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投稿者:三谷 投稿日:2002/12/06(金曜) 17:23No.71
今日は、ヤマネコデータベース作りの作業に、ボランティアのSさんがいらしてくださいました。
ヤマネコデータベースでは、保護されたヤマネコや、発見された死体についての各種情報をまとめています。たとえば、見つかった場所や日時、保護や事故の原因、身体測定や伝染病など血液検査の結果などで、ヤマネコ保護のための基礎的な資料のひとつです。
これまでもデータベースはあったのですが、マッキントッシュで作ってあったり、だんだん使いづらくなってきたので、バージョンアップを目指しています。
Sさんは、エクセルのマクロでデータベースを組むのが得意です。実は、センターのエクセル研究会(略してエク研)の部長でもあります。部長は今日も、なにやら難しそうな仕事をこなされ、「今日の所は、(これくらいで勘弁してやらぁ?)」と言って帰られました。
投稿者:山本 投稿日:2002/12/10(火曜)10:32No.73
8日(日)、第8回自然教室が終わったあと、『ツシマヤマネコ応援団』代表発起人の長崎章さんから、『応援団』の趣旨説明と会員募集がありました。現在のメンバーは、今年夏のセンター開設5周年記念イベントの企画・実行に参加していただいた方々で、そのまま様々な形でセンターに関わっていただいています。
長崎さんをはじめとするみなさんが、もっと仲間を増やすために始めるのが『ツシマヤマネコ応援団』です。『応援団』は、センターからは独立したグループですが、センターとしても、多くの方が集まってくれて、活気のある場所になってくれることを願っていますので、その活動を応援していきます。
関心のある方は、応援団アドレス(yamaneko_ouendan@hotmail.com)かセンターまでご連絡ください。
写真は、この季節になると対馬の漁村でみられる景色です。イカの干物をつくる機械で、通称イカゴーランドです。初めて見たときは驚きましたが、ハエがつかず、短時間で乾かせるすぐれものだそうです。