センター職員日誌
347件の記事があります。
2014年03月09日舟志にどんぐりの苗を植樹しました!
センター職員日誌 阿比留
こんにちは(^^)
事務補佐員のアビルです♪
今回は、ツシマヤマネコ応援団事務局担当として3月9日(日)に行ったイベントについてお知らせしようと思います(^^)/
今回のイベントは、以前ツシマヤマネコ応援団で植樹をした際に残っていたドングリの苗を、間伐した後の木と木の間に、品種の違う苗を2種類使って、計20本程植える作業を行いました♪
この日の作業に集まって頂いたのが、ツシマヤマネコ応援団団員の方々、舟志地区の方々、対馬市役所の方々、そして舟志の森を提供してくれている住友大阪セメントの方々と協力しながら作業を行いました!
事前に印を付けて頂いていたので
ついた場所を目印に、手分けして掘り起こしながら苗を植えていきます♪
植えた場所には、乾燥を防ぐ為に枯れ葉などをかけてあげれば完成(^^)
あっという間に20本の苗は、皆さんの協力の下、舟志の森の一部となりました♪これからしっかりと土に根を張り大きく成長して欲しいですね(*^_^*)
そして植樹した後には、以前植樹した際に
苗の周りに取り付けていたプラスチックを外す作業も行いました!
これは、小さな苗をシカから守る為に付けられていたもので、木が成長した今ではとても窮屈な状態になっていました…。
それを一つ一つ丁寧に切って取り外していく作業を繰り返します(>_<)
もうしっかり大きくなった苗も、外してあげるとどこかスッキリしたようにも見えます(*^_^*)
こんな斜面の部分も頑張って外しましたよ♪
外した事によって、これからもぐんぐんと成長してくれる事でしょう(^^)
最後にみんなで集合写真を撮ってイベントは無事終了しました。
今後はまた今日植えた苗の成長を楽しみにしたいと思います♪
みなさんお疲れ様でした!
事務補佐員のアビルです♪
今回は、ツシマヤマネコ応援団事務局担当として3月9日(日)に行ったイベントについてお知らせしようと思います(^^)/
今回のイベントは、以前ツシマヤマネコ応援団で植樹をした際に残っていたドングリの苗を、間伐した後の木と木の間に、品種の違う苗を2種類使って、計20本程植える作業を行いました♪
この日の作業に集まって頂いたのが、ツシマヤマネコ応援団団員の方々、舟志地区の方々、対馬市役所の方々、そして舟志の森を提供してくれている住友大阪セメントの方々と協力しながら作業を行いました!
事前に印を付けて頂いていたので
ついた場所を目印に、手分けして掘り起こしながら苗を植えていきます♪
植えた場所には、乾燥を防ぐ為に枯れ葉などをかけてあげれば完成(^^)
あっという間に20本の苗は、皆さんの協力の下、舟志の森の一部となりました♪これからしっかりと土に根を張り大きく成長して欲しいですね(*^_^*)
そして植樹した後には、以前植樹した際に
苗の周りに取り付けていたプラスチックを外す作業も行いました!
これは、小さな苗をシカから守る為に付けられていたもので、木が成長した今ではとても窮屈な状態になっていました…。
それを一つ一つ丁寧に切って取り外していく作業を繰り返します(>_<)
もうしっかり大きくなった苗も、外してあげるとどこかスッキリしたようにも見えます(*^_^*)
こんな斜面の部分も頑張って外しましたよ♪
外した事によって、これからもぐんぐんと成長してくれる事でしょう(^^)
最後にみんなで集合写真を撮ってイベントは無事終了しました。
今後はまた今日植えた苗の成長を楽しみにしたいと思います♪
みなさんお疲れ様でした!
2014年03月08日【ツシマヤマネコ応援団】濃部交通安全キャンペーン
センター職員日誌 竹澤
AR竹澤です(^^)
3月ももう第1週が終わってしまいましたね。
ついこの間、新年を迎えたばかりな気がするのですが…。
春ももう少し、でもまだまだ寒い対馬です。
さて、平成4年の調査開始からこれまで見つかったツシマヤマネコの交通事故の中で
最南端となってしまった2013年11月20日にあった美津島町濃部での交通事故をうけて、
先日、ツシマヤマネコ応援団で美津島町濃部の国道で、交通安全キャンペーンとして、
通行車にむかってプラカードを使って交通安全を呼びかけました。
ヤマネコの交通事故は活動が活発になる夕方日の入り頃と朝方日の出頃に多く発生する傾向があります。
そこでキャンペーンは日の入り前後の、夜6時から7時まで行いました。
当日は晴天には恵まれましたが、とっても寒い夜でした…。
しかし、集まって頂いた団員のみなさんと、
センターのマスコットつばきも一緒に車にむかって歩道から手を振って安全運転をアピールしました。
団長にも『ヤマネコ注意』の手作りプラカードを持って、
寒空の元頑張って頂きました!
つばきも『安全運転』と手を振ります!
みんな反射ベスト着用の元、プラカードには反射テープが貼ってあり、
夕暮れ時にもライトが反射し、ドライバーさんにより見やすいようにしてあります。
今回キャンペーンを行った国道や
県道などの大きな道はとてもスピードも出やすく、
交通量も多いため、ヤマネコの事故も多発しています。
また朝夕の時間は、通勤・帰宅時間にあたり、さらに交通量が増えます。
また、今回キャンペーンを行った美津島町濃部は上島南部ですが、
最新の生息状況調査では上島南部にヤマネコの生息分布が拡大したことが分かっています。
最近では2013年6、7月には自動撮影カメラにより下島北部の美津島町城山でもヤマネコが撮影され、
11月には今回キャンペーンを行った上島南部の美津島町濃部、
2014年1月には美津島町芦ヶ浦で保護個体、美津島町賀谷で死亡個体と見つかっています。
このように上島南部でも事故だけでなく、ヤマネコ生息情報が多く得られていますので、
朝夕の移動の際はドライバーさん、どうぞ安全運転、お願いいたします!
キャンペーン中、前を通り過ぎる多くのドライバーさんが減速してくれました♪
中にはクラクションを鳴らして応援してくださるドライバーさんがいらっしゃったり、
助手席から手を振ってくださる人も。
うれしいかぎりです!!
寒い中お集まり頂いた団員の皆さん、ありがとうございました!
今回参加できなかった団員の方もまた次回行う際にはぜひぜひ来て頂ければと思います(^0^)
1件でもツシマヤマネコの交通事故が減るようにと
県、市、市民の皆さんにご協力頂き、様々な取り組みをしています。
このキャンペーンもまた、少しでもヤマネコのため安全運転を心がけてくれる
ドライバーさんが増えてくれるひとつのきっかけになればと思います。
3月ももう第1週が終わってしまいましたね。
ついこの間、新年を迎えたばかりな気がするのですが…。
春ももう少し、でもまだまだ寒い対馬です。
さて、平成4年の調査開始からこれまで見つかったツシマヤマネコの交通事故の中で
最南端となってしまった2013年11月20日にあった美津島町濃部での交通事故をうけて、
先日、ツシマヤマネコ応援団で美津島町濃部の国道で、交通安全キャンペーンとして、
通行車にむかってプラカードを使って交通安全を呼びかけました。
ヤマネコの交通事故は活動が活発になる夕方日の入り頃と朝方日の出頃に多く発生する傾向があります。
そこでキャンペーンは日の入り前後の、夜6時から7時まで行いました。
当日は晴天には恵まれましたが、とっても寒い夜でした…。
しかし、集まって頂いた団員のみなさんと、
センターのマスコットつばきも一緒に車にむかって歩道から手を振って安全運転をアピールしました。
団長にも『ヤマネコ注意』の手作りプラカードを持って、
寒空の元頑張って頂きました!
つばきも『安全運転』と手を振ります!
みんな反射ベスト着用の元、プラカードには反射テープが貼ってあり、
夕暮れ時にもライトが反射し、ドライバーさんにより見やすいようにしてあります。
今回キャンペーンを行った国道や
県道などの大きな道はとてもスピードも出やすく、
交通量も多いため、ヤマネコの事故も多発しています。
また朝夕の時間は、通勤・帰宅時間にあたり、さらに交通量が増えます。
また、今回キャンペーンを行った美津島町濃部は上島南部ですが、
最新の生息状況調査では上島南部にヤマネコの生息分布が拡大したことが分かっています。
最近では2013年6、7月には自動撮影カメラにより下島北部の美津島町城山でもヤマネコが撮影され、
11月には今回キャンペーンを行った上島南部の美津島町濃部、
2014年1月には美津島町芦ヶ浦で保護個体、美津島町賀谷で死亡個体と見つかっています。
このように上島南部でも事故だけでなく、ヤマネコ生息情報が多く得られていますので、
朝夕の移動の際はドライバーさん、どうぞ安全運転、お願いいたします!
キャンペーン中、前を通り過ぎる多くのドライバーさんが減速してくれました♪
中にはクラクションを鳴らして応援してくださるドライバーさんがいらっしゃったり、
助手席から手を振ってくださる人も。
うれしいかぎりです!!
寒い中お集まり頂いた団員の皆さん、ありがとうございました!
今回参加できなかった団員の方もまた次回行う際にはぜひぜひ来て頂ければと思います(^0^)
1件でもツシマヤマネコの交通事故が減るようにと
県、市、市民の皆さんにご協力頂き、様々な取り組みをしています。
このキャンペーンもまた、少しでもヤマネコのため安全運転を心がけてくれる
ドライバーさんが増えてくれるひとつのきっかけになればと思います。
2014年02月22日田んぼの楽校 ★発表会★
センター職員日誌 吉岡
こんにちは★
普及啓発担当の吉岡です(^^)!
職員日誌でもこれまでに何度か紹介してきましたが、昨年1年間を通して
佐須奈小学校3、4年生の皆さんと田んぼで活動を行ってきました!
田んぼでの活動が終了した12月には
ヤマネコ教室としてセンターで糞分析などの活動も行いました。
今日はその田んぼの楽校で学んだことをまとめた発表会に招待して頂きました★
『佐護で作っているお米について』
『お米の作り方』
『ツシマヤマネコについて』
『田んぼとヤマネコの関係について』
『ヤマネコを守る活動について』
の題で5つの班に分かれて発表をしてくれました!!
当日は授業参観日でお母さん方もたくさん見に来てくださっていたため、
少し緊張しながらも紙芝居や劇、クイズなどを交えてとても分かりやすい
楽しい発表会でした!!
ツシマヤマネコについて学んだこともしっかりまとめてくれました★
発表の後は猪子先生が田んぼでの活動の写真を
スライドショーにまとめてくださったものをみんなで見ました!!
5月の田植えから始まり、泥んこ遊び、生き物調査、稲刈りと
様々な活動を行ってきました。
1枚1枚の写真を見ながら1年間の活動の思い出を振り返りました(^^)
最後には1年間お世話になった方々からのお話しとして、
農家の島居さん、活性化センターの皆さん、ヤマネコセンターから
皆さんに一言ずつお話しさせて頂きました★
農家の島居さんからの『来年もこの活動を行いたいですか?』との質問に対して、
全員が『やりたいです!!』と元気に答えてくれました(^^)♪
そしてなんと今回は一緒に給食まで頂いてきました!!
なんと!なんと!!
今回の給食は皆さんと一緒に活動を行った田んぼのお米を使っているとのこと!!
一緒に美味しく頂きました★
来年も是非田んぼの楽校が開校できたらと思います★
普及啓発担当の吉岡です(^^)!
職員日誌でもこれまでに何度か紹介してきましたが、昨年1年間を通して
佐須奈小学校3、4年生の皆さんと田んぼで活動を行ってきました!
田んぼでの活動が終了した12月には
ヤマネコ教室としてセンターで糞分析などの活動も行いました。
今日はその田んぼの楽校で学んだことをまとめた発表会に招待して頂きました★
『佐護で作っているお米について』
『お米の作り方』
『ツシマヤマネコについて』
『田んぼとヤマネコの関係について』
『ヤマネコを守る活動について』
の題で5つの班に分かれて発表をしてくれました!!
当日は授業参観日でお母さん方もたくさん見に来てくださっていたため、
少し緊張しながらも紙芝居や劇、クイズなどを交えてとても分かりやすい
楽しい発表会でした!!
ツシマヤマネコについて学んだこともしっかりまとめてくれました★
発表の後は猪子先生が田んぼでの活動の写真を
スライドショーにまとめてくださったものをみんなで見ました!!
5月の田植えから始まり、泥んこ遊び、生き物調査、稲刈りと
様々な活動を行ってきました。
1枚1枚の写真を見ながら1年間の活動の思い出を振り返りました(^^)
最後には1年間お世話になった方々からのお話しとして、
農家の島居さん、活性化センターの皆さん、ヤマネコセンターから
皆さんに一言ずつお話しさせて頂きました★
農家の島居さんからの『来年もこの活動を行いたいですか?』との質問に対して、
全員が『やりたいです!!』と元気に答えてくれました(^^)♪
そしてなんと今回は一緒に給食まで頂いてきました!!
なんと!なんと!!
今回の給食は皆さんと一緒に活動を行った田んぼのお米を使っているとのこと!!
一緒に美味しく頂きました★
来年も是非田んぼの楽校が開校できたらと思います★
2014年02月09日防火帯設置作業!!
センター職員日誌 吉岡
こんにちは!!
普及啓発担当の吉岡です(^^)
3月2日に予定させている千俵蒔山の野焼きに向け、
防火帯設置作業に参加してきました!!
そもそも千俵蒔山の野焼きとは
千俵蒔山草原再生プロジェクトとして始められました。
かつて佐護地区と千俵蒔山はとても深い関係性をもっていました。
農機具が発達する以前は、農業を営む上で牛や馬は欠かせない動物でした。
佐護地区では農耕が盛んだったため、牛がたくさんいたと言われています。
牛や馬を飼い続けるためには、その餌(飼料)を確保しなくてはなりません。
当時どのようにして飼料を確保していたかというと、
田んぼの稲刈り前に千俵蒔山の草原の草刈りを行い、天日干しした後、
牛に背負わせて運んで冬の間の飼料として利用されていました。
そして飼料である草原を維持するために、
毎年2月から3月頃に千俵蒔山の野焼きを行っていました。
また草原が広がる千俵蒔山は学校の遠足等でも利用されるなど、
地域住民の憩いの場としても活用されていたそうです。
しかし、1960年代以降、農業の機械化や農業離れによって
馬や牛を飼う必要がなくなりました。
それに伴い千俵蒔山の野焼きも行われなくなると、
植生の遷移によって草原は森とへと化してきました。
1947年の草原面積と比べると、
2004年の草原面積が激減してしまいました。
草原の激減にあたって、佐護地区では
「かつての千俵蒔山の草原を再生させたい、
自分たちが子供の頃に見た草原を子供達に継承したい」
と、千俵蒔山草原再生プロジェクトを立ち上げました。
そして、2008年3月9日40年ぶりに千俵蒔山の野焼きが行われました。
それから毎年、千俵蒔山の野焼きの計画が立てられ、
雨で中止になる年もありましたが、今年で5回目の実施になります。
そんな野焼きの防火帯設置作業とは、
燃やす範囲の周りの草を刈って、それ以上の範囲に燃え移らないようにする作業です。
朝から佐護地区の住民の方が大勢集まり、早速作業開始です!!
草刈り機で草をどんどん刈っていきます。
私達は刈り終わった草を端に除ける作業をお手伝いしました!!
午前中は雨も降りとても風が強く、飛ばされそうになりながらの作業でした...
野焼きを復活させた効果でしょうか?
作業中、ヤマネコの糞を発見しました!!
千俵蒔山の草原が再生されることによって、
ヤマネコの餌資源であるネズミ等の生息地ともなります。
千俵蒔山でもヤマネコは立派に暮らしているんですね(^^)
午前中いっぱい作業を行い、
お昼ご飯は恒例のカレーでした!!
なんと!お肉はイノシシのお肉だそうです(゜□゜)!
皆さんでとても美味しく頂きました(^^)★
お昼からは残りの作業を行い、防火帯設置作業は無事終了しました!!
これだけ頑張ったので、なんとしても3月2日の野焼き当日は
雨が降らないでほしいと願うばかりです...
普及啓発担当の吉岡です(^^)
3月2日に予定させている千俵蒔山の野焼きに向け、
防火帯設置作業に参加してきました!!
そもそも千俵蒔山の野焼きとは
千俵蒔山草原再生プロジェクトとして始められました。
かつて佐護地区と千俵蒔山はとても深い関係性をもっていました。
農機具が発達する以前は、農業を営む上で牛や馬は欠かせない動物でした。
佐護地区では農耕が盛んだったため、牛がたくさんいたと言われています。
牛や馬を飼い続けるためには、その餌(飼料)を確保しなくてはなりません。
当時どのようにして飼料を確保していたかというと、
田んぼの稲刈り前に千俵蒔山の草原の草刈りを行い、天日干しした後、
牛に背負わせて運んで冬の間の飼料として利用されていました。
そして飼料である草原を維持するために、
毎年2月から3月頃に千俵蒔山の野焼きを行っていました。
また草原が広がる千俵蒔山は学校の遠足等でも利用されるなど、
地域住民の憩いの場としても活用されていたそうです。
しかし、1960年代以降、農業の機械化や農業離れによって
馬や牛を飼う必要がなくなりました。
それに伴い千俵蒔山の野焼きも行われなくなると、
植生の遷移によって草原は森とへと化してきました。
1947年の草原面積と比べると、
2004年の草原面積が激減してしまいました。
草原の激減にあたって、佐護地区では
「かつての千俵蒔山の草原を再生させたい、
自分たちが子供の頃に見た草原を子供達に継承したい」
と、千俵蒔山草原再生プロジェクトを立ち上げました。
そして、2008年3月9日40年ぶりに千俵蒔山の野焼きが行われました。
それから毎年、千俵蒔山の野焼きの計画が立てられ、
雨で中止になる年もありましたが、今年で5回目の実施になります。
そんな野焼きの防火帯設置作業とは、
燃やす範囲の周りの草を刈って、それ以上の範囲に燃え移らないようにする作業です。
朝から佐護地区の住民の方が大勢集まり、早速作業開始です!!
草刈り機で草をどんどん刈っていきます。
私達は刈り終わった草を端に除ける作業をお手伝いしました!!
午前中は雨も降りとても風が強く、飛ばされそうになりながらの作業でした...
野焼きを復活させた効果でしょうか?
作業中、ヤマネコの糞を発見しました!!
千俵蒔山の草原が再生されることによって、
ヤマネコの餌資源であるネズミ等の生息地ともなります。
千俵蒔山でもヤマネコは立派に暮らしているんですね(^^)
午前中いっぱい作業を行い、
お昼ご飯は恒例のカレーでした!!
なんと!お肉はイノシシのお肉だそうです(゜□゜)!
皆さんでとても美味しく頂きました(^^)★
お昼からは残りの作業を行い、防火帯設置作業は無事終了しました!!
これだけ頑張ったので、なんとしても3月2日の野焼き当日は
雨が降らないでほしいと願うばかりです...
2014年01月30日佐護ヤマネコ稲作研究会 H26年オーナー募集中★
センター職員日誌 吉岡
こんにちは★
普及啓発担当の吉岡です(^^)/
2014年になってもう1ヶ月が経とうとしています!!
今年もあっという間に1年が過ぎてしまいそうです(゜□゜)!
が、今年も1年どうぞ宜しくお願い致します★
さて、今回は佐護ヤマネコ稲作研究会
平成26年度のオーナー募集についてのお知らせです!!
昨年は島内、島外含め沢山の方が応募してくださりました!
職員日誌でも何度か紹介しましたが、
田植えから始まり生き物調査、ナイトセンサス、最後には稲刈りと
オーナーイベントも計4回開催しました★
そんなオーナー制度を今年も開催します!!
~募集要項~
契約期間:契約日~平成27年3月末まで
募集口数:10~20口
契約価格:一口30,000円(100㎡)
(価格には、苗代、機械使用料、水管理料、指導料、体験参加料、保険料を含みます。
現地に来られる際の、旅費、交通費は別途自費になります。)
当選案内:申込用紙に記載のアドレスか、お電話に直接ご連絡いたします。
契約条件
・オーナー田の『佐護ツシマヤマネコ米』玄米、もしくは精米30㎏をお渡しします。
・日々の田んぼの管理は契約農家が行います。
・『佐護ヤマネコ稲作研究会サポート認定書』をお渡しします。
イベント情報
・6月 田植え体験
・7月~8月 生き物調査
・9月 ナイトセンサス
・10月 収穫&まんさん
募集締め切り
平成26年3月31日(月)
いかがですか!?
皆さんも一緒にツシマヤマネコ米を作ってみませんか?
島内の方に関わらず、島外からの応募も大歓迎です(^^)★
応募方法は
題名に『佐護ツシマヤマネコ米オーナー公募』とご記入の上、
本文にお名前、お電話、ご住所、返信アドレスを書いてお送りください。
お申し込み発信先:yamanekomai35@yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため@を大文字にしています)
佐護ヤマネコ稲作研究会についてもっと知りたい!
という方は是非、HPをご覧ください★
http://www.yamanekomai.com/index.html
普及啓発担当の吉岡です(^^)/
2014年になってもう1ヶ月が経とうとしています!!
今年もあっという間に1年が過ぎてしまいそうです(゜□゜)!
が、今年も1年どうぞ宜しくお願い致します★
さて、今回は佐護ヤマネコ稲作研究会
平成26年度のオーナー募集についてのお知らせです!!
昨年は島内、島外含め沢山の方が応募してくださりました!
職員日誌でも何度か紹介しましたが、
田植えから始まり生き物調査、ナイトセンサス、最後には稲刈りと
オーナーイベントも計4回開催しました★
そんなオーナー制度を今年も開催します!!
~募集要項~
契約期間:契約日~平成27年3月末まで
募集口数:10~20口
契約価格:一口30,000円(100㎡)
(価格には、苗代、機械使用料、水管理料、指導料、体験参加料、保険料を含みます。
現地に来られる際の、旅費、交通費は別途自費になります。)
当選案内:申込用紙に記載のアドレスか、お電話に直接ご連絡いたします。
契約条件
・オーナー田の『佐護ツシマヤマネコ米』玄米、もしくは精米30㎏をお渡しします。
・日々の田んぼの管理は契約農家が行います。
・『佐護ヤマネコ稲作研究会サポート認定書』をお渡しします。
イベント情報
・6月 田植え体験
・7月~8月 生き物調査
・9月 ナイトセンサス
・10月 収穫&まんさん
募集締め切り
平成26年3月31日(月)
いかがですか!?
皆さんも一緒にツシマヤマネコ米を作ってみませんか?
島内の方に関わらず、島外からの応募も大歓迎です(^^)★
応募方法は
題名に『佐護ツシマヤマネコ米オーナー公募』とご記入の上、
本文にお名前、お電話、ご住所、返信アドレスを書いてお送りください。
お申し込み発信先:yamanekomai35@yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため@を大文字にしています)
佐護ヤマネコ稲作研究会についてもっと知りたい!
という方は是非、HPをご覧ください★
http://www.yamanekomai.com/index.html
2014年01月17日年末年始
センター職員日誌 竹澤
もう新年が明けて早半月以上が経過してしまいましたが…。
新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、この年末年始、対馬野生生物センターでは12月29日から1月3日まで休館をさせて頂きました。
しかし、ツシマヤマネコの保護にお休みはありません。
年末年始の12月30日には死亡個体の収容、1月2日には衰弱した個体の保護がありました。
12月30日に上対馬町五根緒で発見された死亡個体は、発見された住民の方からご連絡を頂き、
センター職員が急いで現場に駆けつけたときには、まだ温かく、死亡してすぐであることが分かりました。
死体の状況と道路上で発見されたことから交通事故の可能性が高いと思われます。
夕方から夜にかけてヤマネコの活動が活発になるまさにその時間帯。
体格の立派な大人の雄でした。
沢から上がって、道路の反対側にある森にでも行こうとしていたのでしょうか。
周囲を縄張りにしていた個体だったのでしょうか。
ヤマネコの交通事故はこれで今年度4件目。
その現場を目の当たりにするたび、つい先ほどまで生きていたこと、一瞬にして命を奪われてしまったこと、
いろいろなことを思い、胸が苦しくなります。
年が明けた1月2日は、上島南部、美津島町芦浦の地元の方から
衰弱したヤマネコがいるとのご連絡を頂きました。
美津島町では11月20日に交通事故と思われる死亡個体の収容があり、
美津島町での保護、収容は本年度2件目です。
現場に駆けつけてみると、じっとうずくまり、
こちらを見つめる亜成獣のヤマネコがいました。
すぐにセンターに搬送して、獣医師による診察、治療が行われました。
一時は弱っていたその個体も治療のおかげで、日に日に回復しています。
一日も早い全快を願うばかりです。
最新の生息状況調査では上島南部にヤマネコの生息分布が拡大したことが分かっており、上島全域にヤマネコが生息しています。
これまで生息情報が少なかった美津島町でも今後は保護、収容が増えるかも知れません。
救えなかった交通事故個体と、命の繋がった保護個体、どちらのヤマネコも大切な命です。
ひとつでも救われると、やはり純粋にうれしいです。
慌ただしく始まった新年ですが、新たな一年、
一頭でも多くのヤマネコがこの対馬で暮らせるように、
地元の方々に支えられながら、今年もセンター職員総出で頑張ります!
新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、この年末年始、対馬野生生物センターでは12月29日から1月3日まで休館をさせて頂きました。
しかし、ツシマヤマネコの保護にお休みはありません。
年末年始の12月30日には死亡個体の収容、1月2日には衰弱した個体の保護がありました。
12月30日に上対馬町五根緒で発見された死亡個体は、発見された住民の方からご連絡を頂き、
センター職員が急いで現場に駆けつけたときには、まだ温かく、死亡してすぐであることが分かりました。
死体の状況と道路上で発見されたことから交通事故の可能性が高いと思われます。
夕方から夜にかけてヤマネコの活動が活発になるまさにその時間帯。
体格の立派な大人の雄でした。
沢から上がって、道路の反対側にある森にでも行こうとしていたのでしょうか。
周囲を縄張りにしていた個体だったのでしょうか。
ヤマネコの交通事故はこれで今年度4件目。
その現場を目の当たりにするたび、つい先ほどまで生きていたこと、一瞬にして命を奪われてしまったこと、
いろいろなことを思い、胸が苦しくなります。
年が明けた1月2日は、上島南部、美津島町芦浦の地元の方から
衰弱したヤマネコがいるとのご連絡を頂きました。
美津島町では11月20日に交通事故と思われる死亡個体の収容があり、
美津島町での保護、収容は本年度2件目です。
現場に駆けつけてみると、じっとうずくまり、
こちらを見つめる亜成獣のヤマネコがいました。
すぐにセンターに搬送して、獣医師による診察、治療が行われました。
一時は弱っていたその個体も治療のおかげで、日に日に回復しています。
一日も早い全快を願うばかりです。
最新の生息状況調査では上島南部にヤマネコの生息分布が拡大したことが分かっており、上島全域にヤマネコが生息しています。
これまで生息情報が少なかった美津島町でも今後は保護、収容が増えるかも知れません。
救えなかった交通事故個体と、命の繋がった保護個体、どちらのヤマネコも大切な命です。
ひとつでも救われると、やはり純粋にうれしいです。
慌ただしく始まった新年ですが、新たな一年、
一頭でも多くのヤマネコがこの対馬で暮らせるように、
地元の方々に支えられながら、今年もセンター職員総出で頑張ります!
2013年12月26日Fn-66(愛称:じぇじぇ)保護収容→放獣
センター職員日誌 國吉
みなさん
こんにちは。
2013年も、残すところあと数日となりました。
さて、先日12月15日(日)に上対馬町西泊にて「カニかご」に誤って侵入してしまい、出られなくなっていたところを保護されたヤマネコをセンターに収容しました。
下の写真は、保護時の様子。
防波堤に置かれたかごの中でじっとしていました。
この子は、若いメスのヤマネコ。
カニかごは、タコ捕獲のために使用後、中に入れていたエサを乾燥させるために防波堤に干していたものです。
こんな見通しの良いところに置かれたかごに入ってしまうなんて、驚きですよね。
センター収容直後の様子。
入院室内で、警戒した様子でした。
その後、全身検査を実施しました。健康状態に問題は無く、すぐに野生に戻すことになりました。
そして、昨日12月25日保護場所近くにて、保護者の方立ち会いの下放獣し、元気に帰って行きました。
立ち会ってくださったのは、カニかごの持ち主比田勝にある「ひでよし」のご夫妻。じぇじぇの名付けの親でもあります。
みなさん。
冬期は、ヤマネコにとっては繁殖期。
行動が活発になり、行動範囲も広がります。
人里に近づく機会も増えてきますので、鶏小屋などヤマネコが近づきそうな場所の点検をお願い致します。
そして、すき間や穴を発見したときには、補修をよろしくお願いいたします。
こんにちは。
2013年も、残すところあと数日となりました。
さて、先日12月15日(日)に上対馬町西泊にて「カニかご」に誤って侵入してしまい、出られなくなっていたところを保護されたヤマネコをセンターに収容しました。
下の写真は、保護時の様子。
防波堤に置かれたかごの中でじっとしていました。
この子は、若いメスのヤマネコ。
カニかごは、タコ捕獲のために使用後、中に入れていたエサを乾燥させるために防波堤に干していたものです。
こんな見通しの良いところに置かれたかごに入ってしまうなんて、驚きですよね。
センター収容直後の様子。
入院室内で、警戒した様子でした。
その後、全身検査を実施しました。健康状態に問題は無く、すぐに野生に戻すことになりました。
そして、昨日12月25日保護場所近くにて、保護者の方立ち会いの下放獣し、元気に帰って行きました。
立ち会ってくださったのは、カニかごの持ち主比田勝にある「ひでよし」のご夫妻。じぇじぇの名付けの親でもあります。
みなさん。
冬期は、ヤマネコにとっては繁殖期。
行動が活発になり、行動範囲も広がります。
人里に近づく機会も増えてきますので、鶏小屋などヤマネコが近づきそうな場所の点検をお願い致します。
そして、すき間や穴を発見したときには、補修をよろしくお願いいたします。
2013年12月08日楽しく学ぶ♪消しゴム判子講座!!
センター職員日誌 阿比留
こんにちは(^^)/
普及啓発担当の阿比留です♪
毎日寒い日が続いていますね(>_<)
12月になるとクリスマスやお正月など色んなイベントがありワクワクしますが、それにちなんでポストカードや年賀状、お手紙を書くことの多い時期でもありますよね?♪
そんな時期にみんなでヤマネコ、そして来年の干支…馬などの判子を作ろう!!という事で…12月8日(日)に、こんなイベントを開催しました(^^)/
「楽しく学ぶ♪消しゴム判子講座!!」♪
この日は計27名もの参加者が集まってくださり
センターのレクチャールームは沢山の親子で賑わいました(*^_^*)
まず判子を作る前に、ヤマネコの特徴や、食べ物などをしっかりお勉強♪
ヤマネコはどれかな?というクイズを交えながら、親子で楽しく学びました!
皆さんしっかりレクチャーを聞いてくれています!
その後に、ヤマネコの福馬くんやセンター内を見学して貰いました♪
そしていよいよ消しゴム判子作りに挑戦です(^_^)
講師の松野さんより説明をしっかり受けます!!
そして見本として松野さんが作っている
たっくさんの色んな種類の消しゴム判子たちが
ずらーっとテーブルに並ぶと、子供達も大喜び!!!
実は今回、小さいお子様でも遊べるように、エコバックや紙を用意し
好きなだけ押せるようにしました♪もちろん押したエコバックはプレゼント♪
大人気のコーナーになりました(^^)/
そして各テーブルでは、ヤマネコを掘る人や干支の馬にちなんで
対州馬を彫る人など、とっても上手に作業を進めていました!
ちょっと難しかったかな?という子供達も判子押しに夢中になる姿が
とても可愛かったです(*^_^*)
けが人も出ずに、色んな顔のヤマネコ判子が完成しましたー♪
最後に参加者全員で記念撮影を行いました!
みんな自分の作った判子やバックを持って
とてもいい笑顔でハイチーズ!
来年も是非、このイベントを行いたいな♪と思える充実した一日になりました(^_^)
沢山の参加者の皆様、ありがとうございました!
そして今回〆切後に、お電話下さった方々…申し訳ありません<(_ _)>
是非次回のイベントも宜しくお願い致します!
このようなイベントを通して、参加者の皆さんが「楽しかった」といってくれる、普及啓発が対馬いっぱいに広がるといいなと思います。
ありがとうございました!!
普及啓発担当の阿比留です♪
毎日寒い日が続いていますね(>_<)
12月になるとクリスマスやお正月など色んなイベントがありワクワクしますが、それにちなんでポストカードや年賀状、お手紙を書くことの多い時期でもありますよね?♪
そんな時期にみんなでヤマネコ、そして来年の干支…馬などの判子を作ろう!!という事で…12月8日(日)に、こんなイベントを開催しました(^^)/
「楽しく学ぶ♪消しゴム判子講座!!」♪
この日は計27名もの参加者が集まってくださり
センターのレクチャールームは沢山の親子で賑わいました(*^_^*)
まず判子を作る前に、ヤマネコの特徴や、食べ物などをしっかりお勉強♪
ヤマネコはどれかな?というクイズを交えながら、親子で楽しく学びました!
皆さんしっかりレクチャーを聞いてくれています!
その後に、ヤマネコの福馬くんやセンター内を見学して貰いました♪
そしていよいよ消しゴム判子作りに挑戦です(^_^)
講師の松野さんより説明をしっかり受けます!!
そして見本として松野さんが作っている
たっくさんの色んな種類の消しゴム判子たちが
ずらーっとテーブルに並ぶと、子供達も大喜び!!!
実は今回、小さいお子様でも遊べるように、エコバックや紙を用意し
好きなだけ押せるようにしました♪もちろん押したエコバックはプレゼント♪
大人気のコーナーになりました(^^)/
そして各テーブルでは、ヤマネコを掘る人や干支の馬にちなんで
対州馬を彫る人など、とっても上手に作業を進めていました!
ちょっと難しかったかな?という子供達も判子押しに夢中になる姿が
とても可愛かったです(*^_^*)
けが人も出ずに、色んな顔のヤマネコ判子が完成しましたー♪
最後に参加者全員で記念撮影を行いました!
みんな自分の作った判子やバックを持って
とてもいい笑顔でハイチーズ!
来年も是非、このイベントを行いたいな♪と思える充実した一日になりました(^_^)
沢山の参加者の皆様、ありがとうございました!
そして今回〆切後に、お電話下さった方々…申し訳ありません<(_ _)>
是非次回のイベントも宜しくお願い致します!
このようなイベントを通して、参加者の皆さんが「楽しかった」といってくれる、普及啓発が対馬いっぱいに広がるといいなと思います。
ありがとうございました!!
2013年12月04日ビジターで楽しめるグッツがいっぱい!!
センター職員日誌 阿比留
こんにちは(^^)/
センターで事務補佐員をしています阿比留です♪
久しぶりの更新になります(^^)
最近布団から出たくない…という本格的な冬の寒さ到来ですね!
私も毎日一枚、また一枚…と着る洋服の枚数が増えていきます<(_ _)>笑
小学生か!!とスタッフにいわれますが、寒い寒い言いながらも雪が降るのが楽しみわくわくな阿比留が今日は更新しまぁす♪笑
今日は、ヤマネコセンター一階のビジターセンターで遊べる
楽しいグッツをご紹介したいと思います♪
センターにあるこの一角をご存じですか?(^^)/
普段、来館した子供達がスタンプを押して遊んだり
本を読んだりと楽しめるコーナーになっていますが
今回、このコーナーをもっと充実させようと色んなグッツを用意しました♪
今まであったスタンプに加え、月ごとに種類が変わる3種類のぬりえ!!
今回は、クリスマスバージョンの可愛いヤマネコもありますよ(*^_^*)
そして今の時期にぴったりな皆で楽しめるカルタやすごろく、ペーパークラフト、そして色んな生き物の見本もある、おりがみも用意しています!!
今までよりたくさんの充実したグッツをご用意しました(^^)/
きっとヤマネコセンターに来ると帰りたくなくなる?!(>_<)笑
くらいに楽しいコーナーに変身していますので
是非是非、遊びに来て下さいね~♪
これからも、ビジターの見学がもっと楽しめる内容になるように
工夫しながら充実させようと思います!!
※寒くなって
福馬ももこもこの毛に衣替えをしていますよ(*^_^*)
冬時期しか会えない、もこもこの可愛い福馬にも会いに来て下さい(^^)/
皆様のご来館お待ちしております♪
センターで事務補佐員をしています阿比留です♪
久しぶりの更新になります(^^)
最近布団から出たくない…という本格的な冬の寒さ到来ですね!
私も毎日一枚、また一枚…と着る洋服の枚数が増えていきます<(_ _)>笑
小学生か!!とスタッフにいわれますが、寒い寒い言いながらも雪が降るのが楽しみわくわくな阿比留が今日は更新しまぁす♪笑
今日は、ヤマネコセンター一階のビジターセンターで遊べる
楽しいグッツをご紹介したいと思います♪
センターにあるこの一角をご存じですか?(^^)/
普段、来館した子供達がスタンプを押して遊んだり
本を読んだりと楽しめるコーナーになっていますが
今回、このコーナーをもっと充実させようと色んなグッツを用意しました♪
今まであったスタンプに加え、月ごとに種類が変わる3種類のぬりえ!!
今回は、クリスマスバージョンの可愛いヤマネコもありますよ(*^_^*)
そして今の時期にぴったりな皆で楽しめるカルタやすごろく、ペーパークラフト、そして色んな生き物の見本もある、おりがみも用意しています!!
今までよりたくさんの充実したグッツをご用意しました(^^)/
きっとヤマネコセンターに来ると帰りたくなくなる?!(>_<)笑
くらいに楽しいコーナーに変身していますので
是非是非、遊びに来て下さいね~♪
これからも、ビジターの見学がもっと楽しめる内容になるように
工夫しながら充実させようと思います!!
※寒くなって
福馬ももこもこの毛に衣替えをしていますよ(*^_^*)
冬時期しか会えない、もこもこの可愛い福馬にも会いに来て下さい(^^)/
皆様のご来館お待ちしております♪
普及啓発担当の吉岡です!!
3月2日(日)に予定されていた千俵蒔山の野焼きですが、
生憎の雨で9日に延期となっていました。
千俵蒔山の野焼きとは、
かつて佐護では農業をしていく上で欠かせなかった
牛の飼料を千俵蒔山の草原から調達していました。
草原を維持するために毎年2月から3月頃に千俵蒔山の
野焼きを行っていました。
ところが、農業の機械化や農業離れによって牛を飼う必要がなくなり、
千俵蒔山の野焼きも行われなくなりました。
その結果、植生の遷移によって草原は人の手が入らない暗い森林へ変化していきました。
草原はツシマヤマネコのエサとなる小動物が多く生息していたと思われ、千俵蒔山が人の手が入らない暗い林に変化したことは、ツシマヤマネコにとってエサ場の減少につながったと考えられます。
佐護地区では住民が主体となり
「かつての千俵蒔山の草原を再生させたい、
自分たちが子供の頃に見た草原を子供達に継承したい」
と、千俵蒔山草原再生プロジェクトを立ち上げました。
そして、2008年3月9日に40年ぶりに野焼きが行われました。
今年で5回目となった今回の野焼きは、
晴天に恵まれなんとか開催することができました★
朝早くから消防団や地域の方々が集まってくださいました!
開会式を行い、そしていよいよ野焼きの開始です!!!
消防団ごとに定位置につき、
点火開始のサイレンの合図で一斉に火をつけます。
火を付ける場所は風向きや地形を考えたうえで決定するそうです!!
火はどんどん燃え広がり...
あっという間に焼け野原になりました!!!
風の影響で今年は一部分しか焼く事ができませんでしたが、
無事に野焼きは終了しました(^^)★
野焼き前と野焼き後は比べてみても全く違った景色になりました!
春になり野焼きを行った部分が
緑色の草原になるのがとても楽しみです♪