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投稿者:村山 投稿日:2003/11/26(水曜)15:14No.321
今日は朝から芋掘りをしました。ヤマネコのための木庭作で作ったサツマイモでしたが、人間もよろこぶ豊作で、大きなイモがなりました。下の写真は昔ながらの俵にイモを詰めた様子です。
その後、峰西小学校の4年生のヤマネコについて勉強したことをまとめた総合学習発表会を見に行きました。ポスター発表とステージでの劇仕立ての発表でした。センターに来たのが11月11日でしたから大急ぎでよくここまでまとめられたな~と感心してしまいました。これからもヤマネコのことを気にかけてくれたらうれしいです。
投稿者:村山 2003/11/26(水曜)15:17No.322
これが昔ながらの俵です。
投稿者:村山 投稿日:2003/11/20(木曜)18:52No.317
昨日は比田勝小学校4年生の国語の授業の中で「環境を守る取り組み」について調べて発表するということでヤマネコ教室をしました。
最近ツシマヤマネコについて勉強したいという学校が増え、それに伴ってセンターでのヤマネコ教室開催も増えましたが、やはり町外の学校からセンターへ来るというのはなかなか遠くて大変だということです。今回のようにタイミングさえ合えば、積極的に学校でのヤマネコ教室開催の要請に答えて行きたいと思います。
この写真の中のヤマネコのぬいぐるみは特注の実物大のものです。ツシマヤマネコに直接触れる機会はありませんが、ぬいぐるみならば抱いてみることもでき、子供たちには大変好評です。
投稿者:村山 投稿日:2003/11/13(木曜)15:09No.311
今朝は佐護小学校の総合学習の一環で、ツシマヤマネコのための木庭作の芋掘りをしました。佐護の神宮正芳さんのご協力でツシマヤマネコをはじめとする農業、第一次産業と自然との共生について、芋掘りをしながら考えるというのがテーマです。
牛や鶏を飼い、そこからできる堆肥を田畑に使い、里山を管理してホダ木を育ててしいたけを作り、無農薬で野菜や米を作り・・・というような暮らしはかつての対馬では普通にみられたようです。そして現在、そのような暮らしぶりにはツシマヤマネコをはじめとする対馬の自然と人間の共生を考える上でのヒントがたくさん詰まっています。今日の芋掘りを通して、子どもたちにもそれが伝わっていると思います。
佐護小学校のこどもたちは今後20時間から30時間かけてツシマヤマネコについての学習を深めてゆくとのことです。発表会にはぜひ行きたいと思っています。