対馬野生生物保護センター

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2005年2月:お散歩観察会「棹崎で野鳥を探そう」

2005年2月の活動

観察会開始!

観察会開始!

 2月27日のお散歩観察会には、センター常連のKさん一家が厳原から遊びに来てくださいました。Kさんのご希望から、双眼鏡を持って棹崎の鳥を探しに行きました。

ナマコのようなカエルの卵

ナマコのようなカエルの卵

 センター横の池は、すでにカエルの卵でいっぱいです。種類が違うのか、産み付けられた時期が違うのか、一口に卵といっても様々な卵がありました。「この卵はキウイみたい」「こっちはイクラみたいだよ」「キャビアじゃない?」 出てくる例えは食べ物ばかりでした。
 極めつけは「ナマコがいっぱいいるみたい!」

ウを発見!

ウを発見!

 天気の良い日の昼間ということもあり、声はすれども姿はなかなか見られません。それでもなんとか東屋周辺でヒヨドリとジョウビタキに出逢えました。その後、棹崎の海が見える展望所まで来ると、ウミウが岩の上で一休みしていました。

ハヤブサみつかるかな?

ハヤブサみつかるかな?

 そのすぐそばの崖にハヤブサがいたのですが、背中の灰色が崖と同化しているのでなかなか見つかりません。見つけた瞬間「あ〜あれか!後ろ向いてたらウもハヤブサも変わらんね」う〜んごもっとも、普段鳥を見慣れない人からしたら、両方とも「黒っぽい鳥」ですもんね。飛ぶ姿までは見られませんでしたが、それでも初めて見たというハヤブサに満足されていました。

沢沿いの小路を歩きました

沢沿いの小路を歩きました

 ハヤブサを見た後は、海へ続く沢沿いの小路を下っていきました。観察会では初めて歩くコースでしたが、薄暗い森とふわふわの地面が心地よい道でした。

散乱した羽・・・

散乱した羽・・・

 途中、何者かに食べられた鳥の羽が散乱していました。胸のあたりに生えるふわふわの羽には、油がついています。もしや油汚染の海鳥・・・?

ウミスズメでした

ウミスズメでした

 帰ってきてから羽図鑑で調べると、ウミスズメの羽と形・色・大きさとも、ぴったりでした。右上の2枚が本物、あとは図鑑の写真です。

シカの糞がありました

シカの糞がありました

 さらに下るとシカの糞も発見!川沿いは様々な生き物の生活の場として利用されているようです。

海に到着!

海に到着!

 海に到着!さすがに風と寒さで磯遊びはできませんでしたが、晴天に海の青さも映えました。

でもゴミだらけ・・・

でもゴミだらけ・・・

 しかし、ゴミでいっぱいです。ハングル文字のプラスチック容器が目立ちますが、日本製のものもみられます。「ポイ捨て禁止!ゴミは持ち帰りましょう!」

海辺の植物は元気でした

海辺の植物は元気でした

 寒い冬でも浜辺の植物は元気そうです。

海辺の植物は元気でした

海辺の植物は元気でした

 塩や乾燥から身を守るための厚い葉っぱが、ツヤツヤしていてとてもキレイでした。

ゴロゴロ

ゴロゴロ

 キャンプ場の方からぐるっと周って帰ってきました。ヤマネコの石像前の広場でゴロゴロゴロ〜。

今日のお散歩おしまい

今日のお散歩おしまい

 目的の小鳥はあまりみられませんでしたが、沢沿いの小路のような土の上を歩く感触が心を和ませるお散歩でした。