Tsushima Wildlife Conservation Center (TWCC)

対馬野生生物保護センター

ツシマヤマネコニュース

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2017年07月24日棹崎ヤマネコ探偵団 ~見習い探偵になろう!~

センター職員日誌 蔭浦

対馬は暑い日が続きますね。海が恋しいです!

さて、子ども達はもう夏休みに突入した722日(土)、

ヤマネコセンターにて「棹崎ヤマネコ探偵団」を開催しました。

いつも目に見えないところにいるヤマネコたちを、

参加者自ら自動撮影カメラを設置して探してみよう!というイベントです。

(自動撮影カメラとは・・・動物が前を通過すると、赤外線センサーが反応して無人で写真や動画が撮影できる機材。いろいろな野生動物の調査で使われています。)

始めに、「見習い探偵」としての基礎知識をレクチャー。

カメラを設置する場所の選び方や、カメラの操作方法を知ってもらいます。

コツがわかったところで、早速フィールドへGO

棹崎公園を歩きながら、動物たちが通る「けもの道」を見極めなければいけません。

これが、なかなか悩ましい・・・(^^;)

↑動物になったつもりで、けもの道を探します。だんだんコツがつかめてきたね!

良さそうな場所をみつけたら、

探偵団リーダーのカゲウラとともに、設置するカメラの向きも自分で考えながら

置いてみます。

調査が終わったら、【見習い探偵 認定証】を授与!

これで、今日からヤマネコ探偵の一員です♪

今回のイベント中に、5台の動画カメラを棹崎公園内に設置しました。

さて、このなかのどれかにヤマネコは写ってくれるのでしょうか??

結果が楽しみですね♪(^^)

今回設置したカメラは、826日(土)に実施する

「棹崎ヤマネコ探偵団(続編)」にて回収する予定です。

「見習いヤマネコ探偵」が設置してくれたカメラでどんな動物が写ったか、

ぜひその目で確かめに来てください★

みなさまの参加をお待ちしていまーす!!

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2017年07月14日「質問シート★の回答」とイベントのお知らせ

イベント情報いろいろ

こんにちは、普及担当の堺です。

夏野菜がおいしい時期になってきましたね。我が家のプランター菜園も収穫を開始しました♪

これから夏も本番!! 畑仕事をされる皆様は、熱中症に気をつけて下さいね。

さて、今回は来館された方からいただいた質問にお答えしていきたいと思います。

6月17日(土)

○どうしてヤマネコには虎耳状斑があるのですか? (9さい おんなのこ)

→虎耳状斑がある理由はいろいろ考えられていますが、

 山の中や草の中を歩き回るヤマネコは、草むらの中で体が見えなくなってしまいます。

 そんな時でも、虎耳状斑があることで子ネコは母ネコのことを見つけられると言われています。

 ヤマネコの他にも虎耳状斑のある動物がいるよ!調べてみてね♪

 ※虎耳状斑...耳の後ろにある白い斑点模様のこと。

 (飼育員 有川より)

6月18日(日)

○ツシマヤマネコは何年くらい生きれるんですか? (7さい おんなのこ)

→対馬の山などで暮らすヤマネコが10年以上生きるのは珍しく、

 もし10年以上生きられればとても長生きです。

 動物園で飼育しているヤマネコは野生のヤマネコより長生きで、19年以上生きたヤマネコもいました。

 毎日しっかりご飯を食べられて、病気や怪我をしにくい場所で暮らすヤマネコのほうが長生きしやすいで

 す。

 (飼育員 太田より)

ご質問ありがとうございました☆

またのお越しをお待ちしております!!

【イベントのお知らせ】

夏だ!!ヤマネコだ!!イベントだ!!

今年はヤマネコセンター設立20周年を記念して、夏休みにイベントを開催するので、是非センターに遊びに来て下さい☆

(イベント参加には事前申し込みが必要です。お電話にてお問い合わせ下さい。)

7月22日(土)

10:00~12:00 「棹崎ヤマネコ探偵団」:調査員体験

13:00~15:30 「飼育員さんのお仕事を体験しよう」:飼育員体験

8月26日(土)

10:00~12:00 「棹崎ヤマネコ探偵団」:調査員体験

一年に一度の夏休み♪ いつもとは少し違った体験をしてみませんか?

ご参加お待ちしております(^O^)♪

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2017年07月10日ヤマネコの錯誤捕獲を防ぐには・・・

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは。

アクティブレンジャーの蔭浦です。

先日74日(火)、5日(水)、上県地区公民館と対馬市交流センターの2カ所で行われた

狩猟免許更新者の講習会へ参加させていただきました。

講習の前に10分ほどお時間をいただき、ツシマヤマネコにも配慮した狩猟を行うための注意点についてお話しました。

実は、ここ数年の間でシカ・イノシシ捕獲用のくくりワナに

ヤマネコが掛かってしまったという報告が2件ありました。

これまでの事例では、猟師さんが非常に早い段階で発見してセンターへご連絡くださったため、ケガの程度は軽く済み、すぐに野生に帰すことができました。

↑くくりワナが掛かった時のケガの様子

(上:首に掛かった事例、下:胴回りに掛かった事例)

そして、今年4月にも、美津島町黒瀬の山林内に設置された自動撮影カメラにて、

前足をくくりワナで負傷したと思われるヤマネコが確認されました。

この個体はどのようにワナから抜け出たか不明ですが、ケガを負った状態で移動し行方がわからなくなったため、保護することができていません。

ヤマネコの錯誤捕獲を絶対に無くすということは困難なことであります。

誤ってワナにヤマネコがかかったことを環境省に連絡したことにより、罪に問われることはありません。

むしろ連絡された方のおかげで、そのヤマネコは生き延びることができるかもしれません。

通常、シカ・イノシシ以外の野生動物が誤って箱ワナやくくりワナで捕獲されていた場合は、

速やかに放獣していただければ問題ありません。

ただ、希少種であるツシマヤマネコが掛かっていた場合については、

病気の検査やケガの有無を確認してから野生に帰したいと思いますので、

その場ですぐに対馬野生生物保護センター(0920845577)までご一報いただければ幸いです。

電話番号は「はよ(84)、ここ(55) 鳴らせ(7)、鳴らせ(7)!」です。

こまめなワナ場の見回りで、助かる命があります。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2017年07月09日恒例の!国境マラソン出場

センター職員日誌 蔭浦

こんにちは!

アクティブレンジャーの蔭浦です。

空梅雨だったと思ったら、急に雨が降り出す変な天気ですね・・・。

そんな中、対馬の初夏の恒例行事である

「第21回 国境マラソンIN対馬2017」が開催されました!

今年も島内外、国外からたくさんの方々が参加され、熱い走りを見せていました。

↑ハーフマラソンのスタートの様子

ヤマネコセンターやNPO法人どうぶつたちの病院の職員も、

オリジナルビブスと着て「ヤマネコPR部隊」となり参加しました。

今年も"ヤマネコ"と書かれたユニフォームを着て走っていると、

「ヤマネコさん、頑張れー!」

「それじゃあ、ゆっくり走ろうじゃなくて、歩こうでしょ!(笑)」

など、声援やツッコミもいれていただきつつ、楽しく走りきることができました(^^

応援してくださった沿道のみなさま、本当にありがとうございました。

そして大会運営に携わった市役所など行政のみなさま、ボランティアスタッフの方々、大変お疲れ様でした。

これからも、元気をもらえる国境マラソン大会が続いていきますように!

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