネコの鳴き声は滅びゆく野生生物の悲鳴に聞こえる」(久田雅夫)
写真・文 久田 雅夫 / 解説 戸川 幸夫 / 小原 秀雄 / 伊澤 雅子 / 土肥 昭夫
発行 風人社、1992年8月発行、定価3,800円、220×285mm、79ページ