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ツシマヤマネコニュース

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ツシマヤマネコニュース

183件の記事があります。

2016年06月29日6月11日に田んぼで遊ぼう!を開催しました

センター職員日誌 沼倉 真帆

こんにちは!

普及啓発担当の沼倉です!

 

611日(土曜)に昨年から行われている「田んぼで遊ぼう」イベントを今年も開催することが出来ました!

当初は6月5日(日曜)に行う予定でしたが、梅雨時期なので雨で延期に。。。当日は無事晴れて、4組の家族が集まってくださいました(^^)

 

ツシマヤマネコと田んぼの繋がりをみんなにお話ししてから

 

 

ヤマネコが住んでいる田んぼにはどんな生き物たちが暮らしているか、みなさんに探してもらいました!

メダカ、チョウセンヤマアカガエル、ニホンアマガエル、ドジョウ、、、田ノ浜地区にはいろいろな水生生物が暮らしていました!

 

いっぱい動いたところで田ノ浜の地域の方が協力して作ってくださったおいしそうなご飯をいただきました!

サザエ・アスパラカレー・サザエの炊き込みご飯・サザエの壺焼き、、、サザエ盛りだくさん!

サザエも地域の方から頂いたもの、アスパラやお米も今回のイベントを一緒に開催してくださった地元で農業をなさっている神宮さんが育てたものです!貴重な食材を使っていただき本当に感謝ばかりですm(_ _)m







おなかいっぱいになったところでみんなが待ちに待った泥んこ遊び!

綱引き・かけっこ・ソリ・ボール遊び・・・

みんな初対面なのに仲良く全力で遊びました!

丸一日で遊んだのに子どもたちは元気いっぱい!

参加したみんなから、また来年も参加したい!楽しかった!こんな自然に触れ合える体験が出来ることは少ない!と言ってもらえましたし、私自身もとても嬉しく良い体験になりました!

参加してくださった皆様、協力してくださった田ノ浜地区の方々、一緒にイベントを開催してくださった神宮さん本当にありがとうございました!

↓今回観察できた水生生物たち

○タイコウチ

○マツモムシ

○ドジョウ

○クサガメ

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2016年06月22日街中で、ヤマネコの交通事故発生

ツシマヤマネコニュース 蔭浦

6月16日の深夜、豊玉町仁位でツシマヤマネコの交通事故が発生しました。

場所は豊玉高校前の県道で、街頭も明るい街の中です。

 

「まさかこんなところにヤマネコが出てくるなんて・・・」と、

私たち職員も驚きでした。

 

 

回収に行った際は、まだ体温が残っていたので死亡して間もなかったと思われます。

このヤマネコは昨年生まれの若いオスとみられ、まだどこに何があるかよく分からないでウロウロしていたところ、こんなところに出て轢かれてしまったのではないかと思います。

 

 

 

街中といえども、対馬ではすぐ裏手に山があるところが多いです。

また、今や上島全域にヤマネコは分布していますので、どこでも飛び出す可能性は十分にあります。

 

ヤマネコが出てくるのは、田んぼの畦や林道ばかりではないのですね・・・。

 

 

現在、仁位の周辺ではチラシをまいてこの事故をお知らせしています。

 

 

 

これから朝夕運転されるときには、

「さすがにこんな街中にヤマネコはいないだろう~」なんて思わないでくださいね!(^^;)

 

案外、ヤマネコはみなさんの身近(もしかして裏庭にも?)に潜んでいるかもしれません。

 

 

蔭浦

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2016年05月06日ツマアカ女王蜂駆除大作戦!

イベント情報いろいろ 高辻

 皆さん、こんにちは。

 ツシマヤマネコ野生順化ステーションの高辻です。

 今回は「ツマアカ女王蜂駆除大作戦」のご紹介です。

  

 ツマアカスズメバチは、日本では平成24年に長崎県対馬市で初めて発見された外来のスズメバチで、対馬で分布が拡大しています。1匹の女王蜂がたくさんの卵を産み、卵からかえった幼虫は主に昆虫類を餌として食べるため、昆虫類の減少により対馬の自然が悪影響を受けるおそれがあります(自然のバランスが崩れてヤマネコにも悪影響が及ぶかもしれません。)。また、人への刺傷被害も懸念されています。

  

  

 環境省と対馬市では、女王蜂が活発に飛び回るこの春に「ツマアカ女王蜂駆除大作戦」を実施しています。ペットボトルを加工して作ったトラップに、ツマアカスズメバチの女王蜂をおびき寄せる液体を入れて、駆除します。

  

  

 大作戦は今回が初めての試みなのですが、たくさんの住民の方々や関係者の方々にご協力いただき、たくさんのトラップを仕掛けていただいています。区長さんを始め、快くご参加いただけていることは大変心強く、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

  

 この大作戦で一匹でも多くの女王蜂を駆除し、ツマアカスズメバチの数を減らすことができれば、と考えています。大作戦は、5月の末日まで実施します。

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2016年04月27日春の交通事故防止キャンペーン

センター職員日誌 福成

みなさん、初めまして!

今年4月から対馬野生生物保護センター職員となり、

ツシマヤマネコの交通事故対策を担当する福成由佳です!

よろしくお願いします。

 

 

さっそくですが、46日と8日に行われた春の交通事故防止キャンペーンに

センターからも、つばきちゃんと一緒に参加させていただきました!

 

警察や交通安全協会、県や市の職員のみなさん、市民ボランティアのみなさんと

安全運転を呼びかけました。

 

 

ヤマネコ交通安全ステッカーとエコドライバーズマニュアルをドライバーの皆さんにお渡ししました。

 

 

 

「安全運転よろしくね~☆」

 

 

昨年度は、ツシマヤマネコの交通事故が過去2番目に多く、12件も発生してしまいました。

事故に遭い残念ながら死亡してしまったヤマネコの中には、お腹の中に3頭の子ヤマネコを宿した

母ヤマネコもいました。

 

今年度は、昨年11月に発令した『ツシマヤマネコ交通事故多発警報』を継続し、

少しでも交通事故が減るように事故対策に努めていきたいと思います!

 

みなさん、対馬で運転する際は、『人にもヤマネコにも優しい運転』をお願いします(^^)

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2016年03月16日今年度12件目の交通事故発生

ツシマヤマネコニュース 蔭浦

3月14日(月)、今年度12件目となるヤマネコの交通事故が確認されました。

メスの成獣で、場所は峰町三根の山田山トンネル南側方面(ゆくみ2号橋付近)でした。

2月~3月はヤマネコの繁殖期にあたります。

解剖の結果、今回死亡したメスもお腹に3頭の胎児を宿していました。

 

春にはかわいい子ヤマネコが3頭が生まれていただろうと思うと、とても残念に思います・・・。

今回の事故では一度に4頭のヤマネコを失ったことになり、とても大きな影響を受けたことになります。

例年では、秋から冬(9~12月ごろ)に交通事故の発生が集中しますが、

今年度は1~3月にも事故が起こっており、発生件数も過去から2番目に多いです。

 

対馬島内にお住まいのみなさまの他、島外から旅行でお越しのみなさまにおかれましても、

夕方~夜間、早朝の運転ではヤマネコの飛び出しを警戒してください。

普段はなかなか見られませんが、ヤマネコはみなさんの近くにきっと潜んでいます!

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2016年02月20日ヤマネコ交通事故発生

センター職員日誌 蔭浦

2月18日夜、今年度11件目となるツシマヤマネコの交通事故が発生しました。

 

上対馬町舟志の県道上で午後6時50分ごろ発見され、

発見時はまだ体温があったため事故に遭った直後と思われます。

立派な体格のオスの成獣でした。

当日は夕方から小雨が降っていて、暗くなるのが早く

見通しが悪かったことも原因かと思います。

 

 

↑ヤマネコが倒れていた現場(※事故の翌日撮影)

 

この付近では、調査により複数のヤマネコが生息していることが分かっており、近年ヤマネコの交通事故対策を取り入れた道路工事を進めていただいていました。

さまざまな交通事故対策が行われている場所でも

ヤマネコ飛び出して来ないとは限りませんので、

どんな場所でも「ヤマネコにも優しい運転」を心がけていただけたら幸いです。

 

また、日が長くなってきてはいますが、

ぜひ早めのライト点灯をお願いいたします!

(人の事故、ヤマネコの事故両方を防ぐことにつながります)

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2016年02月09日【がんばくん】と【らんばちゃん】

センター職員日誌 小宮

みなさん、こんにちは(・∀・)

普及啓発担当の小宮です!

 

先日、ヤマネコセンターに長崎県の県鳥である

オシドリの【がんばくん】と【らんばちゃん】が遊びにきてくれました~(^^)/

 

がんばくんちゃーんと、記帳してくれましたよ!

 

2羽で仲良く【福馬くん】の餌やりの見学をしたり、

ビジター内を楽しそうに見学してくれました☆

顔出しパネルをみるといつもはめるんだそうですよ~!

なんとも可愛い2羽ですね(^^)/

 

 

【つばきちゃん】も近くにいたようで遊びにきてくれて、

元気いっぱい2羽に圧倒されつつ・・・

なかよくしようね!と握手やハグをしていました!

 

良い天気だったので外でも記念撮影☆

つばきちゃんは眩しさに一時固まっていましたが、

がんばくんは元気に走り回って

カメラを追いかけてきていました(*^-^*)

 

つばきちゃんはもちろんですが・・・

かんばくん、らんばちゃんも

また、ヤマネコセンターに遊びに来てくれるかもしれないですよ(^^)/

みなさんも是非、遊びきてくださーい☆

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2016年01月21日消しゴムでヤマネコのスタンプを作ろう!!

イベント情報いろいろ 小宮

みなさん、こんにちは★

普及啓発を担当の小宮です。

 

2月27日(土)に自然ふれあいイベントを開催致します!

 

『消しゴムでヤマネコのスタンプを作ろう!』

・日時:2月27日(土)13:00~15:00

・場所:対馬野生生物保護センター

・内容:ヤマネコの消しゴム判子作ります

・対象:小学4年生以上

※小学3年生以下で参加されたい方は、保護者の方と一緒に作業することが条件となります

・定員:20名

・参加費:1人500円(材料費、保険料を含む)

※2人で1つの消しゴム判子を作業していただく場合は、1人は保険料のみ

・申し込み方法:参加者の名前、年齢、性別、住所、連絡先を

対馬野生生物保護センター【0920-845577】までご連絡ください

・申込締切:2月19日(金)

 ※締め切り前でも定員になり次第、締め切らせて頂きます

一緒にヤマネコのスタンプ作りませんか?

参加お待ちしております!!

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2016年01月05日ツシマヤマネコの保護について

センター職員日誌 西野

平成27年12月26日(土)、対馬市上対馬町豊において、対馬野生生物保護センター(以下、「センター」といいます。)の職員が衰弱しているツシマヤマネコを発見し、住民の協力を得て保護し、センターに収容しましたのでお知らせします。



1 保護の経緯

  平成27年12月26日(土)午後2時頃、上対馬町豊の山林内で野外調査中のセンター職員が衰弱しているツシマヤマネコを発見し、午後3時30分頃に住民の協力を得て保護しました。

  その後、センターにおいて検査を行ったところ左前肢に外傷があり麻痺している状態でした。

2 個体情報


(1)性別 メス


(2)年齢 成獣


(3)個体の状態   左前肢に外傷があり、麻痺しています。

           削痩が著しく、低血糖や低栄養性貧血が認められました。

           左前肢麻痺により十分な食事を確保できない時期が長期に渡っていたことが予測さ  

           れます。

(4)FIV、FeLV検査 簡易検査の結果、陰性。

   (FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)


(5)今後の予定

  引き続きセンターにて治療を継続し、今後の回復に応じて放獣等の対応を検討します。

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2015年12月24日ツシマヤマネコの死体収容について

センター職員日誌 西野

平成27年12月17日(木)、対馬市美津島町濃部の国道382号において、ツシマヤマネコの死体を収容しましたのでお知らせします。



1 死体が収容された経緯

  平成27年12月17日(木)午後10時頃、住民よりセンターに美津島町濃部の国道382号の道路上でツシマヤマネコの死体を発見したとの連絡があり、午後11時30分にセンターに収容しました。

  

2 死体の個体情報

①性別       オス

②年齢       亜成獣

③体重       2180g

④個体の状況 腹部の外傷、左後肢の骨折が認められることから、腹部、後肢周辺を強打したことにより、死亡したと推定されます。栄養状態は非常に良好でした。

                    

⑤死因       死体の状態及び発見場所が路上(国道382号の道路中央)だったことから交通事故の可能性が高いと思われます。詳細については、岐阜大学に病理解剖を依頼しています。

⑥FIV、FeLV検査 簡易検査で陰性

   (FIV:ネコ免疫不全ウイルス、FeLV:ネコ白血病ウイルス)

3 今後の対応

今後は以下の対策を継続・実施予定です。

○短期的な対策

・交通事故箇所への交通事故防止移動式看板の設置

・パンフレット・チラシの配布、交通事故防止キャンペーンの実施等による普及啓発

・対馬市ケーブルテレビ等をつうじた注意喚起

○中長期的な対策

・カルバートをはじめ、交通事故防止に配慮した道路・河川構造物の設置等に向けた関係機関との現場での検証、協議

・道路への急な飛び出しを防止する構造物等について、飼育下個体を用いた行動実験による効果検証


4 これまでのツシマヤマネコの交通事故について

  今回の事故により、平成4年度以降の交通事故発生件数は累計で91件(82頭死亡)となりました。前回のツシマヤマネコの交通事故は平成27年12月10日であり、交通事故ゼロ記録は7日間でした。

また、今年度は、9件目の交通事故となります。


5 普及啓発の内容

  本年度は過去最悪のペースで交通事故が発生しており、環境省、長崎県、対馬市では、「ツシマヤマネコ交通事故多発警報」を発令し、注意を呼びかけているところです。

冬期はツシマヤマネコ(ヤマネコ)の行動範囲が広くなり、例年、ヤマネコの交通事故が多発する傾向にあります。

また、これから年末年始にかけては帰省等による交通量増加により事故発生の危険性が高まります。特に夕方から明け方にかけてはヤマネコの行動が活発になるため、ヤマネコの飛び出しに十分注意して安全運転を行ってくださいますようお願いいたします。

  万一ヤマネコをはねてしまっても、故意でない限り罪に問われることはありません。事故発生時の状況は今後の事故対策を進める上で大変重要な情報となりますので、ヤマネコをはねてしまった、または道路上で死んでいるヤマネコを見かけた場合は、対馬野生生物保護センター(0920-84-5577)までご連絡ください。

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